平成20年7月26日(土)第15095号

◆大津・大津市◆
大津市民活動
センターマスコット
=愛称を募る=

◆東近江・東近江市◆
公共工事の不当介入を排除
通報義務違反に罰則
=東近江市と東近江署が合意書=


◆東近江・東近江市◆
衣装や山車が見物
あす あかね夏祭り
=花火約500発も=


◆東近江・安土町◆
県農業技術振興センター
ばらの少量土壌培地耕で
=初の『大矢賞』受賞=


◆東近江・近江八幡市◆
竹林を健康診断
八幡山一帯で現地調査
種類、区域、密度、病気など
=景観形成や地域学習の可能性へ=


◆東近江・近江八幡市◆
提言受け住民と検討
「住民説明会」開催中
まちの良さ守る 合併に賛成・反対
=意見集約、議会協議で方向決定へ=


大津市民活動

センターマスコット

=愛称を募る=


◆大津・大津市◆

 大津市は、市民活動センターマスコットの愛称を、市民を対象に募集している。

 同センターは、NPO、地縁団体、大学、事業者などの多様な担い手によるまちづくり活動を促進することを目的に平成十八年四月にオープンした。

 マスコットは昨年度に公募し、優秀な作品をもとにデザインを決定した。今年度はマスコットの愛称を市民から募集し、センター主催事業のチラシや封筒に印刷して周知することで、より多くの人が愛着と協働のまちづくりに関心を高めてもらう。

 愛称は、センター設置目的とマスコットにふさわしく、市民に親しまれるものが対象。作品は、応募者本人のオリジナルで、未発表であり、ほかに類似するものがないのが条件。応募点数は一人五点まで。

 希望者は、作品ごとに郵便番号、住所、氏名、ふりがな、年齢、電話番号、作品の意図・簡単な説明を記入し、三十一日までに 〒520―8575 大津市御陵町三番一号大津市市民協働推進室内「マスコット愛称募集」係(528―2915、FAX523―0411、Eメールotsu1127@city.otsu.lg.jp」へ郵送、FAX、Eメールで応募する。


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公共工事の不当介入を排除

通報義務違反に罰則

=東近江市と東近江署が合意書=


▲合意署に調印する満重署長(左)と中村市長
◆東近江・東近江市◆

 東近江署と東近江市は二十三日、暴力団等が公共工事に介入し、請負事業者から金などを巻き上げる不当要求を阻止する合意書の調印式を市役所で行った。

 市が発注する公共工事に絡み、根拠のない言いがかりやクレームをつけて、請負事業者を困らせ最終的には補償や賠償金、または和解金などの名目で金を奪おうとする不当行為を根絶するのが目的。

 合意書には、市は、工事を請け負う業者が暴力団等から不当要求を受けた場合、その事実を隠さず東近江署及び市に通報し、警察の捜査に協力することを義務づけている。万一、不当要求を警察に通報する義務を怠った場合、市はその業者に最長二ヶ月の入札参加資格停止と指名停止の措置を執る罰則を盛り込んでいる。

 調印後、挨拶に立った中村功一市長は「調印の内容が発動されることがあってはならないが、不法介入や要求に目を光らせていることができると心強い。いささかの油断もせずに合意内容を順守していきたい」と話した。また、満重昭男署長は「公共工事から暴力団等の介入を排除するシステムとして実質的に機能するよう取り組んでいきたい」と警察業務の中で積極的に取り組む姿勢を示した。

 執行は八月一日からで、市では、入札前の工事仕様書の特記事項として合意書の内容を明記し、入札参加業者に周知していく。


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衣装や山車が見物

あす あかね夏祭り

=花火約500発も=


◆東近江・東近江市◆

 蒲生あかね夏祭り実行委員会主催の「第三十七回蒲生あかね夏祭り」が二十七日、蒲生運動公園総合グラウンドで開催される。

 旧蒲生町時代から続く夏祭りで、蒲生野わらべ組の太鼓演奏で幕が開け、趣向を凝らした衣装や山車が見物の盆踊りが始まる。最後は、協賛花火約五百発が夏の夜空を彩る。

 開催時間は、午後七時半から同九時まで。雨天の場合は二十八日。
祭りに関する問い合わせは、同実行委員会事務局(0748―55―4882)まで。


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県農業技術振興センター

ばらの少量土壌培地耕で

=初の『大矢賞』受賞=


▲杉本重幸会長からセンター所長への授与式
◆東近江・安土町◆

 滋賀県農業技術振興センターはこのほど、東京都内で開催された第五十一回日本ばら切花協会の通常総会において、大矢好治顕彰会「平成十九年度大矢賞」を公設試験研究機関として初めて受賞した。

▲花き・果樹分場の少量土壌培地耕
 平成九年より花き・果樹分場で研究開発を進めてきた「バラの少量土壌培地耕」は、高品質・低コスト養液栽培技術として、県内のバラ生産農家の七割(一万八千四百平方メートル)に導入するとともに、全国にも普及していることから、その研究開発と現地普及における業績が認められ今回の受賞となった。

 大矢賞は、日本の切りバラ生産の先駆者である大矢好治氏の学徳をたたえ、その偉業を顕彰するとともに、日本の切りバラ生産の増進を図るために、「ばら切花協会に功績のあった者、または団体、あるいは栽培研究、発展、普及に努めた者」を表彰している。

