平成20年9月4日(木)第15129号

◆全県◆
平成19年 県内観光客数
「彦根城400年祭」で増加
入場者数
イベント効果で3位の彦根城
トップはやはり黒壁ガラス館

◆湖南・栗東市◆
58人の自治会長が県に「待った」
市全域の合意求めて署名を県に提出
「対策工法は市民全員の問題だ」
RD問題 真価問われる嘉田知事 -16-


◆東近江・東近江市◆
能登川南少女バレーボール部
近畿大会で準優勝
=早くも秋の大会へ練習中=


◆東近江・東近江市◆
あいとうマーガレットステーション
巨大カボチャお目見え
=重さ79キロ、胴回り2メートル=


◆東近江・東近江市◆
地震と集中豪雨が同時に!
湖東地区で総合防災訓練
=市民ら約1000人参加=


◆東近江・近江八幡市◆
観光地美化奉仕団体表彰
日々の努力に感謝状
=北之庄沢を守る会が受ける=


平成19年 県内観光客数

「彦根城400年祭」で増加

入場者数
イベント効果で3位の彦根城
トップはやはり黒壁ガラス館


▲築城400年で観光客が大幅に増えた彦根城(彦根市)
◆全県◆

 県は、平成十九年における県内に訪れた観光客の統計調査をまとめた。それによると、同年の観光客数は過去最高の四千六百六十六万千八百人(前年比〇・三%増)、宿泊客数も三百十六万五千百人(前年比二・一%増)と増加した。

 観光地別の順位では、トップが長浜市の黒壁ガラス館(二百十一万三千九百人)、二位に多賀町の多賀大社(百七十七万六千八百人)、三位は築城四百年祭で大幅に増加した彦根市の彦根城(八十七万六千二百人)だった。

 全体の観光客数が微増した要因は、国宝・彦根城築城四百年祭の影響(彦根城・対前年四十万二千八百人増、夢京橋キャッスルロード・対前年二十五万三千五百人増)により周辺関連施設が大幅に増加したためと分析している。

▲リピーターも多い黒壁ガラス館(長浜市)
 また、外国人の宿泊客数も、前年に比べて三二・二%増加し、延べ十一万六人となった。これは県の平成十三年度からの国際観光推進事業の取り組みに加えて、ビジット・ジャパンキャンペーンの効果などが考えられる。

 なお、観光地入込客数ベスト15は次の通り。

 (1)黒壁ガラス館(長浜市)二百十一万三千九百人(2)多賀大社(多賀町)百七十七万六千八百人(3)彦根城(彦根市)八十七万六千二百人(4)比叡山ドライブウェイ(大津市)七十三万四千五百人(5)希望ヶ丘文化公園(野洲市、湖南市、竜王町)六十八万二千三百人(6)道の駅・伊吹の里(米原市)六十七万四千八百人(7)日牟礼八幡宮(近江八幡市)六十二万八百人(8)道の駅・竜王鏡の里(竜王町)六十一万九千二百人(9)豊公園(長浜市)六十一万千七百人(10)八幡堀(近江八幡市)六十一万八百人(11)長浜オルゴール堂(長浜市)六十万九千六百人(12)延暦寺(大津市)五十四万六千八百人(13)道の駅・藤樹の里あどがわ(14)道の駅・みずどりステーション(湖北町)四十九万五千五百人(15)県立琵琶湖博物館(草津市)四十五万千八百人


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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58人の自治会長が県に「待った」

市全域の合意求めて署名を県に提出

「対策工法は市民全員の問題だ」
RD問題 真価問われる嘉田知事 -16-



▲藤本武司・県秘書課長に要望書を手渡す大角泓・六地蔵自治会長(向かって右から2人目=先月29日、県庁)
◆湖南・栗東市◆

 栗東市のRDエンジニアリング社(破産)産廃処分場の汚染問題で、市内の自治会長らはこのほど、県の示している対策工法について、市全域の住民に説明して合意と納得を得ることを求める五十八自治会長の署名と要望書を嘉田由紀子知事に提出した。処分場周辺七自治会の同意を得ることに奔走してきた県対策室にとっては、思わぬところから「待った」がかかり、対策工法の軌道修正に迫られそうだ。   

