平成20年8月25日(月)

◆全県◆
滋賀自閉症研究会たんぽぽ
服巻さん講師にセミナー
=9月7日 野洲文化ホール=

◆大津・大津市◆
滋賀会館で
「懐しの写真」展
=9月15日〜27日まで=


◆東近江・東近江市◆
音楽でメッセージ伝えたい!
盲学校高等部理療科の森野裕香里さん
=声と音を重ねて“魂の会話”=


◆東近江・東近江市◆
ふれあいの機会と働く姿に接する
親子で学ぶ職場体験
=15組が東近江市内3事業所を見学=


◆東近江・東近江市◆
夏休みを利用して
=親子で市場視察=


◆東近江・東近江市◆
日本の医療を考える
市民向け「講演会」
=30日 あかね文化ホール=


◆東近江・近江八幡市◆
職人技ファンタジー
かわらミュージアム ギャラリー展
おとぎ話の瓦人形など50点
=亀井さんのプロデュースで=


◆東近江・安土町◆
竹下景子さんの司会・朗読で
15周年記念コンサート
=安土町文芸セミナリヨ=


滋賀自閉症研究会たんぽぽ

服巻さん講師にセミナー

=9月7日 野洲文化ホール=


◆全県◆

 NPO法人滋賀自閉症研究会たんぽぽの第二回自閉症支援セミナー(県発達障害者支援センターいぶき共催、県教委・野洲市など後援)が、九月七日午前十時半からJR野洲駅南口近くの野洲文化ホールで開かれる。

 講師に、NHKの福祉番組や多数の著書で知られ、日本の自閉症児・自閉症者指導の第一人者である、NPO法人それいゆ(佐賀県)のそれいゆ相談センター総合センター長・服巻智子さんを招いて、午前の「高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と受容」と、午後の「困った!どうして?への対処法とソーシャルストーリーの実践例」の、二つのテーマで講演を行う。

 服巻さんの豊富な知識と経験に基づいた、具体例などを交えての講演で、自閉症についての正しい理解や接し方などについて学ぶ。

 参加費は、一般四千円、会員・賛助会員三千円、学生二千円。事前申し込み不要。子ども連れ不可。

 問い合せは、NPO法人滋賀自閉症研究会たんぽぽ事務局(近江八幡市中村町Y′sビル TEL0748―32―0572)か、滋賀県発達障害者支援センターいぶき(TEL0749―52―3974)まで。

 NPO法人滋賀自閉症研究会たんぽぽは、平成八年六月に数名の親が集まって学習会を開いたのが始まり。自閉症やコミュニケーション障害を持つ子どもや成人とその家族が、地域で自分らしく生き生きと暮らせる地域社会の構築をめざして活動を続ける。四月現在、会員数百九十二人、賛助会員百四十人、団体会員三団体が加入する。

 活動内容は、自閉症についての正しい知識の啓発と適切な療育の提供活動、自立支援活動などの事業を展開。お母さんのクラスルーム、たんぽぽクラブ(小一―四年対象に石部・守山・彦根・八日市の各クラス、小学高学年―高等部対象に石部・彦根・八日市の各ソーシャルクラブ)や、レクレーション活動、新聞発行、学習会・セミナーなどの開催と、活発な事業を展開している。


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滋賀会館で「懐しの写真」展

=9月15日〜27日まで=


▲東京オリンピック聖火リレー準備
◆大津・大津市◆

 九月末で閉館する滋賀会館(大ホール)を記念して、滋賀会館二階ギャラリーなどでは同月十五日から二十七日まで、滋賀会館の懐かしの写真を展示する。大津市歴史博物館、滋賀県、大津市の提供による写真十七点はじめ、滋賀会館の懐かしの写真、計三十点余りとなっている。

 展示写真の中には(1)滋賀会館建設前(昭和二十七年十一月二十九日)=提供・大津市歴史博物館(谷本勇氏撮影)(2)「滋賀県民の歌」発表会(昭和二十九年六月十五日)=県提供(指揮・久保貞雄氏)(3)大津祭(昭和三十三年十月十日)=大津市歴史博物館(谷本勇氏撮影)(4)東京オリンピック聖火リレー準備(昭和三十九年九月二十九日)=大津市歴史博物館(谷本勇氏撮影)などが含まれている。問い合せは、県文化振興事業団(077―522―6191)へ。


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音楽でメッセージ伝えたい!

