北湖深層部で
◇全県
県琵琶湖環境科学センターは、昨年十一月十七日に過去最低値の溶存酸素濃度(一リットル当たり〇・五ミリグラム)を記録した今津中央定点において、二月二日現在で同一〇・一ミリグラムまで回復したと発表した。
同地点の溶存酸素濃度は、昨年十二月に入って徐々に回復傾向を示していた。定点における回復時期としては過去の調査と比べて平均的な時期としている。
また、二月二十三日には、同調査地点を含む北湖第一湖盆における全調査地点で溶存酸素濃度が同九―一一・一ミリグラムまで回復したことを確認した。
県は琵琶湖北湖深層部の溶存酸素濃度について、今津―長浜の中央点である今津沖中央定点の湖底直上一メートルにおいて、昭和五十四年から調査を始め、平成十九年九月からは調査地点を六地点追加した。
これらの地点では、多項目水質センサー(水温、溶存酸素濃度)による定期調査を月二回、補足調査を月二回(四―八月は月一回)実施している。





