平成20年10月1日(水)第15151号

◆全県◆
「ミズヒマワリ」に  
=県など必死の駆除活動=

◆全県◆
汚染米問題で
=県が「相談窓口」=


◆東近江・能登川◆
元気いっぱい1200人
親睦と競技に爽やかな汗
=老ク連能登川ブロックスポーツ大会=


◆東近江・蒲生◆
思いやりの心が
命を守る!
蒲生で「交通安全推進大会」


◆東近江・竜王町◆
地域の安全願って
東出区が啓発活動
=手作りの品配布=


◆東近江・近江八幡市◆
岩永氏「勇退」を表明
衆議院滋賀4区
健康上の理由と自身の美学貫く
=後継候補は支部推薦で選対決定=


ミズヒマワリ

=ミズヒマワリの駆除作業=


◆全県◆

 近江ウェットランド研究会と県自然環境保全課、下水道課はこのほど、特定外来生物「ミズヒマワリ」の駆除を県民からボランティアを募って矢橋帰帆島周辺で実施した。

 ミズヒマワリ(キク科)は、ごく最近になって琵琶湖(草津市)の矢橋水路に見られるようになった。中南米原産の大型の水辺の植物で、オーストラリアなどでは急激に大繁殖して、在来の水生生物や漁業に深刻な影響を与えている。

 国内でも関東、近畿、九州などの一部の水域では猛烈な勢いで増殖して、根絶が困難になっている。そのため、ブラックバスやブルーギルなどと同様に、環境省の特定外来生物に指定され、栽培や野外への放置が禁止されている、とても厄介な植物。

 ミズヒマワリは、いったん定着してしまうと、根絶がきわめて困難になることから、県などは昨年秋から計十回以上のミズヒマワリ駆除作業を重ねてきたが、その増殖力はすさまじく、未だ根絶には至っていない。


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汚染米問題で

=県が「相談窓口」=


◆全県◆

 県はこのほど、非食用の事故米穀の不正流通にかかる食品の安全に関する「相談窓口」を開設した。

 受付時間は、土曜・日曜・祝日を除く午前八時半から午後五時十五分まで。

 相談窓口の住所と電話番号は次の通り。

 《県庁生活衛生課》大津市京町四―一―一、077―528―3643
 《大津保健所》大津市におの浜四丁目四―五、077―522―8427
 《草津保健所》草津市草津三丁目一四―七五、077―562―3549
 《甲賀保健所》甲賀市水口町水口六二〇〇、0748―63―6149
 《東近江保健所》東近江市八日市緑町八―二二、0748―22―1266
 《彦根保健所》彦根市和田町四一、電話0749―21―0284
 《長浜保健所》長浜市平方町一一五二―二、0749―65―6664
 《高島保健所》高島市今津町今津四四八―四五、0740―22―3552


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元気いっぱい1200人

親睦と競技に爽やかな汗

=老ク連能登川ブロックスポーツ大会=


▲老ク連能登川ブロックの親睦スポーツ大会
◆東近江・能登川◆

 東近江市老人クラブ連合会能登川ブロック(山川徳守会長)の「第三回親睦スポーツ大会」がこのほど、同市山路町の能登川グラウンドで開かれ、元気いっぱいの歓声を響かせながら様々な競技を楽しんだ。

 会員相互の親睦を図り、健康長寿と活力ある「新しい高齢者像」を目指す大会で、各自治会内にある三十クラブから約一千二百人が参加、プラカードを持った前年度の優勝チーム(優勝=新宮東、準優勝=山路、三位=川南)を先頭に入場行進が行われた。

 開会あいさつで山川会長は「健康づくり、仲間づくり、生き甲斐づくりの場として連携を深め、地域や福祉の担い手として活動されることを期待します。健康で参加できる喜びを感じ合いましょう」と話した。

 競技種目は、九メートル先のピンを跳ね上げる「ビーンボーリング」や、腕前披露の「ゲートゴルフリレー」「輪投げリレー」「ボール引きリレー」など七種目で、競技中の選手をはじめ、各チームの応援席からも大きな歓声が響いた。

 能登川ブロックでは、豊かな経験を活かして地域や福祉の担い手となり、自身の生き甲斐づくりにも活かそうと、独居者や寝たきり高齢者への誕生日訪問や、スポーツ交流、地域奉仕活動をはじめ、子どもたちに発想や手づくりの楽しさを伝える世代交流活動を展開しており、国の地域活動表彰を受けるなど積極的な取り組みが評価されている。


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思いやりの心が命を守る!

