平成20年9月27日(土)第15148号

◆全県◆
県産食材の活用へ
=県とセブンイレブンが包括協定=

◆東近江◆
東近江市内32園校で給食に
平成17〜19年にかけて
=かび米の玉子焼き=


◆湖東・愛荘町◆
愛荘町スポーツフェス
「歩く」テーマに開催
=28日、ラポール秦荘=


◆東近江・竜王町◆
1市2町の合併研究会
竜王町 不参加表明
=竹山町長 「住民と対話を重ね見極める」=


◆東近江・安土町◆
まちづくり研究会を設置
近江八幡市と安土町
職員レベルで合併検討へ
=課題や現状把握 11月に報告書=


◆東近江・近江八幡市◆
安全運転の意識徹底へ
ヤングドライバーズセミナー
免許取得前に危険学ぶ
=八幡工業高校の3年生=


県産食材の活用へ

=県とセブンイレブンが包括協定=


▲包括協定を結んだ嘉田知事(向かって右)とセブンーイレブンの山口社長(県公館)
◆全県◆

 嘉田由紀子・滋賀県知事と(株)セブンーイレブン・ジャパンの山ロ俊郎代表取締役社長はこのほど、県公館で「地域活性化包括協定」に締結した。県とセブンイレブンは、県食材の活用や防災対策、CO2対策などで、相互の連携を強化するため、同協定を結んだもの。

 これを受け、セブンーイレブンでは十月五日まで、県内の百五十九店舗(八月末現在)で、「滋賀のうまいもの収穫祭」を開催中だ。県内の優良な原材料を使用した「滋賀の恵み弁当」(税込五百八十円=写真)をはじめ、地産地消のオリジナル商品合計四アイテムを順次発売し、商品には、県が地産地消を推進する「おいしがうれしが」キャンペーンのロゴマークを添付するほか、店内にパネル等を設置して、地元の商品を訴求している。

 同社では、「滋賀の恵み弁当」の特徴として▽牛肉、ビワマス、小松菜、なすなど県の優良な原材料を使用▽御飯は、“県産小松菜”、“琵琶湖産ビワマス”を上具に使用▽おかずは“県産牛肉”を使用した牛肉煮、伝統野菜の“下田なす”等を使用した煮物、伝統漬物である“日の菜漬”などで盛りつけ▽ボリュームがありながらも、カロリーは五百四十三キロカロリーと控えめーなどを挙げている。

 なお同社は、奈良県や和歌山県など十三道県で同様の協定を結んでいる。


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東近江市内32園校で給食に

平成17〜19年にかけて

=かび米の玉子焼き=


◆東近江◆

 汚染された輸入米が食料用に流通した問題で、東近江市は二十四日、市内の保育園と幼稚園それぞれ十一園、小学校九校、中学校一校でかび米が使われた玉子焼き製品を給食に使用していたと発表した。

 農水省が公表した汚染米の流通ルートから、すぐる食品から納品された「だし巻玉子」などの玉子焼き製品に島田化学工業から納められたかび米のでん粉が使われてた可能性があることが確認され、調査したところ、すぐる食品の製品を扱う給食物資納入業者・山大商事から購入した玉子焼き製品を各園、学校の給食に出していたことがわかった。

 市は、いまのところ、健康被害の報告はないが、学校を通じて保護者等に経過と現状報告を行った。

 給食に出された時期は、幼稚園、小・中学校が平成十七年五月〜十八年三月、保育園が平成十八年八月と十九年十一月。

 市が公表した玉子焼きを給食に提供した園と学校は次の通り
【保育園】
《八日市地区》聖徳保育園、すみれ保育園、つつじ保育園、みつくり保育園
《永源寺地区》もみじ保育園、かえで保育園
《五個荘地区》すみれ保育園
《湖東地区》ひばり保育園
《能登川地区》こばと保育園、ひばり保育園、めじろ保育園

【幼稚園】
《湖東地区》湖東第一幼稚園、湖東第二幼稚園、湖東第三幼稚園
《愛東地区》愛東南幼稚園、愛東北幼稚園
《五個荘地区》五個荘東幼稚園、五個荘南幼稚園、五個荘北幼稚園
《蒲生地区》蒲生幼稚園、長峰幼稚園

