平成20年9月26日(金)第15147号

◆全県◆
10月18日から「スポレク滋賀2008」開幕
全国・韓国から1万2千6百人
=事前予想の倍の参加申し込み=

◆大津・大津市◆
景況感は5年ぶりの低水準
=“しがぎん”県内企業動向調査=


◆大津・大津市◆
『ラフマニノフ ある愛の調べ』
=滋賀シネマで10月5日まで上映中=


◆東近江・東近江市◆
中村市長が引退表明
14年2カ月・首長の座
=来年2月の市長選は中立で=


◆東近江・八日市◆
交通事故のない街目指し
カーブミラー一斉清掃
=東近江地区安全運転管理者協会=


◆東近江・近江八幡市◆
かび米を原料に含む?玉子焼き
小学校の給食に出ていた
=近江八幡市調査 昨年4回=


10月18日から「スポレク滋賀2008」開幕

全国・韓国から1万2千6百人

=事前予想の倍の参加申し込み=


◆全県◆

 いよいよ十月十八日に開催が迫った第二十一回全国スポーツ・ルクリエーション祭「スポレク滋賀2008」の参加規模がこのほど確定し、県が発表した。

 参加申し込みは、全国四十七都道府県から選手と監督七千四百二十七人、本部役員二百二十九人の、総勢七千六百五十六人。さらに、第十二回日韓スポーツ交流事業・成人交歓交流として十一種目に参加する韓国選手団の選手百八十六人と本部役員七人の百九十三人を受け入れるほか、フリー参加六種目に四千七百五十三人が参加する。これにより、参加総数は一万二千六百二人となった。

 全十八種目が二十一日まで、県内各会場で開催される中で、注目されるのは、ソフトバレーボールと3B体操。ソフトバレーボールは、日韓スポーツ交流事業・成人交歓交流の種目として今回初めて受け入れる。韓国では未普及のスポーツであり、交流を通じて普及を図る。3B体操はフリー参加種目で、準備事業への協力や種目紹介により親子による参加希望が急増し、参加者申込者数が事前予想一千二百人の倍の二千四百人に達した。青森県開催時六百四十九人の三・七倍に上る。

 県内からは、祭典開催を目指して種目の普及・啓発と種目団体の組織育成に取り組んできた結果、会場地の地元チームが誕生した。近江八幡市が会場となる男女混合綱引では、あかこんにゃくTC(近江八幡市職員)、岡山体育振興会KAMO(近江八幡市加茂町住民)、天秤棒(近江八幡市民)の三チーム。エアロビック会場となる米原市では、米原市総合型地域スポーツクラブ「MOSスポーツクラブ」で結成されたまいばら一ず。トランポリンには、大津市、高島市、彦根市で定期練習会を開催し、サポートしてきた県立大学の学生と地元高島市民とで結成したチームたかしまとチームよえもんの二チームが、それぞれ県代表として出場する。

 また、県内出場選手の中では、エアロビクスのときめきシルバーズが、大津市衣川台の年齢七十歳を対象としたエアロビックサークルで、チーム平均年齢は八十五歳、田中セイさんは県参加最高齢の九十一歳。元気いっぱいの演技で若さをアピールする。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


景況感は5年ぶりの低水準

=“しがぎん”県内企業動向調査=


◆大津・大津市◆

 滋賀銀行のシンクタンクである「しがぎん経済文化センター」(大津市、伊藤庄蔵・取締役社長)は、七―九月期と十―十二月期見通しの調査結果をまとめた。

 これは四半期毎に実施している「県内企業動向調査」で、調査は八月四―二十七日まで、県内企業千二百九社を対象に実施し、七百二十一社から有効回答を得た(有効回答率六〇%)。うち製造業は三百二十四社(四五%)、建設業は百十六社(一六%)、非製造業は二百八十一社(三九%)。

 今回の調査によると、現在の業況判断DIは、マイナス三二で前回調査(四―六月期)のマイナス二六から、さらに六ポイントの悪化となった。マイナス三〇を下回ったのは、平成十五年七―九月期(マイナス三八)以来五年ぶり。

 業種別にみると、製造業は前回に比べ九ポイントの大幅悪化となりマイナス二八、建設業は二ポイント悪化のマイナス三八、非製造業は五ポイント悪化のマイナス三四となった。

 三か月後の業況判断DIは、製造業は三ポイント悪化してマイナス三一、建設業はほぽ横ばいのマイナス三七、非製造業も横ばいのマイナス三四となった。全体ではさらに一ポイント悪化してマイナス三三と非常に厳しい見通しである。

 また、仕入価格DIは、プラス六四と前回から四ポイント上昇し、現行の調査方法にして以来(十七年七ー九月期)の最高水準を更新する一方、販売価格DIはゼロと前回から三ポイント低下した。消費者の節約志向が強まる中、売上確保のため販売価格をできる限り抑える企業が増えているものと考えられる。

 さらに今後は、米証券四位のリーマン・ブラザーズの経営破綻など米金融不安が一層影を落としそうで、厳しい企業環境が予想される。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


