平成20年10月3日(金)第15153号

◆全県◆
過去最低のマイナス27・7%
県内企業の7〜9月期景況判断
=大津財務事務所=

◆全県◆
“イエローカード”目前の栗東市
=県内26市町の財政新指標=


◆東近江・八日市◆
日本最古の三間社流造本殿跡
=野村町地先の金貝遺跡で発掘=

◆東近江◆
東近江市内の26歳、女性会社員
振り込め詐欺70万円送金
=身に覚えない携帯サイト料=


◆東近江・永源寺◆
喜多貞次さん(池田町)の畑で収穫
びっくり!土の中からへび!?
=いいえ、サツマイモです=


◆東近江・近江八幡市◆
京滋のバンドやフラダンスチーム共演
宮ケ浜をハワイアンビーチに
=琵琶湖を交流と発信の拠点へ=


過去最低のマイナス27・7%

県内企業の7〜9月期景況判断

=大津財務事務所=


◆全県◆

 財務省近畿財務局大津財務事務所はこのほど、県内の法人企業の七〜九月期の景気予測調査結果を公表した。

 それによると、七〜九月期の企業の景況判断BSI(前期比「上昇」―「下降」社数構成比)は、国内需要の低迷や仕入れ価格の高騰による影響などから、全産業では一昨年十〜十二月期以来、八期連続の「下降」超となった。

 またマイナス幅は前回調査と比べて八・四ポイント拡大し、マイナス二七・七%ポイントと過去最低の結果となっている。

 先行き(十〜十二月期)についても、全産業では、引き続きマイナスの見通し。

 今年度上期の売上高・経常利益(電気・ガス・水道、金融・保険を除く)は、製造業、非製造業とも前年度を上回り、全産業では八・七%の増収見込み。今年度通期についても製造業、非製造業ともに増収見通しとなっている。

 今年度上期の経常利益は、製造業、非製造業とも前年度を上回り、全産業では九・七%の増益見込み。今年度通期についても製造業、非製造業ともに増益見通しとなっている。

 今年度通期の設備投資(土地・ソフトウエア投資を除く)では、非製造業が一二・五%減となっているものの、製造業が二〇・七%増となっていることから、全産業では一五・八%増と前年度を上回る計画となっている。

 規模別では、中小企業は前年度を下回るが、大企業、中堅企業は前年を上回る計画となっている。

 この九月末時点の従業員数判断BSI(期末判断「不足気味」一「過剰気味」社数構成比)は、全産業では一一・〇%ポイントとなり、十七年四〜六月期調査以降、十四期連続の「不足気味」超となっている。先行きについても全産業で「不足気味」超の見通しとなっている。


全県大津湖南・甲賀東近江・湖東湖北・湖西中央政界社説

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“イエローカード”目前の栗東市

=県内26市町の財政新指標=


◆全県◆

 県はこのほど、県内二十六市町の健全化判断比率およぴ公営企業資金不足比率などの新しい財政指標の速報値を平成十九年度決算に基づいて公表した。

 【健全化判断比率】
 実質赤字比率(一般会計等を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率)や、連結実質赤字比率(全会計を対象とした実質赤字の標準財政規模に対する比率)は、いずれもなかった。

 しかし実質公債費比率(一般会計等が負担する元利償還金およぴ準元利償還金の標準財政規模に対する比率)では、地方債の発行に許可が必要な実質公債費比率一八%以上は、余呉町(二一・三%)、西浅井町(二〇・六%)、彦根市(二〇・〇%)、高島市(一九・一%)。低いのは、草津市(一〇・〇%)、守山市(一〇・五%)、豊郷町(一一・四%)。

 将来負担比率(一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率)では、高いのは、栗東市(三三六・〇%)、高島市(二二七・一%)、竜王町(一五九・三%)。低いのは、豊郷町(〇・〇%)、甲良町(一五・七%)、草津市(二九・六%)。ただし、県内で早期健全化基準、財政再生基準を超える市町は、なかった。

 【公営企業資金不足比率】

 公営企業資金不足比率(公営企業ごとの資金不足の事業規模に対する比率)では、資金不足が発生した事業会計は九十八会計中二会計だった。具体的には、大津市介護保健施設事業会計(二二・六%)、彦根市病院事業会計(五・六%)。なお大津市介護保健施設事業会計は、経営健全化基準(二〇%)を超えている。


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日本最古の三間社流造本殿跡

=野村町地先の金貝遺跡で発掘=


▲掘立柱の三間社流造本殿跡が見つかった現場
◆東近江・八日市◆

 財・滋賀県文化財保護協会は一日、蛇砂川新川カット工事にあわせほ場整備が進められている東近江市野村町地先の金貝(かなかい)遺跡で、日本最古と思われる三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の神社本殿跡が見つかったと発表した。

 見つかった現場は、新川ルートの西側。三間社流造は、三間幅横四本に並べられた柱が三列に立てかけられ、うち一列目と二列目の距離が二列目と三列目と比べて長く、一列目の柱が支える本殿正面の屋根が流れるような勾配でせり出しているのが特徴。これまでの三間社流造は、それぞれの柱に礎石(基礎石)があるのが定説だったが、今回発掘された本殿跡は、穴を深く掘って建てる掘立柱による建築で、考古学上初めての発見でないかと注目されている。

