平成20年9月9日(火)第15133号

◆大津・大津市◆
県立アイスアリーナ、20日から営業再開
=28日には一般に無料開放も=

◆湖東・愛荘町◆
災害時の電気設備復旧協定
滋賀県電気工事組合と締結
=愛荘町=


◆東近江・能登川◆
ハン六財団地域振興賞に
=伊庭内湖の自然を守る会=


◆東近江・蒲生◆
ラジオで情報発信・共有へ
蒲生地区まちづくり協議会
=新番組「Happy GAMO」=


◆東近江・日野◆
日野町議会が開会
実質公債費比率18%下回る
=9、10日に一般質問=


◆東近江・安土町◆
津村町長 市町合併推進
1市2町で法期限内に
=市町職員で「まちづくり研究会」=


◆東近江・安土町◆
多世代交流施設
歴史まちづくり着手
19年度決算など27議案
総括10日、一般16・17日
=安土町議会=


県立アイスアリーナ、20日から営業再開

=28日には一般に無料開放も=


◆大津・大津市◆

 滑走面下のコンクリート床の一部が凍上化現象により隆起したため、営業を休止していた県立アイスアリーナ(大津市瀬田大江町)は、安全に滑走できる状態に回復しましため、二十日から営業を再開することになった。

 営業再開は、二十日から二十七日までが貸切利用となり、一般滑走(個人利用)は二十八日から平常営業(午前十時から午後五時まで)される。

 一般滑走(個人利用)午前十時から午後五時まで。営業を再開する二十八日は「無料開放」される。ただし、貸靴のみ有料。(四百円/一足)

 また、同アイスアリーナでは、「アイススポーツ教室」を十月から開催する。これは、スケート、ホッケーなど、子どもから大人までを対象とした教室を予定している。詳しくは、県立アイスアリーナ(077―547―5566)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


災害時の電気設備復旧協定

滋賀県電気工事組合と締結
=愛荘町=

▲署名、押印した協定書を掲げる村西町長(右)と草野理事長

◆湖東・愛荘町◆

 愛荘町と滋賀県電気工事工業組合は五日、「災害時における電気設備の応急復旧の応援に関する協定」を締結した。同様の協定は、東近江市など県内七市ですでに締結されているが、町では初めて。

 同町は、大規模災害発生で住民生活が困難になった場合の避難所として、町内四小学校の体育館を指定しているが、災害により電気設備に不具合が生じる恐れもある。

 このような事態に備えて協定では、災害対策本部長(町長)の要請を受けて同組合彦根支部が、避難所をはじめとする公共施設の応急復旧作業に対応するとしている。

 調印式で村西俊雄町長は「専門技術を持っている組合と協定を結び、災害時にいち早く来てもらえることになり大変喜んでいる」と述べた。

 これに対して草野吉次理事長は「日頃の経験を緊急の応急復旧に生かせるよう、全県(の組合)を挙げて取り組みたい」と表情を引き締めた。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


ハン六財団地域振興賞に

=伊庭内湖の自然を守る会=


▲地域振興賞を授賞した伊庭内湖の自然を守る会
◆東近江・能登川◆

 学術や文化、スポーツなどで優れた業績を挙げた個人や団体に贈るハン六文化振興財団(上原恵美理事長)の地域振興賞に、東近江市能登川地区で活動する「伊庭内湖の自然を守る会」(長谷川美雄代表)が選ばれ、大津市内で開かれた贈賞式で表彰された。

 同会は、琵琶湖や伊庭内湖をこよなく愛し、その自然環境を守ろうとする会で、郷土史や自然保護活動を続ける長谷川代表と、県野鳥の会などで水辺環境保全に取り組む石井秀憲さんを呼びかけ人に有志十二人で立ち上げ、現在、市内外から集まった三十八人が会員となっている。

 主な活動内容は▽動植物調査と外来魚の駆除▽ヨシ刈り▽内湖岸の浮遊・沈殿物の撤去▽市内小学生の水環境学習支援および表彰事業―などで、今年四月からは、東近江市の「伊庭の里湖づくり事業」の事業主体となり、全国でも珍しい官民共働の里湖づくりを行っている。

 伊庭内湖は、五十数個あった内湖のうち、承水溝として干拓されずに残った湖で、県の「滋賀県で大切にすべき野生生物」において保全すべき群集の中に含まれ、冬期にはオシドリ、カルガモ、コハクチョウなど百四十五種、二千羽を越える水鳥たちが羽根を休めに飛来する。

 今回の授賞に、長谷川代表は「会員をはじめ、市内みなさんの熱心なボランティアが実を結び、豊かな里湖として守ろうという取り組みに発展しました。こうした支えがあってこその授賞で、たいへん嬉しく思います」と喜んでいる。

