棚田の保全考えよう 20日、草津市でシンポ
◇湖南・草津市 棚田シンポジウム(県主催)が二十日、草津商工会議所コミュニティーホール(JR草津駅東ロから徒歩十分)で開催される。 棚田の景観は、そこに暮らす人々の絶えまない農作業などによって保たれ、米づくりの場としてだけではなく、様々な機能を担っているが、過疎・高齢化、獣害などによって存続の危機にさらされている。 このため県内五地域では「棚田ボランティア制度」が取り入れられ、地元住民と都市住民が交流を深めながら保全活動に行っている。また近年は、企業との連携のもと、県内の棚田を保全する動きも活発化している。 シンポジウムでは、棚田の価値を見つめ直し、社会が一体となって保全することの意義について、多様な立場から発信する。 午後一時から嘉田由紀子知事の基調講演「新しい棚田の価値」、木村和弘・信州大学農学部教授の講演「棚田の保全 必要な取り組みと支援」に続き、パネルディスカッション「今後の棚田の保全 地域、企業、ボランティア、研究者、行政などの視点から発信」で意見交換が行われる。コーディネーターは山田國廣氏(京都精華大学環境社会学科教授)。 参加費無料。申し込みは、ファックス、電話、EメールにてNPO法人木野環境(TEL075―751―0289、FAX075―751―0284、Eメール(oubo@kino-eco.orjp))へ。






