13日午後1時半からアピアホール
◇東近江 農村地域の環境保全のあり方を考える「世代をつなぐ農村まるごと保全活動実践セミナー」が十三日午後一時半からショッピングプラザアピア四階のアピアホールで開かれる。 県が策定した農村地域の水質や動・植物など生態系保全のための「みずすまし構想」の具体策を実践に移す「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策」事業が昨年度から始まり、東近江市内にも各農村集落ごとの同対策委員会が組織され、子どもからお年寄りまで参加できる農村環境に目を向けた地域活動が展開されている。 ホタルや魚の観察・調査、魚つかみ、田んぼを使ったレクリェーションなど、各農村地域での取り組みが、身近な自然環境に関心を深め、保全して次代につなげていく意識高揚に繋がっている。 同セミナーは、こうした活動が始まって二年目を迎え、これまでの成果と課題を確認しあい、さらに推進していくための勉強会として、東近江地域のみずすまし推進協議会と世代をつなぐ農村まるごと保全地域協議会が開く。 冒頭の基調講演では、東近江環境保全ネットワーク代表幹事の丹波道明さん(安土町)が「水と田んぼ、水を大切に」の演題で講演。丹波さんは、東レ事業開発株式会社社長、東レエンジニアリング監査役等の役職を歴任。退職後は、同ネットワーク代表幹事、淡海環境財団理事として西の湖や琵琶湖の環境保全活動に取り組んでいる。講演では、これまでの活動から水環境を守り伝えていくことの大切さを説く。 続いて、最近注目されているグラウンドカバープランツについて、安土町内野地区での取り組みの事例発表が行われ、除草作業の軽減と環境保全ついて報告される。また、畦の保全作物の特性や景観作物の紹介、栽培のポイントについて企業からの技術アドバイスに耳を傾ける。 このあと、東近江振興局から「なぜ農業廃水(濁水)対策が必要なのか」について話題提供がある。 参加申し込みと問い合わせは東近江地域振興局田園振興第一課(TEL22―7723)へ。