 このほか、北京五輪で銀メダルに輝いたフェンシングの太田雄貴さん(22)が特別賞に選ばれたほか、開設当初から尽力してきた県立琵琶湖博物館総括学芸員の用田政晴さん(53)が学術賞に輝いた。その他の受賞団体は次の通り。

 【地域振興賞】三友会(大津市)、伊吹山ガマの油口上保存会(同)【助成】人形劇にんたま(大津市)、カモンカンパニー(米原市)、男声合唱団まほろば(守山市)、総合型地域スポーツクラブ拳法護身術協会(大津市)


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


ラジオで情報発信・共有へ

蒲生地区まちづくり協議会

=新番組「Happy GAMO」=


▲「Happy GAMO」の第1回放送に出演する向井会長(右)と村田副会長(中央)―東近江市八日市上之町のFMひがしおうみで―
◆東近江・蒲生◆

 まちの活性化は情報の共有から―。蒲生地区まちづくり協議会(向井隆会長)は六日、東近江市八日市上之町にスタジオを構えるFMひがしおうみ“Radio Sweet”(81・5MhZ)で、蒲生地区密着番組「Happy GAMO」をスタートさせた。

 新番組誕生のきっかけは、FMひがしおうみ編成部の佐子友彦さんが市内のまちづくり協議会を対象に環境問題への取り組みを取材する中で、各団体が抱える共通の悩みに気付いたこと。

 その一例は、「まちづくり協議会として何をしているのか、地域住民への発信不足から理解が深められていない」や「まちづくり協議会と自治会・地域住民とのつながりをもっと強くするためにはどうすればいいか」など。

 「地元の生の声をもっと拾って、発信していきたいと考えていた時期でもあった。ラジオが地域のコミュニティーセンターのような役割を果たし、人と人とがつながり合っていける番組を提供していきたい」と、佐子さんは井戸端会議のようなアットホームな番組制作を各まちづくり協議会に持ち掛けた。

 真っ先に手を挙げたのが、蒲生地区まちづくり協議会。同会広報企画委員会の向井實委員長は「東近江市の端に位置する蒲生地区だが、地区内だけでなく外にも情報を発信することで人の往来が活発化し、脚光を浴びることが地域住民のまちづくりに対する意識を高めていく」として、情報道の駅構想実現に向けてラジオ番組制作チームを作り企画を練っている。

 初回の番組(三十分)では、同協議会の向井会長と村田せつ子副会長が出演し、蒲生地区まちづくり協議会の仕組みや目標、活動内容などを紹介した。

 番組中に「蒲生地区の住民として楽しみに聞かせていただきます」や「蒲生をもっともっと発信してください」といったメールも寄せられた。

 好スタートに、向井会長は「情報の共有化が最も重要。地域の活動を失敗例も含めてもっと積極的に発信していき、市全体に広げていきたい」と手応えを感じ、村田副会長も「まちづくりに携わっている人たち自身がラジオを通して話すことで自信を深め、次のステップへ踏み出すきっかけになればうれしい」と話していた。

 同協議会以外に、愛東地区まちづくり協議会も番組を始める予定。

 蒲生地区まち協の放送時間は、毎週土曜日午前九時から同九時半まで。メール(info@815.fm)またはファックス(0748―24―5501)でメッセージも受け付ける。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


日野町議会が開会

実質公債費比率18%下回る

=9、10日に一般質問=


◆東近江・日野◆

 日野町議会定例会は四日に開会し、特別職の職員の給与等に関する条例および日野町教育委員会教育長の給与および勤務時間等に関する条例の一部改正案や平成二十年度一般会計補正予算案など計二十五議案が上程された。

 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律により、平成十九年度決算に基づき算定した健全化判断比率(実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率)も報告された。

 日野町長選挙で注目された実質公債費比率は、昨年度(平成十六〜十八年度の三カ年平均)一九・六%と一八%を上回り、公債費負担適正化計画を立て投資的経費の抑制や繰上げ償還など公債費の減少に努めてきた。

 今議会での報告では、今年度(同十七〜十九年度の三カ年平均)一七・九%となり、許可団体(実質公債費比率一八%以上、起債に関して国・県の許可が必要)から再び協議団体に戻る。

 一般会計補正予算案に関しては、歳入歳出それぞれに約一億三千八百万円を追加する。歳出の主なものは、▽行政懇談会での要望を受けて町単独による道路改良事業約三千八百万円▽道路維持補修事業約一千万円▽観光協会の駐車場や日野川ダムの公衆トイレ水洗化など観光施設整備事業約九百八十万円―など。

 九、十日に一般質問が行われ、十一〜十六日にかけて各委員会での審議を経て、閉会日の二十二日に採決する。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


