前年をわずかに下回る
◇全県
県内消防本部は平成二十年中(一月~十二月分)の救急出場件数および救急搬送人員について、同本部分をとりまとめた。
それによると、二十年中の救急自動車による県内の救急出場件数は五万一千百十四件で、前年に比べ八百七十七件(一・六%)減少している。また、救急搬送人員も四万八千五百九十三人で、前年に比べ千二百六十一件(二・五%)減少している。この結果、二十年は前年と比較して救急出場件数、救急搬送人員ともに減少した。
救急自動車による出場件数は一日平均約百四十件で、約百三十三人が救急搬送されている。これは、県民の約三十三人に一人が救急自動車により搬送されたことになる。
事故種別で見た場合、救急出場件数のうち、三万一千四百七十八件(六一・五%)が急病による出場で、交通事故六千九百二件(一三・五%)、一般負傷六千八百二十四件(一三・三%)の順。
また、救急搬送人員は二万九千四百七十件(六〇・六%)が急病による出場であり、交通事故七千四百九十九件(一五・四%)、一般負傷六千四百八十二件(一三・三%)の順となっている。
減少した要因としては、救急自動車の適正利用等の広報活動、頻回利用者への個別指導などが奏功したと見られている。





