平成20年9月20日(土)第15142号

◆全県◆
県が「おいしが うれしが」キャンペーン
=毎月第3土、日に県産農水産物アピール=

◆湖北・米原市◆
楽しさ感じて!
ものづくりフェア
=参加者募集中=


◆東近江・八日市◆
金賞に輝く食味の「龍の瞳」
粒はコシヒカリの1.5倍
=建部堺町の込山さんが試験栽培=


◆東近江・愛東◆
ひまわり、秋空の下で満開
=あいとうマーガレットステーション=


◆東近江・五個荘◆
ぶらっとまち歩き
=近江商人 街並み灯り路=


◆東近江・安土町◆
よし笛の音に琵琶湖の願い
天主コンサート
今夜 安土城天主信長の館
=終演後にはライトアップも=


◆東近江・安土町◆
地酒のブランド化へ
JAグリーン近江酒米部会
ターゲット絞るマーケティング
=消費者の心揺さぶるパッケージ=


県が「おいしが うれしが」キャンペーン

=毎月第3土、日に県産農水産物アピール=


◆全県◆

 県は、県内の食品販売事業者(食品小売事業者、外食産業事業責)と協同して、県産農水産物およびその加工品を、定期的にクローズアップする「おいしがうれしが」キャンペーンを今月から実施することになった。キャンペーンは、毎月第三日曜日およびその前日の土曜日に開催する。

 このキャンペーンに参加する食品販売事業者(登録事業者)は、自らの創意工夫と費用で、▽キャンペーン名称やロゴマーク(写真)等の積極的な使用▽キャンペーン対象食品(料理等)の品目や産地等の明確な表示▽地産地消や県産農水産物のPR・情報提供▽関係法令の遵守―などを行う。

 県は▽共通するキャッチフレーズ、期日等の設定▽食品販売事業者に対するキャンペーン参画の呼びかけ▽キャンペーンのロゴマーク、ポスターの貸し出し▽ホームページにおける登録事業者の情報発信――を担当する。

 このキャンペーンに参画する場合は、県農業経営課に登録申請をする必要がある。対象は、県産農水産物またはその加工品(料理等含む)を消費者へ販売しようとする、県内に事業所がある事業者(生鮮量販店、農産物直売所、飲食店、ホテル・旅館・コンビニエンスストア等)。なお八月末現在の登録店舗数は、スーパー・量販店など百十二店舗、小売店・コンビニなど二百十店舗、飲食店・社員食堂三十八店舗、ホテルなど十四店舗、直売所七店舗の計三百八十一店舗となっている。


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楽しさ感じて!

ものづくりフェア

=参加者募集中=


◆湖北・米原市◆

 小学生と保護者を対象にした「おうみものづくりフェア」が、十月二十五・二十六日、テクノカレッジ近江(県立近江高等技術専門学校、米原市岩脇)で開催される。午前十時―正午、午後一時―同三時の二部制。入場無料だが、材料費は別途必要。

 ものづくりの楽しさ、喜びを感じてもらおうと、優秀な技能士と職業訓練指導員の指導のもと、料理や木工など百五十コースが開かれる。県や県職業能力開発協会などによる実行委員会の主催。

 このうち百十五コースについては事前予約が必要。申し込みは、往復ハガキの返信面に参加者の郵便番号と住所、電話番号、ファックス番号、保護者氏名、子どもの学年・氏名、希望コース番号とコース名(第二希望まで)を記入し、三十日までに〒520―0865大津市南郷五丁目二―一四、滋賀県職業訓練能力開発協会内おうみものづくりフェア実行委員会まで。

 予約が必要なコースは次の通り。コース番号や材料費、持ち物など詳しい問い合わせは実行委員会(077―533―0850)へ。

  【25・26日】
▽巻き寿司づくり▽フラワーアレジメント▽菓子づくり▽ヘアースタイリスト▽木製ラックづくり▽庭づくり▽家形の木工パネルに塗装体験▽ミニ畳で花台づくり▽畳のコースターづくり▽銅板表札づくり▽銅板レリーフづくり▽テント生地でカバンづくり▽あんどん(行灯)づくり▽和風キーホルダー▽銅工芸(レリーフ)▽手軽にできる彫刻▽石ころペイント▽マガジンラック▽ビデオ・DVDラック▽寄せ植え▽プリンター解体▽空き缶アート▽木製ベンチ▽木製飾り棚▽電子工作で作るミニクリスマスツリー▽みがき文ちん

  【25日のみ】
 ▽サンドイッチづくり▽校倉風宝箱づくり▽新屋久島杉で筆立てづくり▽光の実験と万華鏡▽ペーパークラフト
  【26日のみ】
 ▽ごま団子づくり▽組立式小物ラック▽鋳造オリジナルキーホルダー▽手作りモーター


