平成20年8月5日(火)第15103号

◆大津・大津市◆
滋賀銀行が環境保全の取り組みで
=「関西エコオフィス大賞」受賞=

◆東近江・東近江市◆
親しまれた歌で
猛暑にさわやかな涼味
きょう午後5時から
=市民の歌まつり=


◆東近江・東近江市◆
広島「原爆の子像」へ
東近江市、千羽づる送る
=市民から寄せられた2300羽=


◆東近江・東近江市◆
田んぼはゆりかご
児童が棚田で生き物調査
=イモリ、サワガニなど次々と=


◆東近江・近江八幡市◆
ついに売却の宣告
滋賀厚生年金休暇センター
従業員・利用者は事業継続希望
=10月入札、来年3月運営停止=


◆東近江・近江八幡市◆
白王橋 新旧交代
住民に親しまれ半世紀
=超大型クレーンで慎重に=


滋賀銀行が環境保全の取り組みで

=「関西エコオフィス大賞」受賞=


◆大津・大津市◆

 滋賀銀行(本店・大津市、大道良夫頭取)はこのほど、昨年度「関西エコオフィス大賞(大企業部門)」に選ばれ、主催者の関西広域機構(所在地・大阪市、秋山喜久会長)から大阪府立国際会議場で表彰を受けた。

 「関西エコオフィス大賞」は、関西広域機構が身近なところから地球温暖化防止策を実施しようと、組織を挙げて先導的で優れた取り組みを行っているオフィスを表彰するもの。

 同賞は、平成十五年度から実施され、「大賞」を大企業部門と中小企業<CODE NUM=00A5>団体部門から各一事業所に、また「奨励賞」を数事業所に授与するもので、五回目となる今回(昨年度)は、三十六事業所の応募の中から滋賀銀行が最高賞の「関西エコオフィス大賞」に選ばれました。

 この受賞は、同行が十六年四月、他行に先駆けて経営計画の挑戦指標に「地球温暖化ガス(CO2)排出量6%削減(十二年度比較)」を掲げ、省資源・省エネルギーの「エコオフィスづくり」に取り組み、十八年度には九・九四%の削減を達成した点や、また、「エコプラス定期」による県内小学校の学校ビオトープづくりの支援、そのほかさまざまな環境対応型金融商品を開発した点などが評価された。なお、今回は、同大賞が滋賀銀行など二件、奨励賞が三件選ばれている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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親しまれた歌で

猛暑にさわやかな涼味

きょう午後5時から
=市民の歌まつり=


▲きょうの市民の歌まつりのために練習を重ねてきた八日市幼稚園児
◆東近江・東近江市◆

 猛暑が続く夏の宵にさわやかな歌声で涼味を誘う「市民の歌まつり」(実行委員会主催)がきょう五日午後五時からアピア一階セントラルコートで開かれる。

 第三十五回を迎える今回は、一人でも多く、歌を愛する市民がステージに上がり、客席と一緒に口ずさめる楽しい曲目を中心に繰り広げられる。

 あいさつのあと、八日市幼稚園児の可愛い元気な合唱で幕が開き、若者から高齢者まで八つのコーラスグループが、次々とステージに上がり自慢ののどを披露する。曲目は、「手のひらに太陽を」や「夜空のムコウ」、「さとうきび畑」、「この木なんの木」など十六曲を客席と一緒に楽しむ。

 最後に、一等Wii北京オリンピックセット、二等ポータブルDVDプレーヤー、三等扇風機が当たる抽選会が開かれるほか、スポレク滋賀のマスコットキャラクター「キャッフィー」が登場しオリジナルうちわをプレゼントする。

 また、会場で配布されるプログラムには、アピア店内の飲食店で利用できる五十円割引券(当日のみ有効)がついており、一回で一人一枚利用できる。


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広島「原爆の子像」へ

東近江市、千羽づる送る

=市民から寄せられた2300羽=

▲広島市へ郵送された千羽鶴

◆東近江・東近江市◆

 東近江市はこのほど、六日に広島市で営まれる平和記念式典にあわせて、会場内の「原爆の子の像」に捧げる千羽づるを郵送した。

 これは、能登川博物館で開催された平和祈念展の会期中(七月二日―二十七日)、来場者に折り鶴を折ってもらうように呼び掛けたところ、約二千三百羽も寄せられたため、中村功一市長のメッセージを添えて送ることになった。

 千羽づるを結び付ける部分は、子どもたちに平和の尊さや戦争の悲惨さを語り継いでもらおうと願って、市のこども施策キャラクター「こども未来ちゃん」と、平成十七・十八・十九年の大凧まつりで掲げられた「非戦の誓い」大凧のミニチュアを取り付けた。

 なお、旧陸軍飛行場があった同市は、平成十八年度に平和都市宣言を行っており、今年度は「平和市長会議」に加盟した。


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田んぼはゆりかご

児童が棚田で生き物調査

=イモリ、サワガニなど次々と=


▲用水路で網をのぞき込む児童
◆東近江・東近江市◆

 永源寺地区相谷町の棚田でこのほど、地元の児童と保護者の四十人が、田んぼで生息する生き物を調べた。

 この取り組みは、自然環境が大きく変化する、ほ場整備事業を今秋にひかえて、従来から生息している生き物の保全策を考えるため、県主催で開かれた。

 調査では、地元のお年寄りから、機械や農薬に頼らずに農耕していた頃の話しを聞いた後、子どもらは早速、網を持って田んぼへ飛び出した。

 観察会が行われた田んぼ周辺は、貴重種(ヤマアカガエルなど)が生息しているほど豊かな自然が残っており、児童らは額に汗を浮べながら、三十分ほどでイモリやサワガニ、トノサマガエル、ドジョウなどを次々と捕まえた。

