平成20年9月15日(月)

◆全県◆
環境学習リーダー養成へ
=環境省が参加募集募る=

◆大津・大津市◆
〜源氏物語千年紀〜
記念切手シート
=地域限定で発売=


◆湖南・栗東市◆
栗東市観光協会
=“狛坂摩崖仏ハイキング”=


◆東近江・湖東◆
東近江出身
錦之助、ひばりとともに歩んだ銀幕人生
「沢島忠監督の世界展」
=貴重な撮影スナップ100点など紹介=


◆東近江・八日市◆
自信持って頑張って!
模擬面接で就職支援
=東近江ロータリークラブ=


◆東近江・蒲生◆
第3の人生をサポート!
=高専賃「ピュアライフ桜川」=


環境学習リーダー養成へ

=環境省が参加募集募る=


▲環境学習の絶好の舞台でもある棚田(はしもと里山保全アクションチームより)
◆全県◆

 文部科学省と環境省は、和歌山・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良の二府四県を対象に「平成二十年度環境教育リーダー研修基礎講座(近畿ブロック)〜やってみよう環境教育〜」への参加者を募集している。

 現代の環境問題を解決し、自然と共生する持続可能な社会構築には、環境に対する国民意識の向上と個々の環境に配慮した行動実践が必要で、その基盤となる環境教育・環境学習の役割も大きい。

 今回、実施主体である近畿地方環境事務所は、環境教育・学習を推進する人材として期待されている学校教職員や幼稚園教諭、保育士、地域の活動実践リーダーを対象に、指導者としての能力養成とパートナーシップの構築を目的に、基本的知識の習得と体験学習を重視した研修を行う。

 講座の開講日は十月一〜三日の二泊三日で、和歌山県伊都郡にある県立紀北青少年の家が会場となる。

 研修内容は、京都ノートルダム女子大学・菅井啓之教授による基調講演「日本的自然観と環境教育」や和歌山大学・中島敦司教授による導入講義「環境教育の流れと実践例」、はしもと里山保全アクションチーム引率による見学・体験、“自然体験から学ぶ環境教育・地域の文化から学ぶ環境教育・食と農から学ぶ環境教育”の三テーマ別グループワーク、受講者全員でのパネルディスカッションなど。

 対象者は、二府四県に在住または在勤しており、▽小学校・中学校・高等学校・中等教育学校および特別支援学校の校長・教員らでこれから環境教育に取り組もうと考えている人▽幼稚園教諭・保育士またはそれに準ずる者でこれから環境教育に取り組もうと考えている人▽地域で環境保全活動などに取り組んでいる人またはこれから環境教育・環境学習に取り組もうと考えている人など比較的環境教育・環境学習に関する経験の浅い人―のいずれかに該当する人。定員は五十人。

 参加費は六千百二十円(二泊五食、傷害保険料含む)。申し込み方法など詳しくは、近畿地方環境事務所(06―4792―0703、ホームページhttp://kinki.env.go.jp/)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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〜源氏物語千年紀〜

記念切手シート

=地域限定で発売=

◆大津・大津市◆

 郵便局株式会社近畿支社(大阪市中央区)は、源氏物語千年紀の記念切手(販売価格千二百円)を発行し、物語にゆかりのある大津、草津、高島市内の郵便局七十四局で発売した。十一月三十日まで販売している。

 記念切手は八十円切手十枚つづりのシートで、二千部発行する。図案は、作者の紫式部を描いた「紫式部図」(土佐光起筆、江戸時代)(写真上)や、構想を練ったという石山寺本堂源氏の間(同中)、記念イベント・源氏物語千年紀in湖都大津マスコットキャラクター「おおつ光ルくん」(同下)など。