【石川政実】


 RD産廃処分場の地下水汚染対策などで、県は五月二十八日から六月十一日まで七自治会に限定して、住民説明会を開催した。 

 しかし、県が対策工法に選定したD案は、処分場周囲を土とセメントを混ぜた地中遮水(しゃすい)壁で囲み、有害物を撤去せずに現地で浄化するものだけに、有害物の撤去を求める地元住民は猛反発し、こう着状態が続いている。

 このため県では、七自治会の役員に照準を合わせて先月六日、上砥山自治会役員らと協議を再開したものの、県担当者がD案で一歩も譲らず、住民に大声を張り上げる場面もあり紛糾した。

 県のなりふり構わない姿勢に「待った」をかけようと、大角泓・六地蔵自治会長、駒井英祐・十里自治会長、小林日出夫・上向自治会長、藤田勝大・中沢自治会長の四人が呼びかけ人になって、「県が実施する対策工法を市全域の市民に説明し同意を得るべき」とする要望書の署名活動を行った。その結果、市全域自治会長の約半数に当たる五十八人の署名が集まり、先月二十九日、嘉田由紀子知事に提出した。

 大角会長は「処分場からは、ダイオキシン、鉛など有害物質が地下水に入り込み、環境基準を超えて検出されている。県のD案では、遮水壁が年月とともに劣化や亀裂を起こしやすく、有害物が地下水に流れる恐れがある」と不安を隠せない表情だった。

 また同会長は「飲料水の七割を地下水に依存する市としては、住民全体にかかわる問題であり、D案が本当に安心できるものなのか、七自治会だけでなく、市全域市民に対して説明し同意を得るべきだ。また今月中旬までには、その他の自治会長を回り、署名数をもっと増やしたい」としている。

 県では、七自治会を対象に、この二日に赤坂自治会、三日にはニュ―ハイツ自治会で説明会を再開した。さらに四日は中浮気自治会、五日には日吉が丘自治会でも開催の予定だ。 だが、今回の五十八自治会長の署名は、七自治会にとって追い風になっており、県がD案の断念を迫られる事態も予想される。


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能登川南少女バレーボール部

近畿大会で準優勝

=早くも秋の大会へ練習中=


▲近畿大会で準優勝に輝いた能登川南スポーツ少年団少女バレーボール部
◆東近江・東近江市◆

 堺市立大浜体育館で開かれた「第三十二回近畿小学生バレーボール大会」で、能登川南スポーツ少年団少女バレーボール部(部員三十人)が見事、Fブロックの準優勝に輝いた。

 近畿圏から勝ち進んだ女子三十六チームが参戦し、二十三・二十四日の二日間にわたって六ブロックごとのトーナメント戦を繰り広げる大会で、能登川南は、六チームが競い合うFブロックで熱い戦いを繰り広げた。

 予選第一試合、奈良下市を2ー0で制した能登川南は、続く第二試合も、兵庫遠阪少女バレーボールクラブを2ー0に引き離して決勝戦へ。

 緊張が高まるなか、今年の全国大会一位を勝ち取った強豪・大阪平野ジュニアーズが対戦相手に決まり、攻守バランスのチーム力で猛アタック。バックセンターのレシーブを中心に、セッターの着実なトス、レフトエースの鋭いアタック、ライトの高打点アタックを打ち出したが、惜しくも2ー0で敗戦し、準優勝の結果を納めた。

 また、これより先に開かれた「第二十六回近畿ブロックスポーツ少年団交流大会」では三位という好成績で、同バレー部育成会の西田栄伸会長は「ひとつ順位を上げる結果で、指導者や部員、保護者ともに喜んでいます。この結果に満足することなく、出場枠が県内三チームと最も少なく、参加が難しいと言われる秋の近畿大会(奈良)に向けて、日々練習に励みたい」と話し、部員らは、地域の応援を力添えにコートを走っている。


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あいとうマーガレットステーション

巨大カボチャお目見え

=重さ79キロ、胴回り2メートル=


▲あいとうマーガレットステーションに展示されている巨大カボチャ
◆東近江・東近江市◆

 あいとうマーガレットステーションに、アトランティック・ジャイアントという品種の巨大カボチャがお目見えし、施設を訪れた観光客や地元住民を驚かせている。

 栽培したのは、愛東地区妹町の農業、蒲山(かもやま)芳男さん(76)で、三年前にアトランティック・ジャイアントに関する新聞記事を読んで興味を持ち、趣味で栽培を始めた。

