竜王中学校2年生に77通
◇東近江・竜王町
竜王中学校二年生が十三日、竜王町と姉妹都市提携を結んでいるアメリカ合衆国ミシガン州スーセーマリー市の中学校から届いた「バレンタインカード」を受け取り、友愛のこもった英文を必死に解読した。
「体験すべてが力となり、学習意欲を高める」と、英語担当の土井幸子教諭とALT(外国語指導助手)の発案で、現二年生は一年生の頃から海外文通に取り組み、生の英語に触れる機会が多い。
昨年秋、スーセーマリー市の使節団が同町を訪れ、ペンフレンドと初めて対面した生徒もいて、英語力を磨くとともに他国の同世代との交流を楽しんでいる。
今回は、二学期末にクリスマスカード百十五通を送ったスーセーマリー市の中学校から、手作りのバレンタインカード七十七通が第一便として届いた。
ハートの絵が描かれたカラフルなカードは、送り主の写真付きで、返事を手にした生徒は「かわいい」と目を輝かせながら英文の解読をスタート。中には、長文に舌を巻く生徒の姿も見られた。
土井教諭は「来年度は生徒たちがスーセーマリー市へ行く番なので、ペンフレンドと出会える可能性もある。カードにメールアドレスや住所が記載されていたので、文通を続けていきたい生徒がいれば、どんどん協力していきたい」と話していた。






