木村大作監督舞台挨拶試写会 30日大津で 本紙読者20人招待
◇大津・大津市
日本地図を完成させるため、前人未到の山・劔岳(つるぎだけ)に命をかけて挑んだ男たちの姿を描いた東映映画「劔岳 点の記(てんのき)」が、絶壁の高所・極寒の現地ロケなど二年にわたる撮影を経て、ついに完成。六月二十日から全国ロードショーが決まった。滋賀報知新聞社ではこの映画の公開を前に、大津市のユナイテッドシネマ大津で一月三十日午後六時半から開催される特別試写会に読者二十人を招待する。試写会には木村大作監督も登場し、舞台あいさつを行う。
新田次郎の同名小説を映画化。明治三十九年、日本地図最後の空白地点を埋めるため、「針の山」「死の山」と言われた険しい劔岳での測量と三角点の設置が、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎に命ぜられる。翌年、柴崎ら七人が劔岳山頂を目指した。 「八甲田山」「駅 STATION」「火宅の人」「鉄道員(ぽっぽや)」などの作品でカメラマンとして日本人の心と自然を撮り続けた木村大作が、はじめて監督として五十年の映画人生すべてをかけて取り組んだ意欲作。
配役は、主演の柴崎に浅野忠信、案内人の宇治長次郎を香川照之、柴崎の妻葉津よに宮崎あおい、他に、役所広司、松田龍平、仲村トオル、夏八木勲ら実力派俳優陣がズラリ。
男の誇り、闘志、友情、人との絆、献心の心など、今、失われつつある日本人の心を、熱く演じる。そして木村監督ならではの、美しくも厳しい大自然の描写が、CGを遥かに凌ぐスケールで生映像による映画の醍醐味を魅せる。
招待券の応募は、はがきに「『劔岳 点の記』試写会招待券希望」、氏名、郵便番号、住所、年齢、性別、職業、昨年(二〇〇八年)映画館で観た映画のタイトルを明記し、〒530―0001 大阪市北区梅田1―12―6 イーマビル14階 東映(株)関西支社 映画営業部・宣伝担当 滋賀報知新聞「劔岳」試写会招待券プレゼント係へ。二十四日必着。