津村町長 市町合併推進

1市2町で法期限内に

=市町職員で「まちづくり研究会」=



◆東近江・安土町◆

 五日開会した安土町議会九月定例会の所信あいさつで、津村孝司町長は市町合併について、「住民説明会で合併検討の理解が得られた」として、県構想の近江八幡・安土・竜王一市二町での法期限(平成二十二年三月末)内の合併を推進する方針を明らかにした。また、合併に向けて近く、職員レベルでの「まちづくり研究会」を立ち上げる意向も示した。研究会に参画しない市町があっても、参画できる市町だけでスタートさせる考えも述べた。


 町は、六月十二日に合併検討会議(真山達志会長、委員二十一人)から提出された「安土町のよさを守り、次世代へ受け継ぐためには現在の町行政の能力は十分ではない。町の行財政体制を強化するためには、市町合併は有効な手段であり、合併振興による国や県の支援が行われる期限内の合併を検討すべき」との提言を受け、七月十二日から八月三日まで、町内二十九地域の三十四会場で、提言の内容を住民に伝え、意見を聞くために、「合併を考える住民説明会」を開いた。説明会には、延べ六百七十九人の町民が参加した。

 その結果、「合併を検討することのご理解が得られた」と、町長は判断した。

 一方、法期限内での合併検討の意向を確認するために出向いた近隣市町の反応については。

 東近江市は、広域行政圏域を越えた合併を含め、二回の合併を行っているので、まだ行政組織内が落ち着いておらず、法期限内の合併は難しい。

 日野町は、今は合併を考えずに町づくりをすすめて行きたい。合併の必要性が生じた時点で、住民の意見を聞いて、判断をしたい。

 竜王町は、十月から実施する町内全集落を対象にしたタウンミーティングで住民の意見を聞いた上で、判断をしたい。

 近江八幡市は、法期限内合併をめざした合併を検討する考えである。市長は、市町合併における県構想の枠組み市町による広域のまちづくりを検討することの必要性についての提言に、一定の理解を示した。

 この結果から町長は、「市町合併に関しての本町としての方針は、安土のよさを継承し、安土に住んでよかったと町民の皆さんに言っていただけるためにも、法期限内の合併を推進いたしたい」との考えに至ったと説明した。

 その上で、今後の進め方については、竜王町の市町合併の判断が十月から実施されるタウンミーティング後となることから、県構想枠組みの一市二町を対象とした広域の町づくりに対するイメージや、課題検討のために「職員レベルでのまちづくり研究会を立ち上げる意向を、近江八幡市、竜王町に改めて提案したい」とした。

 法期限内の合併を目的としたスケジュールを考えると、短期間で作業を進める必要があるため、「仮に研究会への参画を見合わせる市町が出た場合は、賛同する市町と行う」との考えを示した上で、「可能な限り、一市二町の枠組みで研究すべき」と思いを語った。

 最後に、「安土町の将来について考える上で、関係市町と広域の町づくりについて、具体的な協議をはじめて行きたい」と、議会に協力を求めた。

 住民説明会の結果、町の方針を受けて、合併の是非、合併の枠組みを含めた議論が今議会で闘われる。議会終了後には、その結論についての二回目の住民説明会が予定されており、今議会の行方が注目される。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


多世代交流施設

歴史まちづくり着手

19年度決算など27議案
総括10日、一般16・17日
=安土町議会=



◆東近江・安土町◆

 安土町議会九月定例会が五日開会し、実質収支二億三千四百四十五万円の黒字となった平成十九年度一般会計と七特別・事業会計など決算の認定八件、九千八百三十一万円を追加する平成二十年度一般会計など補正予算四件、安土町ふるさと応援寄附条例の制定や町健康づくりセンターの料金改定に関する条例改正など条例十一件、教育委員任命の同意の人事一件、株式会社安土・文芸の郷振興事業団・農業公社の三法人の経営状況についての報告三件の、二十七議案を提案した。

 一般会計補正の主なものは、多世代交流型拠点等施設整備基本設計委託二百七十一万円、年金特別徴集に対応するためのシステム・ソフト導入委託三千三十七万円、自立支援事業新体系への移行四千二百七十一万円、ラムサール条約締約国会議韓国派遣二十四万四千円、弁天地先の合併処理浄化槽設置補助金二百九十万円、里山リニューアル計画事業中止に伴う減額二百五十万円、歴史まちづくり基本構想策定委員会立ち上げ百六十万円、文芸セミナリヨ空調設備修繕三百万円など。図書館および保健センターの空調設備修繕費百七十七万円については専決処分した。

 健康づくりセンター使用料については、日帰り料金が全施設一日三百円が、部屋・プール・トレーニングルーム・調理室それぞれ一日三百円となり、例えば、プールとトレーニングを利用すればこれまでは三百で済んだものが六百円必要になる。また、宿泊料金も、一泊一千円から一千二百円に値上げする。町外の人はこれらの料金に五〇%加算。

 会期は十八日までの十四日間。九日に総務産業建設常任委員会、十日に総括質問、十一・十二日に各常任委員会、十六・十七日に一般質問、十八日に質疑・討論・採決を行ない、閉会する予定。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