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金賞に輝く食味の「龍の瞳」

粒はコシヒカリの1.5倍

=建部堺町の込山さんが試験栽培=


▲籾の大きさの違い。龍の瞳(左)とコシヒカリ
◆東近江・八日市◆

 コシヒカリを上回る日本一おいしい米と評判を集めている「龍の瞳(りゅうのひとみ)」の契約栽培に今年から取り組んでいる東近江市建部堺町の農業・込山和広さん(49)の田んぼで十六日、収穫が行われた。

 龍の瞳は八年前、岐阜県下呂市の元東海農政局職員今井隆さんの田んぼに育てられたコシヒカリの中から偶然に発見された米で品種は「いのちの壱」という。

 粒は、コシヒカリの一・五倍の大きさで、粘り、弾力、香りがあり、味は甘く、おいしいのが特徴。全国から千七百二十二品が応募した二○○六年の「第八回全国米・食味鑑定コンクール」で、見事金賞を受賞。以来、注目されるようになった。

 込山さんは、自然の中から生まれた龍の瞳に関心を寄せ、今井さんから契約栽培の許可をもらい、ことし二十アールの田んぼに試験栽培した。

 収穫期を迎えた龍の瞳は、一粒の籾も大きく、稲の背丈も高い。稲穂も重く、一目でコシヒカリとの違いが分かる。

 込山さんは「去年、試食してコシヒカリより数段もうまく、粒の大きさに驚いた。ことし、試しにつくってみたところ主流のコシヒカリと変わらぬ作柄になった。こうしていろんな作物が作れるのは、自然の恵みによるところが大きく、その恩恵に感謝しなければいけない。今井さんも田んぼを取り巻く自然を大切にし、龍の瞳の収益金の一部を自然環境の保全に役立てており、私も、この米で琵琶湖の水環境を守る取り組みが出来たらと思います。その活動資金を販売価格に上乗せする方法で集め、食べると琵琶湖の環境に役立つ米をめざしたい。」と話している。

 収穫した龍の瞳は、琵琶湖大橋西詰めの道の駅びわ湖大橋米プラザで、五キロ入り(三千三百円)十袋を試験販売する予定。


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ひまわり、秋空の下で満開

=あいとうマーガレットステーション=


▲観光客やカメラマンを楽しませているひまわり
◆東近江・愛東◆

 あいとうマーガレットステーションのひまわり園が満開を迎え、秋空の下で黄色い花々が元気いっぱい咲き乱れている。見頃は今月下旬まで。

 ひまわり園は毎年、夏と初秋、晩秋の三回にわけて開かれている。今年二回目のひまわりは、ステーション東側の休耕田十五アールにびっしり植えられ、入園者は迷路のような通路を散策しながら、摘み取りも楽しめる。

 園内では秋の虫の音が聞こえるものの、まだまだ日射しの強い日もあり、入園者は日傘を差したり、汗を拭いながら、季節の変わり目の風景を楽しんでいた。

 開園時間は午前九時半から午後五時までで、入場無料。ひまわりの摘み取りは五本で二百円。問い合わせは同ステーション(0749―46―1110)へ。


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ぶらっとまち歩き

=近江商人 街並み灯り路=


▲美しい世界が広がる天保川の水中ライトアップ(昨年の様子)
◆東近江・五個荘◆

 虫の音が響く秋の夜道を、ほのかな灯りで照らす「近江商人街並み灯り路」が、二十一日から三日間、東近江市五個荘金堂町、塚本町、川並町で行われる。

 近江商人が築いた美しい街並みを演出しようと、五個荘地区まちづくり協議会や子供会、青年会などが創る灯りのイベントで、三回目の今年は開催期間も延長し、二十三日までの三日間、金堂町の勝徳寺(近江商人屋敷前)から川並町福応寺まで約一キロの街道を八百個余りの行灯で照らし出す。また、街道沿いにある弘誓寺では、抽象画家・石井豊太さんの洋画展と共に本堂のライトアップが行われるほか、寺前の天保川で水中ライトアップが催され、美しいフラワーアート展やソーラーガラスタイルによる「三方よし」の水中発光メッセージ(地元企業協力)が繰り広げられる。時間は午後六時から九時まで。

 最終日の二十三日は、同日開催のビックイベント「ぶらりまちかど美術館、博物館」と「ごかのしょう新近江商人塾」に合わせて多彩な催しが企画されており、まちづくり交流となる「自治会の灯り」や、子どもたちの創作行灯「キッズの灯り」をはじめ、午後七時から、庭園を眺めながらの「ムーンライトコンサート」(近江商人屋敷外村繁邸)、栗村節子さんによる「語りの夕べ」(福応寺近くの広場)が開かれる。

