平成20年8月13日(水)第15110号

◆大津・大津市◆
石山寺で高橋氏のロボット
=『ムラサキ』が大活躍中=

◆東近江・東近江市◆
夏休みエコクラブ
市内の小学生が
リサイクル工場見学
=現場で学ぶごみの再利用=


◆東近江・東近江市◆
東近江ルーツが
全国大会出場


◆東近江・東近江市◆
全国空手道選手権大会
荒川道場の2人が優勝
=東近江市の臼井君と東野さん=


◆東近江・東近江市◆
サマーフェスタ「コトナリエ」
25万球のイルミネーション
=16日まで 湖東ひばり公園に点灯=


◆東近江・近江八幡市◆
プラグイン・ハイブリッド車
日本縦断 近江八幡で充電
=環境問題アピールで市民と交流=


◆東近江・安土町◆
戦没者追悼し平和誓う
平和祈念安土町戦没者追悼式典
平和と繁栄 感謝と継承
=平成の世を見つめ直す時=


石山寺で高橋氏のロボット

=『ムラサキ』が大活躍中=


▲石山寺で活躍する「MURASAKI」
◆大津・大津市◆

 今年は「源氏物語」が完成してからちょうど一千年にあたる。このため、「源氏物語」誕生の地である石山寺(大津市)では、「源氏物語千年紀in湖都大津」としてイベントを十二月十四日まで展開している。

 同期間中、同寺のメインイベント会場「源氏夢回廊」では、源氏物語にちなんだ様々なイベントが繰り広げられいる。紫式部をイメージしたロボット「MURASAKI」(写真)もその一つ。『MURASAKI』は、世界を舞台に活躍するロボットクリエーターの高橋智隆氏の最新作で、丸みをおびた顔と後ろになびくような十二単の体が特徴だ。彼女は「源氏物語」や石山寺について説明を行い、好評を博している。そのほか、高橋氏が製作した人気ロボットが多数展示されている。


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夏休みエコクラブ

市内の小学生がリサイクル工場見学

=現場で学ぶごみの再利用=


▲トレイのリサイクル処理の現場を見学する子どもたち。
◆東近江・東近江市◆

 東近江市内の小学生を対象にした「夏休みエコクラブ」が催され、公募で参加した四〜六年生二十八人が、発砲スチロールのリサイクル工場を見学し、ごみの減量と再利用について学んだ。

 市さわやか環境づくり協議会と市、市教委が、夏休みを利用して毎年開催している児童向けの社会学習事業で、今年は岐阜県安八郡のリサイクル会社・エフピコ中部工場を訪れた。

 リサイクル会社では、出迎えた担当者から仕事の内容についての説明に耳を傾けたあと、作業現場に向かいスーパーなどでよく見かける食品の発砲スチロールのトレイがどのように持ち込まれ、そしてどのような工程を経てリサイクルされていくのかをつぶさに見学した。

 現場での実際のリサイクル作業を見ながら、リサイクルできるものとできないものの判別の仕方や工場には持ち込まれるもののうち約八%がリサイクルできないものが含まれているなどの説明を受け、リサイクル処理の現状について理解した。

 このあと、午後からはアクアワールド水郷パークセンターを訪れ、整備された水環境施設を見学し、自然環境の大切さを学んだ。


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東近江ルーツが

全国大会出場


▲中村功一市長に出場報告するチーム代表者
◆東近江・東近江市◆

 県立彦根球場で行われた日本スポーツマスターズ(軟式野球大会)の近畿予選大会で、東近江ルーツが強豪・和歌山県チームを破って優勝し、来月二十日から高知県で開かれる全国大会への出場を決めた。