 少量土壌培地耕は、滋賀県農業技術振興センターで開発した省力化が可能な養液栽培の方式で、プランターなどに少量の土壌を入れた培地が特徴。養分を水に溶かした培養液を循環使用することもできるので環境負荷が少なく、肥料コストの低減にもなる栽培法で、簡易な構造であることから、設置コストは既存の養液栽培システムより安価というメリットがある。


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竹林を健康診断

八幡山一帯で現地調査

種類、区域、密度、病気など
=景観形成や地域学習の可能性へ=



▲竹林が広がる八幡山周辺
◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市のシンボル八幡山と隣接の観音山の竹林の現状を調査し、里山の景観保全や、竹林の活用の可能性をさぐる「ふるさと竹林調査隊in近江八幡」が、このほど八幡山一帯で開催された。

 竹の研究者らで組織する「竹林景観ネットワーク」が、昨年末の神戸での開催に続く第二回として開いたもので、地元のボランティア組織「八幡山の景観を良くする会」(八景会)と竹を素材にした創作活動などを続けている八幡酒蔵工房が共催、一般市民にも参加を呼びかけ、約三十人が参加した。

 調査は、八幡山北側の近江八幡ユースホステル前から西回りと東回り、それと観音山の三コースに別れて実施。竹の生育場所、種類、密度(レベル1―4)、菌による感染で竹が枯れるテングス病の状況(レベル1―7)、太さなどを計測し、記録して持ち帰った。

 市立図書館に集結後、各グループはメモや記憶を頼りに調査結果を地図上に書き落とし、八幡山周辺の竹林の状況をまとめ、発表した。

▲調査結果をまとめ、発表する参加者――近江八幡市立図書館で――
 その結果、「マダケの生育区域の広がりは見られないものの、テングス病の発症が多く見られ、日当たりの悪い北側から南側に拡大している」「モウソウチクは、頂上へ向かって生育区域を広げているが、テングス病の感染は見られない」ということが、分かった。

 また、「ヴォーリズ記念病院にはサクラがあるので竹林が整備されたらすてきな歩道になる」「観音山はタケノコの密度が高い。栄養分が高くモウソウチクの生育にはよい条件。マダケが高密度で、手入れの必要がある」などの意見も出た。

 このあとの情報交換では、「拡大防止の方法は」という質問に、「とにかく切ること。毎年切ると竹も細くなる」と回答があり、八景会のメンバーは「会のやり方がよかったんですね」と自信を深めた。しかし、「切った竹をどう整理するかが問題なんです」との悩みも出た。

 また、「テングス病は知られていないので、脅威になって来る。対応策なく、切って、燃やすしかない。全部枯れると景観も台無しになる」と、テングス病への警戒も強調された。

 翌日には研究集会も開かれ、愛知・香川・大阪・広島・滋賀などから集まった研究者や学生による研究発表も行われた。

 


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提言受け住民と検討

「住民説明会」開催中

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◆東近江・近江八幡市◆
▲住民からの意見を聞いた説明会――安土町公民館で――

 安土町では「合併を考える住民説明会」が町内各地区ごとに、三十あまりの会場で現在開かれている。これと並行して、誰でも参加できる全体説明会も先週末に二会場で開かれた。

 住民説明会は、先月津村孝司町長に町合併検討会議(真山達志会長、公募委員四人を含む委員二十一人)から出された「安土町の将来のまちのあり方」提言書の提言を受けて開いた。

 地区別説明会と同様に、町公民館(参加者約七十人)と老蘇多目的センター(同約三十人)で開催された全体説明会でも、町の合併ヘの取り組み、国や県の情勢、提言の内容、今後の予定などについて町が説明したあと、住民から意見を聞いた。

 津村町長は、前回までの説明会が能登川・五個荘との三町、近江八幡市との一市一町という具体的な枠組みを想定して行われたが、今回は枠組みが想定されておらず、合併そのものを原点に返って考えようというものであることを強調し、提言書にも示されている「安土の良さを守り次世代に受け継ぐ手段として」合併を検討することへの理解を求めた。

 住民からは、「どこと合併するかわからないのに、検討できない」「合併しなくてはいけないというのは明白、町長がリーダーシップをもって、積極的な説明会にすべき」「合併すると、安土の良さを残せないのではないか」「合併相手により賛成と反対が違って来る」「住民投票してほしい」「期限を切って焦ることはない」「小さな町で、きめ細かく目が届く今のままでいい」「広報などに掲載されている提言の内容をじっくり読んで、説明会に出席してほしい」などの意見が出た。

 八月二日まで開催される説明会での住民の意見を集約して、議会と協議し、町の方針を決定する。その後、第二回目の住民説明会を開いて具体的な枠組みなどについて改めて住民と検討。合併するとなれば、平成二十一年度末の合併新法の期限切れをめどに置いて、住民、議会、関係市町との協議を進めることになる。

 出席者からの「住民から出された意見をどのように集約、判断するのか」という質問に、津村町長は「各会場とも(意見の内容が)違うので集約は難しい」と答えている。

 また、住民アンケートや住民投票については、昨年の町長選挙でも考えていないことを明言しており、今回の質問でも「信ぴょう性がない」と、きっぱりと否定した。

 町の将来を決める大切な判断となるだけに、説明会後に出される集約結果は、住民の声が十分に反映され、納得のできるものになるか、安土は熱い八月を迎える。

 


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