平成20年9月14日(日)第15138号

◆全県◆
加速する高齢化社会
あす「敬老の日」
=県の65歳以上増加率3・20%=

◆湖南・野洲市◆
27日に“電動車椅子サッカー”
=県内で初めて野洲市で開催=


◆甲賀・甲賀市◆
ダイアモンド滋賀でチャリティーコンペ
橋幸夫さんら220人、爽やかな汗
=介助犬育成支援へ寄付100万円=


◆東近江・八日市◆
カギかけて自転車盗防いで!
アピア前で街頭啓発
「とくに学生は気をつけて」


◆東近江・竜王町◆
初の試み
地震発生直後を想像!
考えることが第一歩
=竜王町の「防災訓練」=


◆東近江・安土町◆
結局1市1町か?
安土町長 市町合併問題
=法期限内合併に竜王町困惑=


◆東近江・近江八幡市◆
ゲームやクイズ楽しみながら
私の歯だいじょうぶ?
=歯ははフェスタ 大勢の親子=


加速する高齢化社会

あす「敬老の日」

=県の65歳以上増加率3・20%=


県の老年(65歳以上)人口の推移

◆全県◆

 県は、あす十五日の「敬老の日」にちなんで、六十五歳以上の老年人口の現状を発表した。

 それによると、滋賀県の老年人口は、二十七万三千二百六十九人(七月一日現在)で人口全体(百三十九万九千五百十五人)の19・5%を占め、人口総数の増加率は、前年同月と比較して0・51%の増加率であるのに対して老年人口については3・20%増となっており、高齢化が急加速している実態が浮かび上がった。

 中でも、老年人口に占める七十五歳以上の割合は年々増加している。

 七十五歳以上の人口は十三万八百六十七人で、総人口に対しては9・4%、老年人口に対して占める割合は、47・9%でここ十年間で7・7ポイント上昇した。

 老年人口を男女別にみると六十五歳では、ほぼ同数であるのに対して八十五歳になると、男性は女性の二分の一に減り、九十歳で女性の四分の一になっている。百歳では男性六十人に対し女性は二百七十二人と約四・五倍の開きがある。

 市町別の老年人口は、大津市が六万三千七百四十四人と最も多く、次いで東近江市の二万三千六百六十人、彦根市の二万千四百九十五人、甲賀市の一万九千八百三十六人の順となっている。人口比率が最も高いのは、余呉町の33・8%、木之本町の29・8%、西浅井町の29・6%と続いている。最も低いのは栗東市の13・5%、次いで湖南市の14・9%、草津市の15・6%の順で、東近江市は20・1%だった。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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27日に“電動車椅子サッカー”

=県内で初めて野洲市で開催=


◆湖南・野洲市◆

 関西ブロック電動車椅子サッカー協会は、二十七日午前九時から野洲市総合体育館で「第十回関西ブロック電動車椅子サッカー協会チャンピオンズカップ大会」を催す。

 この電動車椅子サッカーとは、足を使わないサッカーで、選手たちの多くは自立した歩行ができない障害がある。中には、上体や首の保持ができないほど重度の障害がある選手もいるが、ジョイスティック型のコントローラーを手やあごなどを使って巧みに操り、プレーしてゴールを目指す。

 車椅子のスピードは十キロ以下と決められているが、体感速度はまるで自転車のような速さがあり、前面に取り付けたフットガードでボール(直径三十二・五センチ)をコントロールし、バスケットボールと同じ大きさのコート内を走り回る。

 県下で初開催となる大会は、同協会所属チームの親睦を深めながら電動車椅子サッカーの普及・発展を図り、障害者同士だけではなく、すべての人々との交流の場とするのが狙い。

 出場するのは、同協会加盟の全十チーム(滋賀一チーム、京都一チーム、奈良一チーム、兵庫三チーム、大阪四チーム)。一チーム四人。

 滋賀県からは、平成十七年三月発足の「FC LUTESTAR SHIGA(エフシー・リュートスター・シガ)」が出場する。

 競技はトーナメント方式。一回戦と二回戦は三十分一本勝負で、準決勝・決勝戦は前・後半二十分ハーフ。

 詳しくは、エフシーリュートスターシガのホームページ(http://www.zc.ztv.ne.jp/lutestar.shiga/)で紹介されている。


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ダイアモンド滋賀でチャリティーコンペ

橋幸夫さんら220人、爽やかな汗

=介助犬育成支援へ寄付100万円=


▲目録を高柳・介助犬協会事務局長へ手渡す橋さん(右) 
◆甲賀・甲賀市◆

 介助犬の育成支援を目的に第六回「橋幸夫杯 介助犬チャリティーゴルフコンペ」が九日、ダイヤモンド滋賀カントリークラブ(甲賀市土山町黒川)で開かれた。県内外から二百二十人が参加し、爽やかな秋晴れのもとでプレーを楽しんだ。

