本人を懲戒免職、市長らも処分
◇東近江・近江八幡市
近江八幡市は先月三十日、公民館名義の預金通帳から八十四万円を引き出し、不正流用したとして、同日付で桐原公民館の男性館長(54)を懲戒免職処分にすると共に、管理監督責任者である冨士谷英正市長・正木仙治郎副市長・中江義一教育長に減給十パーセント、一か月、子ども未来部長に戒告、教育部長に文書訓告の処分を行った。
同館長は四月から八月までの間に数回にわたり無断で引き出し、流用していた。十一月五日に全額返金したが、本人が申し出て、事実確認の結果、不正支出が確認された。これにより、公務員としてあるまじき行為で、市民の信頼を著しく損なったとして、今回の処分となった。
市としては、全額返金され、本人が深く反省し、謝罪も行っていることから、告発しない意向だが、関係者や市コンプライアンス委員会の意見を聞くことにしている。
引き出されたのは、自治会や団体、サークルなどからのコピー機などの使用料やインクなどの消耗品、館の維持管理保守費用などを管理するのための会計通帳。
これに伴って、鎌田豊氏を子ども未来部三世代交流課スポレク実行委員会推進室長から教育部次長兼桐原公民館長に異動する人事を、一日付けで行った。