【小学校】
《湖東地区》湖東第一小、湖東第二小、湖東第三小、
《愛東地区》愛東南小、愛東北小
《五個荘地区》五個荘小、 
《蒲生地区》蒲生東小、蒲生西小、蒲生北小

【中学校】
《五個荘》五個荘中


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愛荘町スポーツフェス

「歩く」テーマに開催

=28日、ラポール秦荘=


▲正しい歩き方教室
◆湖東・愛荘町◆

 愛荘町スポーツフェスティバル「愛ウォーク荘」が、「歩く」をテーマに二十八日午前九時から同町立福祉センター「ラポール秦荘」とその周辺で開かれる。

 はつらつドームで午前九時から行われる開会式の後、「正しい歩き方教室」、午前十時半からはポールを持って歩いて持久力を高める「ノルディックウォーク」の体験教室が開かれる。

 けんこうプールでは、午前九時からの水中歩行のほか、大きなボールの中に人が入って水上を歩く「ウォーターボール」も楽しめる。

 申し込み不要で、参加無料。誰でも参加できるが、ウォーターボールについては小学生限定で、町内小学生を優先する。希望者多数の場合は先着順とする。

 問い合わせは同町スポーツセンター(0749―37―3383)まで。


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1市2町の合併研究会

竜王町 不参加表明

=竹山町長 「住民と対話を重ね見極める」=


▲一般質問の答弁で合併に対する基本方針を語る竹山町長(24日、竜王町議会の議場で)
◆東近江・竜王町◆

 近江八幡市・安土町が合併に向けて動き出す中、注目された竜王町民を代表する首長の意思表示―。竜王町議会九月定例会の一般質問で、合併問題について基本姿勢を問われた竹山秀雄町長は「中核都市を目指す広域合併が合併本来の姿である」との考えを明確にした。また、安土町の津村孝司町長から打診のあった市町職員レベルのまちづくり研究会については、「一市二町の期限内合併を視野に置いたと判断される内容だったため、今の時点では『参加を見合わせたい』と伝えた」と報告した。

 竜王町は、八月中旬から九月中旬にかけて、新法期限(平成二十二年三月末)内の合併を目指す安土町からまちづくり研究会を含め合併協議に参画するよう再三求められた。

 「このまま近江八幡市・安土町・竜王町の一市二町での合併が進むのではないか」と不安を感じていた町民も多く、二十四日の一般質問では、岡山富男議員と菱田三男議員が竹山町長の合併に対する基本姿勢を確認した。

 答弁に立った竹山町長は「今年三月に市町合併推進検討会議が、山口喜代治前町長に提言した広域合併案が中核都市に向かうと思う」と明言した上で、「町長選挙で『合併しない』との公約を掲げた候補と僅(きん)差だったことから、住民みなさんの意向が合併そのものに反対なのか、枠組みに対する反対なのか判断が難しい状況だ。現時点で合併新法に間に合うよう答えを出すことは非常に難しく、期限にはこだわらない」との慎重な構えを見せた。

 「当面合併せずに持ちこたえられる体力があるのか」との質問には、「国・県からの権限移譲が進み、より高度な行政判断や専門知識を備えた人材が必要となる。専門職員の確保や職員の政策形成能力の強化、ならびに執行体制の整理は必須で、市町合併や広域連合を視野に行政経営基盤の充実に向け体制強化を図る」とした。

 財政面に関しては「現在の財政状況が合併を大きく急ぐ要因にはなりえないとは思っているが、特定企業の業績に左右されるのが実情。安定した税収を得るため積極的に企業誘致を進め、計画的かつ慎重な財政運営に努めるとともに安定的な税収を得る方策を普遍化する必要性がある」と述べた。

 自治体としての知識・体力・能力向上に取り組む方針だが、竹山町長は「小規模自治体には限界があり、適切な合併の時期を見定めていかなければとも思っている」と示唆。「市町合併はまちの将来にわたる大きな課題であるため、まずは住民意見を聞き、何度も対話を積み重ねながら、枠組みや合併の中身なども含めて見極めたい」と繰り返し、対話重視の姿勢を強調した。

 市町職員レベルでのまちづくり研究会には参加せず、十月以降、全三十二集落と各種団体を対象に「地域創造まちづくり懇談会(仮称)」を催す。竹山町長を筆頭に役場幹部職員が出向き、合併に対する考えや方針などを伝え、町民からこれからのまちづくりについて率直な意見を求める予定。