『ラフマニノフ ある愛の調べ』

=滋賀シネマで10月5日まで上映中=


▲天才作曲家の数奇な運命と愛の物語。
◆大津・大津市◆

 ロシアの天才作曲家兼ピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフ。ロシア革命後アメリカに亡命し成功を収めるが、創作に苦悩し精神の均衡を失ってゆくラフマニノフの波乱の生涯を、彼の人生に深く関わった三人の女性との愛の遍歴とともに美しい旋律にのせて描く『ラフマニノフ ある愛の調べ』が十月五日まで滋賀シネマで上映中だ。

 入場料は一般千七百円、学生千四百円、会員千二百円、前売千三百円。問い合わせは、同シネマホール(077―522―6232)まで。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


中村市長が引退表明

14年2カ月・首長の座
=来年2月の市長選は中立で=


▲来年2月の任期満了で引退を表明する中村市長
◆東近江・東近江市◆

 中村功一東近江市長(76)は、二十四日の九月定例市議会の閉会あいさつの中で「今期限りで市長の任を退く」と表明し、来年二月の市長選挙に出馬しない考えを示した。

 閉会後に開いた記者会見で、中村市長は引退の理由について「合併後の東近江市の基盤はできたと思う。一定の道筋が見えてきた」と話し、一市六町の合併への取り組みに首長の役割は果たしたとの思いを「八日市市のアンカーで、東近江市のトップランナーだった」と表現した。また、任期満了(来年二月二十六日)まで市政の取りこぼしがなかったか、大きなミスがなかったか、市民に不満はなかったかなど、十分に点検し、最後の一日まで責任を果たしていきたいと語った。

 中村氏は、平成六年に第八代八日市市長に就任後、約十四年に渡って行政のトップに立ち、采配を振って来た。

 旧八日市市長時代を含め一番に印象深い取り組みについては「いろいろあるが、旧八日市市の積年の課題だった蛇砂川の新川カットの着手かな」と話し、「治水上、一番大事な問題が解決したことは大きい」と振り返った。

 中村市長は、初当選が決まってすぐに地元町役員の自宅を訪れ、市民の立場から早期解決に向けて協力を求めるなど、この問題の解決に就任当初から優先的に取り組んできた。現在、念願の工事が進められていることについて地元の協力と理解に感謝の気持ちを表した。

 気になっていることについては、市域に消防組織が二つあり、市民の生活圏域と整合していないことや、市民が一堂に集える千二百人規模の市民会館が建設できなかったことなどを挙げた。

 次期市長には、「清潔で誠実に、地味であってもいいので市民の視点に立って、心が通う行政をやってほしい」と期待した。

 来年二月の市長選に、元県議二人が立候補を決めているが、その対応については「どちらも応援しない。中立でいたい」と話し、後継者指名については「(市長は)市民のみなさんが選ぶ方がよい」と色づけのない選挙を望む姿勢を示した。

 市長としての自己採点については「六十点ぐらいかな、いや、七十点やっておこか」と苦笑。会見席を立った。(畑 多喜男)


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


交通事故のない街目指し

カーブミラー一斉清掃

=東近江地区安全運転管理者協会=


▲カーブミラーの清掃を行うメンバー
◆東近江・八日市◆

 東近江地区安全運転管理者協会(石井義孝会長)のメンバーが二十四日、秋の交通安全運動(21―30日)の周知と交通事故防止対策の一環として、八日市・永源寺両地区のカーブミラー二百基の清掃と補修点検を実施した。

 この取り組みは、平成十五年度から毎年春と秋、実施されているもので、地域住民から「きれいになって見やすくなった」と喜ばれている。

 この日、メンバー三十三人は午前九時に東近江市役所本庁に集合し、説明を受けた後、「交通安全」「カーブミラー清掃中」と記されたのぼり旗を軽四トラックに掲げて、それぞれ持ち場へ移動した。

 水あかで曇ったカーブミラーは、メンバーによって水きりと雑巾で汚れを丁寧に落とされ、見違えるほどきれいになり、確実に安全確認できるようになっていた。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ


かび米を原料に含む?玉子焼き

小学校の給食に出ていた
=近江八幡市調査 昨年4回=


◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市の学校給食会と教育委員会は二十四日、事故米を含んだ材料を使った可能性のある加工食品「だし巻玉子300」を、小学校の学校給食に昨年使用していたという調査結果を公表し、保護者に文書で通知した。

 それによると、「だし巻玉子300」が学校給食に使用されたという報告を受けて、製造した東京都目黒区の「すぐる食品(株)」の製品を取り扱う給食食材納入業者に確認した結果、平成十九年四月十七日、七月十二日、九月十一日、十一月二日に同製品が給食に出されていたことが分かった。

 市内小学校の給食に使われたのは合計一万六千七百食で、一回に一―三年生には五十グラム、四―六年生には六十グラムが出されていた。今のところ、体調不良を訴えた児童は出ていない。

 「だし巻玉子300」には、新潟県長岡市の「島田化学工業(株)」が事故米(かび米)等から製造したデンプンを使った可能性がある。含有率は約一パーセント。

 学校給食会(会長・中江義一市教育長)では、食の安全を確保するため、納入業者に対する食の安全の要請を続ける。

 


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

今週の運勢おくやみ・お誕生・ご結婚今日の首長交通取締リンク
TOP インデックスへ