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栗東市観光協会

=“狛坂摩崖仏ハイキング”=


◆湖南・栗東市◆

 栗東市観光物産協会は十月十八日、「狛坂摩崖仏と金勝山・秋ハイキング」を実施する。

 湖南アルプスの金勝山山系。今回は、落ヶ滝から北峰縦走線に沿って、白州正子の著書「かくれ里」にも紹介される狛坂摩崖仏を目指す。落ヶ滝の落差、琵琶湖の壮大な景色、自然にできる珍しい形の岩々など金勝山の自然の魅力があふれるコース。

 当日の集合場所は上桐生バス停、コースは約十キロ。参加費は、一人様七百円、定員は四十人で、先着順。事前に電話での申し込みが必要。参加者には追って案内を郵送する。十六日から受け付けを開始する。詳しくは、栗東市観光物産協会(077―551―0126)まで。


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東近江出身
錦之助、ひばりとともに歩んだ銀幕人生

「沢島忠監督の世界展」

=貴重な撮影スナップ100点など紹介=



▲中村錦之助と台本を練る沢島氏(左)
◆東近江・湖東◆

 時代劇などに新風を吹き込んだ東近江市湖東地区出身の映画監督、沢島忠氏(82)の足跡をたどる特別展が湖東図書館で開かれ、来場者を銀幕の世界に誘っている。

 沢島氏から寄付された書籍、写真、台本を所蔵する「沢島文庫」開設を記念して開かれているもの。二十一日まで。

 同氏は大正十五年五月、湖東地区花沢町生まれ。同志社外事専門学校(現同志社大学)卒業後、昭和二十五年に東横映画(東映の前身)に入社し、七年間の助監督を経て、三十一歳で監督に昇進した。

 昭和三十三年の第二作「江戸の名物男 一心太助」(主演・中村錦之助)、続く第三作「ひばり捕物帖 かんざし小判」(同美空ひばり)で一躍注目されて以降、話題作を次々と発表し、現在は舞台演出家として活躍している。

▲美空ひばりに演技指導する沢島氏(右)
 同展では、(1)「生い立ち」(2)「日本映画全盛期での活躍」(3)「舞台演出家としての活躍」(4)「美空ひばりとともに」「中村錦之助との仕事と友情」ーの構成で、貴重な撮影スナップ約百点のほか、ポスター、台本などが展示されている。

 このうち「日本映画全盛期での活躍」では、四十八作にも及ぶ監督作品のうち主なものを紹介するほか、作品への評論記事や本人のコラムも紹介している。

 例えば、念願の中村錦之助と初仕事を果たした直後、出来映えに感動した美空ひばりから名指しによる制作依頼を受け、同氏は「びっくりした!驚いた!耳を疑った!」と当時の喜びと驚きぶりを振り返っている。

 また、ひばり、錦之助の両スターと同氏の友情は終生変わることなく続き、同氏は錦之助への思慕について「錦兄ほど私によくしてくれた人はなかった」「錦兄のおかげで今の私がいる」、ひばりとは「第一回の仕事の信頼が、以来、主演作十三本の監督と、二十二年間にわたるひばりちゃんの舞台の脚本、演出を担当するとは夢にも思わなかった」と懐かしんでいる。

 問い合わせは同図書館(0749―45―2300)へ。


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自信持って頑張って!

模擬面接で就職支援

=東近江ロータリークラブ=


▲ボランティアで模擬面接を行う東近江ロータリークラブ会員
◆東近江・八日市◆

 県立八日市南高校で十、十一日、東近江ロータリークラブ(田中享会長)による就職希望生徒への模擬面接試験が行われ、生徒たちは、本番さながらの質問に緊張した面持ちで受け答えした。

 事業主の会員が多い同クラブでは、就職試験を受ける生徒たちに少しでも自信をもって挑んでもらおうと、毎年、ボランティアで学校へ出向き、試験員役の会員二人と担任の先生が立ち会う形で面接をしており、五年目の今年も二日間合わせて三十人の会員が試験員役を買って出た。

 この面接試験は、勉強になると生徒や保護者から好評で、今年も就職希望者六十六人(進学三十九人)のうち五十四人が希望。会場のセミナーハウス前では身だしなみをチェックする生徒たちが並び、順番を待った。