 東近江ルーツ(部員二十四人で全員四十歳代)は、昨年、滋賀県で開催された全国大会出場に向けて結成されたチームで、創部二年目にして目標を果たす健闘ぶりを見せた。

 チームの代表者らが十二日、市役所を訪れ、全国大会への出場報告を行い「ひとつでも勝てるよう頑張り、東近江を全国にPRしてきます」と意気込みを語った。


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全国空手道選手権大会

荒川道場の2人が優勝

=東近江市の臼井君と東野さん=



▲東野紗奈さん
▲臼井勇人さん
◆東近江・東近江市◆

 海外の道場からも参加を得て、七月に兵庫県立武道場で開かれた全国空手道選手権大会(日本正剛館空手道士会主催)で、東近江市から出場の臼井勇人さん(鋳物師町)=水口東高校三年=と東野紗奈さん(妙法寺町)=御園小五年=が、それぞれ各部門で全国優勝した。

 臼井さんは、形男子有段の部に出場し、外国人を含む三十人の中から、強剛を破って抜け出し見事優勝した。一方、東野さんは、組手小学五・六年女子の部で、出場四十三人の頂点に立ち優勝を果たした。

 二人は、正剛館湖東・蒲生支部「荒川道場」(荒川薫道場主)に通い、布引体育館での練習で腕を磨いてきた。同道場は、高校総体県大会の空手道競技で優勝経験の滋賀学園高校空手道部も指導している。


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サマーフェスタ「コトナリエ」

25万球のイルミネーション

=16日まで 湖東ひばり公園に点灯=


▲25万球のイルミネーションが輝くコトナリエ
◆東近江・東近江市◆

 二十五万球のイルミネーションが輝く東近江市サマーフェスタ「コトナリエ」は九日、同市池庄町のひぱり公園で始まり、十六日までの八日間(午後七時〜同九時半)、幻想的な光の輝きを映し出す。

 開幕初日は、各種団体による湖東夏の夜市やオープニングを祝う花火九百五十発が打ち上げられ、家族連れや若いカップルなど約三万人が詰め掛けた。

 開催テーマは「宇宙」。イルミネーションのデザインコンセプトを「自然と共に…エコナリエ」に求め、会場内は「竹の門」「オーロラ」「光の雨」「蛍の森」などをイメージして飾られている。

 一方、今年も環境にやさしいイベントにしようと、あいとうエコプラザ菜の花館やヤンマー、滋賀建機グループの協力を得て、イルミネーション点灯に必要な電気をBDF(バイオディーゼル燃料)を一〇〇%利用したディーゼル発電機でまかなっている。

 また、打ち上げた花火についても、生分解性プラスチックの外皮を使った「エコ花火」を取り入れるとともに、会場内の模擬店で使用している食器類はすぺて土に還る「エコ食器」を採用している。

 十六日までは、八日市駅から「ちょこっとバス湖東線」を五便増便しているほか、近江鉄道では、鉄道全線フリー(午後四時以降)、ちょこっとバス湖東線往復、記念ペンダントをセットにした「エコでナイト!コトナリエ・パス」(大人千円、子供五百円)を販売している。


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プラグイン・ハイブリッド車

日本縦断 近江八幡で充電

=環境問題アピールで市民と交流=


▲ボンネットを開けてプラグイン・ハイブリッド車の仕組みなどを説明する鈴木さん――八幡酒蔵工房で――
◆東近江・近江八幡市◆

 軽四輪駆動車のエンジンの代わりに電気モーターを乗せ替えた「プラグイン・ハイブリッド」の電気自動車が先週、日本列島縦断の途中で近江八幡市に立ち寄り、仲屋町の八幡酒蔵工房で充電すると共に、市民と交流した。

 エコカーで旅を続けているのは、京都府京田辺市の4WD電気自動車冒険家、鈴木一史さん(44)。

 若い頃には四駆の魅力にのめり込み、東南アジアのジャングルを中心にオフロードを突っ走っていた鈴木さんが、黒煙と排気ガスをまき散らす冒険に限界を感じ、その反省から、地球環境問題に配慮した電気自動車で環境活動をと、一念発起した。