蒲生で「交通安全推進大会」


▲約400人が参加してあかね文化ホールで開かれた「東近江地区交通安全推進大会」
◆東近江・蒲生◆

 東近江地区交通安全協会(辻市郎会長)と東近江警察署(満重昭男署長)は先月二十七日、「東近江地区交通安全推進大会」を東近江市あかね文化ホールで開いた。

 大会には、管内の交通安全協会や自治会、老人クラブなどから約四百人が参加し、来賓として滋賀県公安委員会・森美和子委員や東近江地域振興局・中村きよ子局長、藤澤直広日野町長、種村善五郎東近江市収入役らが出席。

 あいさつに立った満重署長によると、管内の交通事故死亡者数(二十七日現在)は昨年より五人多い九人、そのうち七人が七十歳以上で、午後五時〜七時の発生が最も多いという。

 負傷者の有無に関係なく交通事故発生件数が約四千三百件にものぼり、満重署長は「年末にかけて事故の多発を危惧している。高齢者・交差点周辺・薄暮時間帯を重点課題に、警察力を強化して悲惨な交通事故を一件でもなくしたい」と語った。

 引き続き、交通安全功労団体と交通安全功労者、優良運転者の表彰が行われた。

 運転者・歩行者とも思いやりの心を忘れず、住民総ぐるみで交通安全活動を継続する決意の場として、同協会蒲生支部の久保敏子支部長が「交通事故のない安全・安心な東近江地区を実現するため、交通モラルの高い地域社会の構築に向け努力する」と宣言した。

 なお、交通安全功労団体と功労者は次の通り(敬称略)。

 《功労団体》浜野旭地域安全会(東近江市)東近江市老人クラブ連合会蒲生ブロック(同)西大路安全なまちづくり協議会(日野町)

 《功労者》▽東近江市=田中享、辻勝美、足立美代子、木村みさを、野村順子、楠亀智江子、田中慶蔵、佐川昌次郎、山添信男▽日野町=村井紀三郎▽愛荘町=西堀嘉一郎、生田菊夫、北村美和子、森野和美、蚊野千枝美


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地域の安全願って

東出区が啓発活動

=手作りの品配布=


▲ドライバーに安全運転を訴える東出区の自治会役員ら
◆東近江・竜王町◆

 竜王町山之上の県道水口竜王線で先月二十七日、東出区の自治会役員が近江八幡警察署協力のもと「交通安全啓発活動」を展開した。

 地域に役立つことをとの思いから啓発を行ったのは、同区長の澤井由明・育子さん夫妻、副区長の澤井秀男・厚子さん夫妻、会計の澤井芳孝・直美さん夫妻、交通指導員の池田誠一さん、社会教育委員の杼木栄司さんの計八人。

 集落の中央を走る県道では、住民が巻き添えになる交通事故が発生しており、交通量の増加による事故の多発を懸念していた澤井育子さんを中心に女性陣が啓発品(百個)を手作りした。

 「たくさんのアサリを食べるのが大変で、夜なべして作った」という啓発品は、和柄の布でアサリの殻を包んだ鈴付きのキーホルダーに“とび出すかもしれない子ども・老人 交差点スピード落とし 夕方早めの点灯で安心運転”との言葉が添えられた。

 当日は、県道上で警察官が通行車両を止め、女性陣が啓発品を手渡しながら安全運転を訴えた。警察官の姿を見て減速するドライバーに、役員らは「いつもこれぐらいの速さで通ってくれたらいいのに」と漏らした。

 近江八幡警察署員によると、集落単位で啓発活動を行うのは珍しく、町内では初の試みだという。

 


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岩永氏「勇退」を表明

衆議院滋賀4区
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▲「お世話になりました」と出席者一人ひとりと握手する岩永氏――ホテルニューオウミで――
◆東近江・近江八幡市◆

 元農林水産大臣で滋賀4区選出の自民党・岩永峯一衆院議員(67)=四期=は先月二十九日夜、近江八幡市のホテルニューオウミで緊急に開いた選挙区支部役員合同会議に集まった支持者約二百五十人に、健康上の理由で次期衆院選に立候補せず、引退を決意したことを表明した。

 岩永氏は先月十三日、大津市内で開催された会議に出席した際に体調が悪くなり、医師の診断を受けた結果、ドクターストップがかかった。以前から血圧が高く、糖尿病を併発し、十五年前の交通事故で骨折治療した足の具合も良くないという。

 合同会議では、三十八年間の政治人生を支えた支援者に感謝の気持ちを伝えると共に、「無念ですが、岩永のわがままを聞いてください」と、勇退の了承を求めた。

 後継者については、前日の県議七人による協議、この合同会議でも決まらなかったことから、選挙対策会議がもたれ、五日まで4区内二十七支部から推薦を募り、同日開く選挙対策会議で決定する案が承認された。

 岩永氏は合同会議のあとの会見で、「あと三年で七十歳になる。かねてから、いい時期に勇退して世代交代をと考えていた。『立つ鳥跡を濁さず、晩節を汚さず』が生涯の願い。勇退が私の美学。皆さんに快く了解をいただいた」と、語った。

 


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