あす 聖徳中グラウンドで開催
◇東近江・八日市
成人式記念イベント「新春凧揚げ大会」(大凧保存会主催、観光協会共催)は、一月十一日午前十一時半から東近江市立聖徳中学校グラウンドで開かれる。
子供からお年寄りまで八日市伝統の凧あげを楽しみ、もう一度お正月気分を満喫してもらうほか、新成人の大人の仲間入を祝福しようと毎年開かれている。凧持参の人(家族、グループ可)なら市内外を問わず誰でも参加でき、凧の種類や大きさなども自由で、凧を持参しない人には会場で販売される。
会場では、八日市伝統の凧揚げを楽しむほか、小学生以下のサイコロゲーム(ミカン・プレゼント)や豚汁(先着二百人)の無料サービスもある。新成人を祝う二十畳敷き大凧は午後一時十五分ごろに揚げられる。
八日市大凧保存会が製作した成人大凧は、来年の干支(えと)にちなんだ図柄で、上部に牛二頭を描き、下部に朱色で「燃」の文字を配し、左右の破魔矢に「せ」の文字をちりばめ、全体で「闘志(闘牛)を燃や(矢)せ」と読ませる判じもん。
大人の仲間入りをする新成人へ「夢と希望を持って、何事にも挑戦してほしい」との願いが込められている。保存会は昭和五十三年から毎年、その年の干支にちなんだ二十畳大凧を成人の日に揚げ、新成人の前途を祝い続けて三十二回目を迎える。
会場となる聖徳中体育館では、午後二時半から成人式の二十歳の集いが開かれ、成人大凧を揚げるのに最低二十人の引き手が必要なことから、主催者側では「自分たちの凧を揚げ、いい思い出を残してほしい」と、新成人に新春凧揚げ大会への参加を呼びかけている。雨天の場合は、会場の体育館に飾られる。