盲学校高等部理療科の森野裕香里さん
=声と音を重ねて“魂の会話”=


▲歌詞を点字で確認しながらハーモニックスのメンバーと声を合わせる森野さん(左から2番目)―東近江市蒲生堂町の井上さんの自宅スタジオで―
◆東近江・東近江市◆

 「歌う側も聞いている側も、一緒に音楽を楽しみたい」と語るのは、滋賀県立盲学校高等部理療科一年生の森野裕香里さん(18)=東近江市=。全盲の森野さんが奏でるピアノの音色そしてクリスタルボイスと称される歌声は、聞く人の心に染み入り穏やかにする不思議な力を持っている。

●耳で覚えた音感

 生まれつき目が見えない森野さんは、三歳のとき、両親が買ってくれたキーボードを触るうちに音遊びが好きになり、四歳から本格的にピアノを習い始めた。「楽譜を渡されてもすぐには弾けず、点字の楽譜を理解するにも難しいので、音を覚えるまでが大変」と、今でも先生の指導内容や音を録音してすべて耳で覚える。
 幼稚部から通い始めた盲学校では、音楽部でピアノを担当し、下級生憧れのピアニストだ。合唱団に入団していた経験もあり、授業以外の場で「歌ってみたいな」との気持ちはあったいう。
 音楽での豊かな表現力を持つ森野さんを発掘したのは、今年四月から盲学校寄宿舎指導員となった大西裕代さん。「お風呂で歌おうか」との声掛けが始まりで、歌声に合わせて瞬時に調和できる森野さんの才能と透き通るような歌声を知った。

●仲間と出会う

 「ピアノをやっているので音の幅は何となく分かる。ピアノの音感をベースに、和音を作る感覚」と語る森野さん。今年七月から、大西さんと同じく盲学校寄宿舎指導員となった井上克己さんをはじめ、特別支援学校や福祉現場の職員で編成するバンド「ハーモニックス」に加入した。
 地域の行事へ出向いての演奏活動も経験。ハーモニックスメンバーは「森野さんのステージ度胸は満点。とても声がきれいなので、一緒に歌っていても気持ちがいい」と口をそろえ、月三回、井上さんの自宅スタジオで声そして音を重ねるのを心待ちにしている。

●自分を表現する場
市民の歌まつりで魅了


 音楽を純粋に楽しむ仲間との出会いが、森野さんの世界を広げた。ハーモニックスでの八分の一の存在にとどまらず、森野さん自身の音楽が一〇〇%表現できる場をと、井上さんと大西さんの呼び掛けで三人グループ「アマービレ」(音楽用語で『穏やかに』や『やさしく』という意味)が誕生。
 滋賀報知新聞社などが加盟する市民の歌まつり協会主催の「第三十五回市民の歌まつり」で初ステージを踏み、ピアノ伴奏しながら“さとうきび畑”と“あの素晴らしい愛をもう一度”の二曲を歌い上げた。
 三人の奏でる音楽が観客の心をつかんだ。森野さんは「学校を離れていろいろな人とかかわる機会が少ない。けれど、歌うことで聞いてくれる人との新たな出会いがあった。『良かったよ』と言ってもらえて、もう一度、舞台に立ち(観客と)一緒に音楽を楽しみたいと思った」と会場で味わった一体感を思い出す。

●メッセージ伝えたい

 月曜日から金曜日まで寄宿舎で過ごし、週末は自宅に帰る生活を送りながら、毎日、夜遅くまで国家試験合格を目指して鍼・灸・マッサージ師の勉強に励む森野さん。「家に帰ると、半日、鍵盤に向かっていることもある。歌や音楽があるので生活の切り替えができ、勉強も集中して頑張れる」と充実した表情を浮かべる。
 「子どもから大人まで知っている曲や平和をテーマにした曲など、歌詞に気持ちを込めてメッセージを伝えられるような曲が自分の声には合っているような気がする。メッセージ性の強い曲を歌っていきたい」と、森野さんはこれからも音楽を通して多くの人と魂の会話を重ねていく。




今後の出演予定

 ◆「第六回ブレーメンライブ」▽九月二十八日午後二時半開演▽東近江市あかね文化ホール大ホール▽森野さんは“NOWEST”と“アマービレ”で出演▽入場無料

 ◆「第十五回ハーモニックスライブ」▽十月十二日午後三時開演▽近江八幡市鷹飼町にあるYMCA1階の喫茶ハーモニー▽秋桜や崖の上のポニョ、戦争を知らない子どもたちなど演奏予定で、リクエストコーナーあり▽入場料五百円で飲み物付き、予約不要


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ふれあいの機会と働く姿に接する

親子で学ぶ職場体験

=15組が東近江市内3事業所を見学=



▲仕事内容の説明を受ける子供(JAグリーン近江)
◆東近江・東近江市◆

 子供たちに親の働く職場を見学して、親子のふれあいを深めてもらう機会にと、このほど「こども参観日」が東近江市内の三事業所で開催された。

 夏休みを利用して、子供たちが親の働く姿を実際に職場で見ることで、家庭生活での親子関係ついて考えるきっかけにと開らかれた。

▲機械の取り扱いを学ぶ子供(八日市消防署)
 JAグリーン近江、八日市消防署、東近江市役所の事業所に、合計十五組、三十四人の小学生の親子が参加し、親子と一緒に通勤し、各職場を見学した。

 JAグリーン近江では、子供が親と一緒に各部署を回り、手作りの名刺を交換しながら、仕事について職員に質問したり、窓口で親から仕事の内容を聞いたりしていた。

 また、八日市消防署では、車両点検の見学や各部署の仕事を聞いた後、施設を見て回った。レスキュー車やはしご車、救急車を前にして、各車両の役割や機能などについて親から説明を受けた。また、実際に親子ではしご車に乗り、仕事の雰囲気も体験していた。