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まちづくり研究会を設置

近江八幡市と安土町

職員レベルで合併検討へ
=課題や現状把握 11月に報告書=


▲第1回「近江八幡市・安土町まちづくり研究会」であいさつする津村孝司安土町長――安土町役場で――
◆東近江・安土町◆

 安土町は二十五日、近江八幡市と共に、法期限内(平成二十二年三月末)の合併をめざすため職員レベルで広域のまちづくりについて検討する「近江八幡市・安土町まちづくり研究会」を立ち上げた。

 参加を打診されていた竜王町は、十七日に意向再確認に訪れた津村孝司安土町長に対し、合併期限や枠組みなどについての考え方が違うとして、竹山秀雄町長から正式に不参加を伝えている。

 研究会は、副市長・副町長と関係課長の九人(近江八幡市六人・安土町三人)で構成し、十月二十三日までの三回の研究会で、広域的なまちづくりの課題、両市町の基礎データ、行財政の状況、権限移譲、主要事業の方向性、住民自治などについて調査研究する。

 各課題については、総務、企画、財政の各分科会で調査・抽出を行ない、十月十六日の第二回研究会に報告、検討。十月二十三日の第三回研究会でまとめた報告書を、十一月上旬に両市町長に提出する。

 津村町長は研究会設立のあいさつで、過去二回の合併断念について近江八幡市に対し「大変申し訳ないと思っています」と謝罪した上で、町の合併検討会議と住民説明会開催で「(町民に)概ね合併を検討することのご理解は得られた」と判断し、広域のまちづくり検討の必要性に理解を示す近江八幡市と研究会を立ち上げる経緯について説明した。

 研究会での結果を受けて、安土町では年内に町民説明会を開く。合併推進となれば、任意協議会、法定協議会を設置、法期限内合併なら来年九月県議会での承認が必要となる。

 第一回研究会では、会長に中井清安土副町長、副会長に正木仙治郎近江八幡副市長を選任したほか、分科会の設置、スケジュールなどについて協議した。

 


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安全運転の意識徹底へ

ヤングドライバーズセミナー

免許取得前に危険学ぶ
=八幡工業高校の3年生=


▲安全運転の大切さを知る体験や実験――近江八幡安全教育センターで――
◆東近江・近江八幡市◆

 秋の全国交通安全運動(二十一―三十日)の啓発活動の一環として、近江八幡警察署と近江八幡安全教育センターは二十四日、高校生を対象とするヤングドライバーズセミナーを近江八幡市西庄町の近江八幡安全教育センターで開いた。

 セミナーには、同センターに隣接する県立八幡工業高校の三年生約二百三十人が参加した。これから運転免許を取得する高校生に、自動車の危険性を実感してもらい、安全運転や交通安全への理解を深めてもらうとともに、今後の事故のない地域づくりの大きな原動力となってもらうのがねらい。

 生徒は四つの班に別れ、教習コースを使った体験や実験で、人間の視覚の曖昧さ、交差点事故回避、急ブレーキの感覚について、同センター教官から指導を受けた。

 大型トラックの左折時のタイヤの内輪差や右折時の車体後部の振れ幅の実験では、大型車の横を自転車や歩行者が通過する時に巻き込まれたり、追突される危険性を実感した。

 また、渋滞している交差点で右折する場合に、停止しているバスの横から二輪車が直進して来て出合い頭に衝突する事故を再現した実験では、安全確認と慎重な運転の大切さを学んだ。

 教習車を使った急ブレーキ体験では実際にハンドルを握り、急ブレーキの感覚を体験。危険を察知した時点から停止するまでの距離や、ブレーキの踏み具合による制動距離の違い等を確認した。

 視覚体験では、遠くから近づいて来る二輪車、乗用車、大型車の大きさ、同じ速度でも見た地点(距離)、色の違いによる見え方などを実験し、スピード感や距離感が、その時の条件によって認識する感覚に誤差や錯覚が生じることを確かめた。

 講習を終えた男子生徒は、「自分が(車に)乗るようになってからも注意することが多く、学ぶところが多かった」と、交通安全への意識を高めていた。


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