▲発掘された三間社流造本殿の復元図(大上直樹・大阪人間科学大学准教授作成)
 建物の規模は、横約六メートル縦約七メートルで、柱は腐敗したか抜き取られたかによって存在しないが、直径15〜45センチのものと推測される。柱穴の大きさは長径で52〜95センチ、深さは19〜60センチ。周囲から発見された土器片などから平安時代前期のものと考えられる。礎石のない三間社流造の神社本殿が、定説の礎石のある本殿より二〜三百年前に存在した可能性が高まっている。

 なぜ、この地にあったのかは、今後の議論が待たれるが、式内社(律令制下における官社)として認められた川桁神社が、周辺に存在したことから同神社の存在位置との関係や、隣接の河桁御河辺神社の本殿も三間社流造であることから前身社殿ではないかとの推測も成り立つ。今後の詳しい調査が待たれる。

 一般を対象にした現地説明会があす四日午後一時半から行われる。

上平木町地先でも
集落跡発掘
あす4日現地説明会


 同市上平木町地先の浄土屋敷遺跡でも縄文時代晩期(約二千五百年前)と古墳時代後期(千四百〜千五百年前)、さらに室町時代の集落跡が発掘され、子どもの埋葬に使ったと思われる「うめがめ」や、古銭、土器片が出土した。また、竪穴住居跡や堀、掘立柱建物跡がまとまって発掘された。

 現地であす四日午前十時から金貝遺跡に先立ち現地説明会が開かれる。


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東近江市内の26歳、女性会社員

振り込め詐欺70万円送金

=身に覚えない携帯サイト料=


◆東近江◆

 東近江市内の女性会社員Aさん(26)の携帯電話に先月三十日、身に覚えのないアダルトサイト利用料金延滞料の支払い請求について男の声で「二つのサイトの利用料金は二百万円を超えるが、間違って携帯の操作をしているのであれば、それぞれ削減できる。きょうであれば七十九万五千五百円になる」と言われて信用し、同日、郵便局から指定のあった場所に現金書留で約三十五万円を送金し、さらに一日、銀行のATM機から指定された口座へ約三十五万円を振り込んだ。

 振り込んだ後、Aさんは不信に思い、会社の同僚に相談したところ、振り込め詐欺にだまされたことに気づき、同日、東近江署に届けた。


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喜多貞次さん(池田町)の畑で収穫

びっくり!土の中からへび!?

=いいえ、サツマイモです=


▲左方向にかま首をもたげたへびのような形のサツマイモ
◆東近江・永源寺◆

 永源寺地区池田町の農業、喜多貞次さん(77)の畑でこのほど、へびの形をした珍しいサツマイモがとれた。喜多さんは「長く栽培しているが、こんなのは初めて」と驚いている。

 長さ六十五センチ、直径四・五センチほどで、かま首をもたげて、今にも飛びかかってきそうな迫力だ。

 山林を切り開いた畑は石ころが多く、ほとんど鍬(くわ)を使えない。このため、サツマイモを手で掘っていると、横の畝(うね)に根を伸ばした株があった。

 根は地中深く伸びず横に伸びており、丁寧に土を取り除くと、奇妙な形をしたサツマイモが現れた。二日間ほど自宅に置いていたが、見れば見るほどへびに似ているように思えてきた。

 喜多さんは「根が地中深く張るのを石ころが邪魔をして、横に伸びたため、細長いサツマイモができたかもしれない」と話している。

 


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京滋のバンドやフラダンスチーム共演

宮ケ浜をハワイアンビーチに

=琵琶湖を交流と発信の拠点へ=


▲華やかな演奏とダンスを披露する愛好団体
◆東近江・近江八幡市◆

 ハワイアンバンドとフラダンスを愛する人びとの祭典「びわこハワイアンバンドフェスティバル」がこのほど、近江八幡市沖島町宮ケ浜の休暇村近江八幡西館芝生広場で開かれた。

 今夏、宮崎県で開催された「モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバル日本大会」に参加した野洲市のハワイアンバンドグループ「ほほえみハワイアンズ」の丸山敬二代表(同フェスティバル実行委員長)が、「日本のまん中で(フェスティバルを)やろう」と、実現したもの。

 水際が美しく、宿泊施設のあるところということで、宮ケ浜を会場に選んだ。第三十八回滋賀県芸術文化祭の参加事業でもある。

 記念すべき第一回フェスティバル開催への参加の呼びかけに、県内や京都府内のハワイアンバンド六組、フラダンスチーム四組の約七十人が参加。会場には、県内外から愛好家や一般の観客約二百人が訪れた。

 青空の下で、目の前に広がる琵琶湖からの凉風を受け、水際に押しては返す波の音をバックに、ウクレレやスチールギターなどの演奏、独特の歌声やコーラス、色とりどりの衣装で登場するフラダンスが次々と披露されると、この日ばかりは宮ケ浜はハワイアンビーチと化し、ハワイアンムードに包まれた。最後は、出演者と参加者全員が手をつないで、フィナーレを飾った。

 丸山委員長は、「全国から仲間を呼んで(フェスティバルを)、続けて行きたい」とあいさつ。フェスティバル終了後の交流会でも、参加者全員で成功を祝い、さらなる発展へ夢をつないだ。

 


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