31日まで 近江八幡市立図書館
◇東近江・近江八幡市
定年退職を機に、地域でのボランティア活動や趣味のグループ活動などを通じて、新たな生きがいや仲間づくりの輪を広げている「近江八幡おやじ連」の作品展(市・市教委・市社協後援)が、市立図書館で開かれている。三十一日まで。
新春の恒例行事となった同展も、回を重ねるごとに出品数、内様が充実。「西の湖・長命寺川のラムサール条約登録記念」と銘打った今回も、個人やグループの共同作品など九十人から、二百点あまりが出品された。また、各グループの日頃の活動ぶりも、パネルで紹介している。
会員の中には、芸術分野に長けた人材も多く、また、趣味を楽しむ新たなグループも誕生し、絵画、写真、竹・古木、木工、陶芸、書、俳句、盆栽、鉱物などの多彩な作品が、来場者の目を楽しませている。一緒に活動する女性の作品も多いのも、今回の特徴。
サルビア会の高木淑さんの「西の湖」をはじめ、おやじ友の会の藤田勉さんの「新幹線こだま」や「琵琶湖大橋」の昭和の写真、水曜サロンの十三人による共同作品のふすま絵「八幡堀の春夏秋冬」、健康推進15会の凧など、大作から芸術作品までバラエティーに富んだ作品が所狭しと並ぶ。
近江里山を歩こう会の加藤和昭さんは、昨年十一月七日に綿向山に登った第三十八回例会の様子を、「……、“サン”がさし、光と煙のコントラストにはえる緑黄紅葉なんと美しい、“ジュ”んな気持ちで感謝、先に進む、……」と、頭文字をとった文章に絵を添えた楽しい作品に。
会期中の休館日は、十三・十九・二十二・二十六日。また、各グループでは、この作品展を機会に新しい仲間も募っている。