 その後、参加者は、同市建部北町の河辺いきものの森に集まり、中村功一市長から話を聞いたり、クイズを楽しみながら親子で有意義な一日を過ごした。


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夏休みを利用して

=親子で市場視察=


◆東近江・東近江市◆

 夏休みを利用した「親子市場見学会」が、このほど東近江市八日市公設地方卸売市場(同市市辺町)で行われた。

 普段見ることの出来ない市場の仕組みを知ってもらおうと、四年前から毎年開かれ、昭和五十七年十月に県下第一号の公設地方卸売市場として開場した同市場は、今年で二十六周年を迎え、十一業者が供給する対象人ロは十六万人。

 この日は、市内から申し込みのあった親子六組十五人が参加し、山中庄次場長の案内で、青果部門や水産部門などの卸売り関連業務を見学した。

 地元で採れた野菜の競りの情景を見たり、食品を保管する大きな冷蔵庫に入ったり、マイナス三十度の冷凍庫では南極気分を味わっていた 


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日本の医療を考える

市民向け「講演会」

=30日 あかね文化ホール=


◆東近江・東近江市◆

 医師・看護師不足で揺らぐ日本の医療―。東近江市立病院労働組合は、三十日午後二時から市民向け「日本の医療を考える講演会」を東近江市あかね文化ホール小ホールで催す。入場無料。

 講演会では、東近江市立蒲生病院の加藤正人院長が「医療崩壊はどうして起きているのか〜全国医師不足はなぜ起こるのか〜」をテーマに、国の進める医療政策の問題点やなぜ地域に医師がいなくなったかといった日本の医療現場の今を語る。

 参加申し込み不要。詳しくは、蒲生病院内東近江市立病院労働組合事務局(電話0748―55―1175)へ。


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職人技ファンタジー

かわらミュージアム ギャラリー展

おとぎ話の瓦人形など50点
=亀井さんのプロデュースで=


▲八幡瓦の魅力を楽しみながら知ることができるギャラリー展
◆東近江・近江八幡市◆

 八幡堀沿いにあるかわらミュージアム(近江八幡市多賀町)で、ギャラリー展「かわらファンタジー〜おとぎばなしとかわら2〜」が開かれている。九月二十八日まで。

 夏休みの子どもたちや秋の行楽に訪れる観光客に、八幡瓦の伝統と文化に楽しく触れてもらい、伝統の地場産業への親しみと関心を深めてもらおうと、一昨年開催して好評だった「かわらの館のファンタジーストーリー」の第二弾として開催。

 おとぎ話に登場する主人公や重要な脇役の登場人物や動物たち、ストーリーの重要な道具など、楽しいながらも八幡瓦職人の技が光る約五十点の瓦人形や飾り瓦を展示する。

 今回は、会場内の展示プロデュースを、成安造形大OBで京都市立芸大大学院生の亀井麻里さんが担当。「浦島太郎」「金太郎」「いなばのしろうさぎ」「まんまる月夜の竹生島」といったそれぞれのストーリーに合せて、随所に効果的な演出が施されており、これまでと一味違った展示で、見る人の目を楽しませている。

 また、昨年のBIWAKOビエンナーレと共同主催で、子どもたち製作の瓦人形を一コマずつ撮影して制作したクレアニメ「三井の晩鐘」の上映も、瓦作品の展示と併せて行っている。

 このほか、本館の外にも「たけとり物語」「花咲か爺さん」「織姫と彦星」「おひな様と内裏様」といったおとぎ話にまつわる作品や、「行きはよいよい、帰りはこわいの道」や「亀」・「鯉」・「花」の模様を見つけることができ、子どもたち用に、クイズ形式のパンフレットも用意されている。

 おとぎ話の主人公たちも、「夏休みもあとわずか、遊び心いっぱいのかわらミュージアムで楽しく有意義なひとときを」と、来館を待っている。

 入館料は一般三百円、小中学生二百円。会期中の休館は月曜日だが、九月からは無休。 


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竹下景子さんの司会・朗読で

15周年記念コンサート

=安土町文芸セミナリヨ=



◆東近江・安土町◆

 安土町文芸の郷のオープン十五周年を記念して、女優の竹下景子さん司会・朗読による記念コンサート「ごえんなこんさあと」が、九月十五日午後二時から文芸セミナリヨで開催される。

 朗読は絵本「葉っぱのフレディー――いのちの旅――」。ピアノ演奏に乗せてやさしく語りかけ、いっしょに命の大切さを考える。

 このほか、歌曲集「二番目にいいたいこと」からや、バイオリン演奏、バリトン独唱、クラリネット独奏など。

 チケットは全席指定で、一般四千五百円、学生四千円、ペア八千五百円。チケット購入は、文芸セミナリヨ(0748―46―6507)へ。

 


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