市長選 不出馬への意向示す
◇東近江
東近江市の中村功一市長は二十二日、十二月定例議会最終日の閉会あいさつの中で「私にとって今議会が最後」と、来年二月に行われる市長選(八日告示、十五日投票)には出馬しない意向を示した。
中村市長は「この議会定例会は今回が最後」と切り出し、合併について「半世紀に一度と言われる大きな仕事に直面する中で、自然に恵まれた広大な東近江市の誕生は、関係いただいた皆様の理解と支援のお陰」と感謝の気持を伝え、感無量と胸を詰まらせた。
新市が誕生したとはいえ、旧市町から多くの課題を引き継いだ船出でもあり、その一つひとつの解決に全身全霊で取り組みながら今日を迎え、ここに至って思うことは「新市における基礎づくりとともに、将来に向かって一定の道筋が付けられた」と振り返った。
この四年間はプロローグを演出させていただいたに過ぎず、新市創造への合言葉「市民と行政の協働まちづくり」が、市民のみんなの力で市域の隅々まで浸透し、「元気で夢が実現できる東近江市が創造されることを心から願う」と、市の発展に期待を寄せた。
任期満了で市長交代と言う節目を迎えるが、市民サービスが決して途切れることなく、継続させるため「市民に愛され、親しまれる役所」を職員に求めると同時に、議員の支援、尽力を願った。