 面接は一人十五分間。ドアをノックして入室する仕草から始まり、着席が許されたあと「就職先に当社を選んだ理由は何ですか」「入社して何に力を入れて取り組みたいですか」「学校生活で一生懸命したことは何ですか」などの質問を受け、準備していた回答をひとつ一つ丁寧に答えていった。

 このあと、アドバイスの時間が設けられ「声を大きく出して話す」や「相手の顔を見て答える」「受験する企業のことをよく調べておくこと」などの留意点を個別に伝え、最後に「自信を持って、頑張ってや」と激励した。

 学校では「外部の事業主からこうした試験を体験させてもらうことで自信をつけており、年々合格率が上がっている」と話している。十六日に初めての就職試験が行われるという。

 田中会長は「厳しい言葉も出たと思うが、実社会は修行の場。正面から生徒たちと向き合い、希望する企業へ入ってもらういたい」と、社会人へと成長する彼らを温かく見守った。


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第3の人生をサポート!

=高専賃「ピュアライフ桜川」=


▲大きな窓から太陽光が差し込む開放的な共用スペースで昼食を食べる入居者ら(東近江市桜川西町のピュアライフ桜川で)
◆東近江・蒲生◆

 自分で組み立てる第三の人生―。東近江市桜川西町にある「ピュアライフ桜川」が、今年四月のオープンから半年を迎えた。高齢期の新たな住まいとして注目されている高齢者専用賃貸住宅(高専賃)について、入居者に実際の住み心地を聞いた。

 核家族化の影響を受ける老老介護や施設不足による介護難民の増加など、高齢化社会の課題は山積している。そのような閉塞感が漂う中、高齢者の住居空間の幅を広げたのが高専賃。

 高齢者の入居を拒まず、介護サービスや食事も提供することから、早めの住み替えを検討している人や一人暮らしに不安を抱える独居老人、療養病床・老人保健施設から在宅介護への切り替えを迫られている要介護者などにとって安心度の高い住まいだ。

 株式会社ナガオカの「ピュアライフ桜川」は、地上四階建てで、手すりや車いす対応エレベーター設置など完全バリアフリー設計。一般賃貸住宅のように完全独立型で、単身向け・夫婦向けタイプとも浴室・トイレ・ミニキッチンが付いている。

入居者の住み心地は?

 入居対象者を概ね六十歳以上の人に設定し、認知症高齢者や障害者も受け入れている。何より安心なのが、資格を持った介護・認知症専門家が常駐していること。

 入居者の多くは都市部からの住み替えで、終(つい)のすみかとして転居した人もいる。退院後のリハビリ期間中のみ入居し、生活リズムを取り戻してから家に戻るといった活用も可能だ。

 四月から入居した女性(90)は「心臓病を患っているため入退院を繰り返し、入院しても三カ月経てば移動しなければならず大変だった。入居前は不安もあったが、みなさん親切で気持ちよく過ごせてありがたい」と語り、心配の発作もなく室内のナースコール(二十四時間対応)を一度も押していないという。

 また、一人暮らしをしてきた女性(85)は、五十五年間慣れ親しんだ地域を離れる寂しさを抱えながらも「デイサービスなどを通じて、これからは外にもつながりを求めていこうかと思っている」と話していた。

 「ただいま」と言えば「おかえり」の声がすぐに返ってくる家庭のような温もりと個人の意志・価値観を第一に考えた暮らしの設計が、ピュアライフ桜川の特徴。徹底した生活者の視点が、認知症高齢者に心の落ち着きを与え、自分で何かしようとする前向きな気持ちと笑顔をも引き出している。

 現在、全三十五戸のうち半数以上が入居済みで、単身タイプのみ空きがある。入居費用や見学申し込みなど詳しくは、ピュアライフ桜川(0748―55―8175)へ。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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