 介助犬とは、体の不自由な人を手助けするために特別なトレーニングを積んだ犬で、日常生活における動作の補助をするだけでなく、共に暮らすことで心の支えにもなっている。

 全国で一万五千―二万人の肢体不自由者が介助犬を必要としていると見込まれるが、現在普及している介助犬は、認知の低さや資金難でわずか四十二頭にとどまっている。

 基金は、参加者とゴルフ場からの寄付で合計百万円集まり、プレー終了後の式典で、ホスト役の歌手、橋幸夫さんから高柳友子・日本介助犬協会事務局長へ目録が手渡された。

 橋さんは「介助犬が少なすぎる。我々は全国にもっと知らせるべき」と訴え、基金を受けた高柳事務局長は「寄付金をもとに介助犬を増やせるよう大切に使わせてもらいたい」と感謝した。

 このほか、実際に介助犬の働きぶりを見て理解を深めてもらおうと、車いすで生活する木村佳友さんと介助犬エルモ号が登壇、百円硬貨を拾う動作などを披露し、参加者から温かい拍手を受けていた。


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カギかけて自転車盗防いで!

アピア前で街頭啓発

「とくに学生は気をつけて」


▲ビラを買い物客に手渡す啓発員
◆東近江・八日市◆

 自転車盗の被害防止を訴える街頭啓発が八日、九日の二日間、八日市駅前のショッピングプラザアピア前で行われた。東近江署と東近江・愛知防犯自治会、八日市地区防犯自治会、県自転車防犯協会員などのメンバー十五人が参加した。

 啓発員は「自転車にはカギをかけましょう。この付近で自転車盗が多発しています。カギをかけると被害に遭う確率が低くなります」と呼び掛けながらビラを配布し、買い物客は「気をつけます」とうなずいていた。

 東近江署管内では、八日市駅前を中心に自転車盗が多発しており、九月現在における今年度の被害は二百台以上に上り、県全体の約一割を占める。

 被害の七割が施錠していなかったことから、東近江署員は「ちょっとした用心で被害を防げる。とくに学生はカギをかけ忘れる傾向なので、気をつけてほしい」と訴えていた。

 なお、今月は乗り物盗被害抑止に向けた啓発運動を実施中で、八日市駅前周辺で毎週、被害防止の呼び掛けや防犯診断を行う。


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初の試み

地震発生直後を想像!

考えることが第一歩
=竜王町の「防災訓練」=


▲避難者数を確認する住民ら(竜王町山之上の東出地区で)
◆東近江・竜王町◆

 災害発生時に自分は何をするべきか―。竜王町は七日、初の試みとして、職員をはじめ町民一人ひとりが考えることに力点を置いた「総合防災訓練」を実施した。

 知識や備えは、いざというときに生かす力があってこそ役立つもの。体験を積み重ねることで個々の防災行動力を高めていこうと、同町はこれまでの劇場型訓練を見直し、生死を分ける災害発生直後から数時間の初動対応期に焦点を当てた訓練へ変更した。

 災害発生直後、限界のある公助(行政や消防など)を待っているだけでは、助かる命も落としかねない。そこで、今回の訓練で重視したのが、自助・共助の基礎となる各集落単位での安否確認。

 竜王町自治会連絡協議会が、家族の氏名・年齢・要援護の有無を記入する「安否確認シート」と避難したことが一目で分かるよう玄関先に貼り出す「防災安全確認カード」を作成し、事前に全戸配布した。

 訓練は、「午前六時、琵琶湖西岸断層帯の活動により大津市を震源とするマグニチュード七・八の直下型地震が発生、竜王町で震度六弱を記録した」との想定でスタート。

▲寄せられた情報は地図上で整理(竜王町防災センターで)
 町内九割以上の集落が参加し、各地域で同時に避難訓練を実施。山之上の東出地区では、組単位でまとまって第一次避難所から第二次避難所の公園に移動し、約四十分で百二十人が集まった。

 大人・子ども・高齢者に区分して人数を確認後、町に避難者数を報告。澤井由明区長は「知恵や行動で災害被害を軽減することができる。記入してもらった安否確認シートは厳重に保管し、災害発生時に役立てたい」と話していた。

 一方、町職員は、自宅から防災センターまで徒歩や自転車で参集。災害対策本部を設置し、早急に対応を協議・展開していかなければならないが、実際は距離・移動手段の違いから参集時間がバラバラで、指示を出すタイミングの難しさが浮き彫りとなった。

 中には、そういった事態を想定して、七割の職員が集まったら活動を始めることを決めておき、実行した班もあった。

 また、職員一人ひとりが、地震発生時に考えられる被害を付せんに書き込み、地図上に整理した。

 訓練を企画した生活安全課は、マニュアル通りにいかない現実に直面しながら反省と改善を繰り返し、三〜五年かけて真に役立つ防災体制の構築を目指す。

 


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結局1市1町か?

