能登川増設配水池起工
◇東近江・能登川
東近江市北須田町地先でこのほど、緊急時の応急給水拠点となる「能登川増設配水池」の起工式が行われた。
既存の配水池の容量(三五七〇トン)を向上させるため、隣接地に増設配水池(一七〇〇トン)を建設し、合わせて五二七〇トンの配水能力を持たせるもので、昨年に起工された「八日市新中区配水池」に引き続き、市内二カ所目の給水拠点施設。事業費は二億四千五百五十九万五千円。
これは、琵琶湖西岸地震等の被害が想定される同市において、緊急災害時に対処する危機管理対策の一つ。震度6の地震が感知されたとき自動的に配水池の緊急遮断弁が閉じ、一週間は自活できるよう市民の飲料水を貯水する。完成は二十二年三月の予定。
起工式で門谷英郎水道事業所長は「市民生活に欠かすことのできない水道事業において、安全で安定的な飲料水が供給でき、災害に備えた施設整備に着手できたことは地元自治会のご理解と多くの関係者のおかげです」とあいさつした。






