「お~いお茶」で琵琶湖を美しく 嘉田知事、津村町長も激励・参加
◇東近江・安土町 「お~いお茶」の売上の一部を琵琶湖の環境保全活動に寄付する株式会社伊藤園(本社 東京都渋谷区)の「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーンの一環として、琵琶湖葦(よし)刈り体験が、このほど安土町大中地先の西の湖にある県有地で行われた。 大阪や京都在住の同社社員と、同社のホームページを見て参加した県内外の一般消費者ら百人あまりが参加。長靴と軍手、手には鎌を持った参加者が、約二時間、葦刈りに汗を流した。 作業場所には、嘉田由紀子県知事、津村孝司安土町長らが激励に訪れ、参加者と一緒に葦刈りに参加。嘉田知事は「京都、大阪の皆さん、蛇口の向こうに琵琶湖があります。“葦にもよし、人にもよし、琵琶湖にもよし”の三方よしの活動に、感謝します。西の湖はこのたび、ラムサール条約にも登録されました。この活動から、次の世代に関心をもっていただければ、ありがたい」と、参加者に礼を述べた。
午後からは西の湖湖畔のやすらぎホール(同町下豊浦)に移動して、安土西の湖観光の奥田修三さんから、西の湖の自然、環境、生き物、産業、歴史などについての講演を聞き、環境保全活動の大切さを、改めて学んだ。 「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーンは、琵琶湖を滋賀県だけでなく、下流域府県の水源として、また、近隣府県の生活や産業を支える重要な国家財産と位置付け、葦を守ることによる水質保全や改善に取り組んで来た滋賀県を支援しようと、取り組んでいる。 十一月から三か月間、同社の日本茶飲料「お~いお茶」の関西二府四県での売り上げ金の一部を、琵琶湖の環境保全活動、主に葦の育成に充てる資金として寄付する。 また、キャンペーン期間中、製品パッケージや店頭チラシ、営業車両、テレビコマーシャルなどで、琵琶湖の環境保全を訴えているほか、琵琶湖周辺で実施される清掃活動にも社員が参加している。