安土町長 市町合併問題

=法期限内合併に竜王町困惑=



◆東近江・安土町◆

 市町合併について安土町の津村孝司町長は、五日の町議会開会の所信表明で、県構想でもある近江八幡、安土、竜王の一市二町での法期限内(平成二十二年三月末)の合併を推進するという町の方針を明らかにしたことについて、十日開かれた総括質問で議員から竜王町が困惑していることが伝えられ、「竜王町が参画しない場合は」という質問に、「近江八幡市と一市一町で進める」と明言した。合併検討会議、近隣市町の意向確認、住民説明会を経て出された判断として浮上して来た「法期限内の一市一町の合併」を、はたして町民はどう受け止めるのか、今後の行方が注目される。


 総括質問で共産党の井上さゆり議員は、津村町長所信表明の報道を受けて竜王町議会が九日に緊急議会運営委員会を、さらに、翌十日に開いた全員協議会で、竹山秀雄町長の合併に対する方針が改めて確認されたことを伝え、五日の安土町議会全員協議会での町の近隣市町確認の結果概要についての説明に、間違いないか正した。

 竜王町では、三月に合併推進検討会議から出された「法期限にこだわらず、湖南地区も視野に入れた東近江二市三町での広域合併をめざす」との提言があり、竹山町長もこれを尊重し、先の町長選挙では、現時点での合併は反対の立場で当選した。十月からのタウンミーティングについても、町政を進めて行く上でのまちづくりについて、住民の意向を聞くというもので、その中で合併問題も判断することにしていた。

 津村町長は、「竹山町長はあまり口数の多い人ではない。真意を図りかねるところもある。合併について、はっきりと『無理だ』と言われたことはない。『難しい』と言う言葉はいただいた」と弁明した。

 また、「前山口喜代治町長が県の構想策定の際に、はっきりと否定されたという形跡がないことから、一市二町を一〇〇パーセント否定されていないのではないかという感じで受け止めている」と、判断理由を述べた。

 井上議員の「竜王町が意思表示していないのに一市二町を打ち出したのはなぜか」との質問には、「県の基本構想が一市二町だから」と答えた。

 また、「竜王町が研究会に参加しないと決めたらどうするのか」の問いには「一市一町で進めて行くべき」とし、「合併に理解しても、相手によっては認めないという住民も多いが」との質問には、「(近江八幡市との)二回の失敗が現在まで引き続いているとは限らない。大きく変わっている。昨年の選挙で『津村に任そう』と思ってくださっているのではないか」と、答えた。

 井上議員は、「一市一町なら研究会をやめ、住民説明会で近江八幡市との合併を進めることの了解を求めた上で、研究会を立ち上げるべきで、順序が違う」と、追求した。

 第一回の住民説明会では、「合併の枠組みについては議会で協議した上で、第二回の住民説明会で提案して、町民に判断を仰ぐ」と説明し、議論を避けていただけに、町民からの反発も予想される。また、合併の意向確認の不手際による竜王町との関係も、今後、心配される。

 安土町議会は、連休明けの十六・十七日に一般質問を迎える。 


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ゲームやクイズ楽しみながら

私の歯だいじょうぶ?

=歯ははフェスタ 大勢の親子=




▲歯ブラシごしごしゲームで歯の汚れがなかなか落ちないことを学ぶ子どもたち――アクア21で――
◆東近江・近江八幡市◆

 滋賀県歯科医師会湖東支部(井田亮支部長)の第八回歯ははフェスタがこのほど近江八幡駅前のマイカル2番街アクア21一階セントラルコートで開催され、参加者は多彩なイベントを楽しみながら、歯の大切さを再認識した。

 会場には親子連れらが大勢詰めかけ、歯ははクイズや歯科衛生士によるジャンボ絵本のお話し会、歯型模型を使って汚れを落すブラッシングゲームなどで、歯を大切にするための知識を広げた。

 また、歯科医による口腔内カメラを使った歯周病チェック、毎日続けると歯を強くしてムシ歯を防ぐ効果があるフッ素による洗口、歯科衛生士による正しい歯の磨き方指導などで、ムシ歯のない健康な歯を育てるために、歯を正しく磨くことの大切さを学び、子どもの歯の状態や歯の磨き方のコツを熱心に質問するお父さん、お母さんの姿が見られた。

 同支部「歯の衛生週間 図画・ポスター・標語コンクール」の表彰と、県大会の表彰も行われ、標語の部で安土中三年の村橋美香さんが最優秀賞、図画の部で愛知川東小三年の竹内陸さん、ポスターの部で能登川南小六年の田井中宥乃さんと湖東中三年の西河恵理子さんが優秀賞に入選し、県歯科医師会の表彰を受けた。

 


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