 さらに、金堂町大城神社、生き活き館裏の駐車場、川並町きぬがさ会館横で「おもてなしの灯り」が催され、味自慢の夜鳴きそば、たこ焼き、焼きいもの屋台が並ぶ。

 問い合わせは、東近江市五個荘支所地域振興課内の同協議会事務局(0748―48―7307)へ。


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よし笛の音に琵琶湖の願い

天主コンサート

今夜 安土城天主信長の館
=終演後にはライトアップも=


▲原寸で復元展示されている金色に輝く安土城天主
◆東近江・安土町◆

 金色に輝く安土城天主を原寸大で復元展示する安土町の安土城天主信長の館で、二十日午後七時から「天主コンサート」が開催される。

 よし笛の菊井了とピアノ・シンセサイザーの近藤ゆみ子のディオグループ「レイクリード」が、「琵琶湖の願いを音にのせて」をテーマに、オリジナル曲の「湖の願い」「水鳥たちの戯れ」のほか、「故郷」「浜千鳥」「千の風になって」などおなじみの曲を、よし笛の澄んだ音色で演奏する。

 レイクリードは、環境をテーマに愛知県で開催された「愛・地球博」にも出演したほか、昨年滋賀県で開催された「全国海づくり大会」では「湖の願い」を演奏し、全国に琵琶湖から環境を発信した。

 入場券は、一般千五百円、学生千二百円、天主弁当セット二千三百円(開演前にレストランで食事)。当日は、JR安土駅午後五時半から三十分間隔で、終演後も文芸セミナリヨ発で、送迎バスを運行する。また、終演後には天主のライトアップも行なわれる。

 チケットと送迎バスの予約、問い合せは、財団法人安土町文芸の郷振興事業団(TEL0748―46―6512)まで。

 


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地酒のブランド化へ

JAグリーン近江酒米部会

ターゲット絞るマーケティング
=消費者の心揺さぶるパッケージ=


▲近江の地酒のブランド化について話を聞く参加者――県農業技術振興センターで――
◆東近江・安土町◆

 幻の酒米「滋賀渡船六号」の復活と地元産酒米による近江の地酒開発と普及をめざしているJAグリーン近江酒米部会(沢晶弘会長)は、地酒のブランド化に向けた研修会をこのほど安土町の県農業技術振興センターで開いた。

 平成十六年、新たな地酒の開発をめざして、数々の名酒を生み出している酒米「山田錦」の親品種で、良質の酒米として定評がありながら育てにくいなどを理由に昭和三十年代以降栽培されなくなっていた「滋賀渡船六号」が復活。

 同センターに保管されていた一握りの種もみを沢会長の東近江市大中町の田んぼで東近江地域振興局農産普及課の指導の下で栽培が始まり、翌十七年には五十ヘクタールで栽培された「滋賀渡船六号」での地酒開発も、県内酒造メーカーによりスタートした。

 十八年には生産農家も六人に増え、栽培面積は十倍の五百ヘクタールに。昨年は生産農家も約倍の十一人となり、栽培面積も八百ヘクタールに拡大している。

 この動きを後押しするため、東近江市近江米振興協会(会長・中村功一東近江市長)は昨年、「近江の宝物」として近江の地酒を宮内庁御用達酒に推挙。その結果、滋賀県で開催された第二十七回全国豊かな海づくり大会で、宮内庁御用達県代表酒となることも決定した。

 参加した酒米生産農家、酒造蔵元、JA、県の関係者ら約五十人は研修会を前に、酒の守り神である少彦名神を祭る安土町の沙沙貴神社に豊作と良質米の収穫を祈願し、酒米の生育状況について現地視察を行った。

 研修会では、県農業経営課農産ブランド推進室の橋本理史主任技師が「生産者と消費者が誇れる地域ブランドに。」と題して講演し、全国や他の産品での動向などを紹介しながら、効果的なブランド化へアドバイスした。

 その中で、ターゲットを絞った戦略を打つ「マーケティング」の重要性、競合する他商品と区別化を図り消費者の心をつかむサイズやラベルなどのパッケージやネーミングなどの工夫、コンビニや通信販売などの活用といったヒントを提供した。

 また、県が九月からスタートした県内農産物の地産地消を進める『「おいしが うれしが」キャンペーン』を紹介し、ネーミングやロゴマーク、コンビニや旅館・量販店などとのタイアップ、毎月第三日曜日の「家族ふれあいサンデー」とその前日の土曜日を『「おいしが うれしが」の日』としてキャンペーンの日に設定するなどをブランド化戦略の例として紹介した。

 JAグリーン近江酒米部会では、幻の酒米「滋賀渡船六号」と、「山田錦」「吟吹雪」「玉栄」の酒米四品種で、近江の地酒のブランド化をめざす。

 


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