 十年ほど前に、仲間とアメリカから部品を取り寄せて電気自動車を自作。ナンバープレートも取得し、公道を走って、地球にやさしい車社会の実現と普及を訴えている。

 三年前には、風車とソーラー発電による電気自動車で間宮海峡横断にも挑戦。この時は、途中で失敗したが、今は、南極点走破の夢に向かって準備を進めている。

 プラグイン・ハイブリッド車は、後部に家庭用電源(一〇〇ワット)から充電できる充電器四基と、コンセントがない場所での停止や緊急時などに備えた発電機二基を搭載する。

▲後部に積んだ充電器に家庭用コンセントから充電(手前は発電機、その奥に充電器)
 鈴木さんによると、現在普及しているハイブリッド車と現在開発中の電気自動車の中間的存在で、「完全な電気自動車が社会に登場するには十年かかるが、プラグイン・ハイブリッド車なら二・三年で普及させることができる。そのためには、二〇〇ワットで充電できる(ガソリンスタンドのような)パブリック・コンセントの設置も不可欠」と話す。

 音も静かで、アクセルを踏むとモーター音がやや高くなる程度。また、排気ガスもほとんどなく、ここまでに使用した発電用ガソリンは四〇リットル。「走り勝手がよく、楽しみながらエコをアピールできる」と、快適性を強調する。

 日本列島縦断の旅は、昨年五月に北海道の宗谷岬を出発し、最終目的地の鹿児島県の佐多岬には今年中に到着する計画。全走行予定距離三千五百キロのうち約二千キロを走った。

 全国の約百人のオフロード仲間の家や協力企業のオートバックスなどで充電させてもらいながら、野宿の旅。約四時間の充電で二十五〜三十五キロの走行。一日二〜三回の充電で、一日平均八十キロのペースで進んでいる。


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戦没者追悼し平和誓う

平和祈念安土町戦没者追悼式典

平和と繁栄 感謝と継承
=平成の世を見つめ直す時=


▲遺族の列が続いた献花 ――安土町公民館で――
◆東近江・安土町◆

 平成二十年度平和祈念安土町戦没者追悼式典(町遺族会・町社協主催)がこのほど町公民館で開かれ、同町遺族会会員や関係者約六十人が、先の大戦で亡くなった人々の霊を慰め、遺族の苦労をねぎらうとともに、世界の恒久平和を願った。

 出席者を代表して津村孝司町長により英霊三百十五柱の御霊が祭壇に納められ、全員で国歌斉唱と黙とうを捧げた。

 水原一夫遺族会会長は、「戦後六十三年を経過し、先の大戦が風化される。大東亜戦争について正しい歴史観の確立と、靖国神社への首相はじめ閣僚の参拝と定着化を、強く要望する。遺骨の収集と、平和祈念館の建設が待ち望まれている。豊かさあふれる今日、人間関係が薄れ、凶悪な犯罪が発生している。日本古来のあたたかい精神や風土が忘れられているのでは。先人が残された民主的平和国家の礎を、今一度知恵を出し、二度と戦争を起してはならない決意と同時に、平和の尊さを伝えて行かなければならない」と、あいさつした。

▲追想のことばを述べる水原俊彦さん
 来賓として出席した津村町長、深尾益男町議長、末房松三町社協副会長らが「御遺族の御努力に対し心から敬意を表する」「人にやさしく夢と安らぎのある豊かな自然と歴史が織り成す交流文化の町安土町を築き上げるため、より一層努力する」「私たちが享受している平和と繁栄は、戦争によって心ならずも、命を捧げられた数多くの方々の尊い犠牲の上にあることを思い、二度とわが国が戦争ヘの道を歩んではならない」など、追悼の言葉を捧げた。

 追想のことばでは、水原俊彦さんが、「両親がないとて、肩身を狭くすることはない。お国のために父は、名誉ある義務を果たしているのだ。遠く懐かしいふるさとを離れ、戦いの中にあっても、妻子のことはひとときも忘れたことはない」と書かれた祖父(当時二十六歳)が父に送った手紙を紹介し、自分自身の生き方や、子が親を、親が子を刺し、また自らの手で命を縮める現代の世相を見つめ直して、「この平和な平成の世を、私たちが継承し、改めて感謝しなければならない」と、思いを語った。

 ステージの祭壇前では、献茶、尺八と琴の演奏、民謡が披露され、霊を慰め、出席者全員による献花が行なわれた。 


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