 この後、専門家が生き物を解説し、県職員が「米をつくっている田んぼは、季節に応じて様々な生物が生きています。田んぼが今後も維持されるように、みなさんごはんを食べてくださいね」と呼び掛けていた。


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ついに売却の宣告

滋賀厚生年金休暇センター
従業員・利用者は事業継続希望
=10月入札、来年3月運営停止=


▲売却に向けて入札が公告された滋賀厚生年金休暇センター
◆東近江・近江八幡市◆

 年金福祉施設の整理作業を行っている独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)はこのほど、近江八幡市北之庄町の滋賀厚生年金休暇センター(ウェルサンピア滋賀)売却のための入札を公告した。入札日は十月十七日。現行での運営は来年三月十三日までとなる。関係者は、「いずれこの日が来ることは分かっていたものの、思っていたより早くなった」と、動揺を隠し切れない。

 同センターは昭和六十年四月開設。敷地面積約十一万六千平方メートルに、宿泊施設、老人ホーム、体育館、プール、テニス場、ゴルフ練習場などをもつ。

 水郷をはじめ、歴史と文化あふれる近江八幡周辺の観光拠点として、また、市民の健康増進や、研修、慶祝行事会場などとして、さらに、高齢者の福祉施設として、多くの利用がある。

 年間利用者は四十五万人前後、宿泊者四万人程度で、独立採算で黒字の健全経営を維持。取引業者は地元企業が多く、地域経済にも貢献して来た。それだけに、整理対象には最後まで残るのではないかとの見方もあった。

 平成十七年六月には、地元商工会議所、青年会議所、観光物産協会、同センター協力会、市議会による存続に向けた請願運動も行われている。

 トップ以外、パートタイマーを含め百人近い従業員のほとんどが地元採用で、しかも平均年齢が四十歳代ということもあって、従業員の中には不安も広がっている。

 RFOでは譲渡に際して、公共性および雇用に配慮するとしており、同センターの施設資料にも「中心的な機能を維持することが条件」の記載がある。

 RFOの十九年度末までの売却実績は、百六十四施設、八百九億円。譲渡時に事業を行っていた百三十五施設のうち、七十三%の九十八施設が事業を継続し、一部採用も含めて七十%の七十六施設で雇用が継続された。その反面、宅地開発や分譲マンション、ショッピングモールなどに転身している所があるのも事実。

 また、地方公共団体が落札した施設も、愛媛厚生年金休暇センターの伊予市など四施設あり、事業継続に向けて固定資産税減免の検討など支援策の意向を示した自治体は、六十団体に上っている。

 利用者からも「譲渡後の事業は落札業者が決定することだが、もし、滋賀厚生年金休暇センターがなくなったらと考えたら寂しい。できたら事業や雇用を継続してくれるところに落札してほしい」と、心配の声も。
 地域に根付いている滋賀厚生年金休暇センター。きょうも、屋外プールからは子ども達の元気いっぱいの歓声が聞こえている。


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白王橋 新旧交代

住民に親しまれ半世紀

=超大型クレーンで慎重に=


▲解体作業が進められる白王橋
◆東近江・近江八幡市◆

 西の湖から琵琶湖に流れる近江八幡市の長命寺川にかかり、円山町と白王町を結ぶ生活道路として親しまれて来た旧白王橋が、このほど撤去された。地元住民にとっては昭和三十六年の建設に向けた熱い思い入れや思い出を刻んだ愛着ある橋だった。

 老朽化と交通量の増加などによる拡幅・強化に向け、下流に新白王橋を建設、架け替え工事が完了し、昨年からは供用も始まったことに伴うもの。

 地元自治会や工事主体の県と工事を受けた(株)日吉が協議し、生活道路である県道伊庭円山線を通行止めにすることなく、夜間工事を自粛し、騒音を出さない、また、長命寺川を通過する船舶の航行を妨げないなどに配慮した。

 全長五十九メートル、幅員四・五メートルのコンクリート製橋は、道路部分のアスファルトや欄干などが取り除かれ、カッターソーイングで二か所の橋げたの部分で三分割、さらに、それぞれを縦に三分割して、解体の時を待った。

 左岸に設置された最大吊上荷重六百五十トン、アームの長さ約六十メートルという油圧式クレーンとしては国内最大級、国内に六台しかなく、県内での稼動は今回が初めてという超大型クレーン車を使って、九等分されたコンクリートげた(約二十三トン)を、一本ずつつり上げ、二日間かけて解体した。

 あいにくの天候での作業だったが、地元の人たちも対岸や水上から写真を撮るなどして、愛着のある橋の解体工事の様子を、感慨深げに見守った。

 橋のたもとにあった「志らおうはし」のプレートは、白王町自治会で保管される予定。


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