 今年はとくに大きく育ったため、同ステーションに連絡したところ、「展示させてほしい」と依頼を受けた。

 展示されている六個のうち一番大きいのは、重さ七十九キロ、高さ四十九・五センチ、胴回り二メートル八センチもあり、見ごたえ十分。ただし、食用としては「あまりおいしくない」という。

 蒲山さんは「愛情をかければ大きく元気に育つと言われていますので、わが子を育てるように愛情いっぱい育てました。来年はもっと大きく育てたい」と話している。


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地震と集中豪雨が同時に!

湖東地区で総合防災訓練

=市民ら約1000人参加=


▲土のうを積み上げる消防署員ら
◆東近江・東近江市◆

 東近江市防災訓練が先月三十一日、湖東中学校グラウンド(池庄町)で行われた。同市と消防署、警察、消防団などの関係機関や地元・湖東地区の住民ら約千人が参加し、本番さながらの訓練を通して、防災への意識を高めた。

 訓練は、午前六時半に鈴鹿西縁断層帯を震源とするマグニチュード七・六程度の直下型地震により市内で震度六強の強い揺れに見舞われ、さらに追い討ちをかけるように集中豪雨が発生し、多数の土砂災害や家屋倒壊、負傷者が出た、という想定で行われた。

▲負傷者を運ぶ訓練に汗を流す市民ら
 同市は、十分後の午前六時四十分に市長と副市長、収入役、教育長、政策監、各部長からなる災害対策本部を本庁舎内に設け、状況の確認と防災機関への出動要請を行った。

 市職員三百八十人は居住地域周辺を巡回し、被害状況を把握した後、最寄りの支所やコミュニティーセンターへ徒歩、自転車、あるいはバイクで参集した。

 主会場である湖東中グラウンドでは、現地対策本部が設置されるとともに、市民による消火器やバケツリレーでの初期消火、風呂敷や三角巾を使った応急救護、赤十字奉仕団による炊き出し、給水タンク車による給水活動の訓練、愛知川増水を見込んだ土のう積み訓練などが行われた。

 体験、防災関係のPRコーナーでは、災害援助協定に基づく啓発事業、起震車による地震体験、ケーブルテレビ事業、NTTの災害用伝言ダイヤル(171)の啓発などが行われた。

 なお、同市は今後三十年以内の地震発生確率が五〇ー六〇%とされる東南海・南海地震の防災対策推進地域に指定されている。また、市内を縦断している鈴鹿西縁断層帯では、今後三十年間に〇・〇八ー〇・二%の発生確率で、マグニチュード六程度の地震が発生すると推定されている。

 


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観光地美化奉仕団体表彰

日々の努力に感謝状

=北之庄沢を守る会が受ける=


▲感謝状の伝達を受ける西野会長ら会のメンバー
◆東近江・近江八幡市◆

 ヨシ原と水郷が広がる近江八幡市の北之庄沢(面積約十七・五ヘクタール)で環境の保護・美化活動を続けている「北之庄沢を守る会」(西野平会長、会員約九十人)がこのほど日本観光協会関西支部の「観光地美化奉仕団体表彰」を受け、先月三十一日に北之庄町の豊年橋のたもとで、感謝状の伝達式が行われた。

 伝達式は、この日の清掃活動が終わった後、戻って来たボートの上で行われ、市都市産業部の松木喜代司理事から西野会長に感謝状が伝達された。

 西野会長は「これを励みに、若い会員を増やし、もっと活動範囲を広げたい」と、喜びとともにさらなる意欲を示した。

 同会は、豊かな自然ときれいな水の北之庄沢を取り戻すことを目的に、平成十二年十二月に町内の有志で設立。毎日曜日には交代制で清掃活動を続けているほか、年三回のごみ拾いや草刈り、年二回のホテイアオイの除去、ヨシ刈りやヨシ焼きなどの保全活動に取り組んでいる。平成十八年度には、国交省の都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」も受賞している。

 


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