近畿比例や小泉チルドレンも焦点 大岡・静岡県議が再燃の動き
◇全県
今期限りで引退する岩永峯一衆院議員(67)の後継に決定していた三男、裕貴氏(35)が出馬を断念したため、自民党県連は二十三日、次期衆院選第四選挙区の候補者を全国から公募する要領を発表した。同党県連では「来月中旬には候補者を決定したい」としている。そこで本紙では、下馬評に上る候補者の顔ぶれを予想してみた。【石川政実】
滋賀四区内では、甲賀市(旧甲賀町出身)選出で自民党県議の家森茂樹氏(57)、待望論なら甲賀市(旧水口町)出身の元サッカー選手・井原正巳氏(41)、また近江八幡市出身で元衆院議員の小西理氏(50)、同市出身でタレントの松居一代(船越一代)氏(51)、東近江市(旧永源寺町)出身で県警畑の小椋正清・県防災危機管理局長(57)、待望論では同市(旧能登川町)出身の元パリコレモデルで県内公立中学校の美術教師である阿部節子氏(28)らが下馬評に上りそうだ。
全県では、元参院議員の山下英利氏(56)や大津市選出県議の蔦田恵子氏(47)などの名前が出る公算も。
他府県在住者では、昨年十月にも応募した甲賀市(旧土山町)出身で静岡県議の大岡敏孝氏(36)の動きが焦点だ。さらに見逃せないのは、党本部が衆院近畿比例単独の近藤三津枝氏(55)や小泉チルドレンらを落下傘候補で出してくる可能性だ。この場合は、党本部が選挙資金を丸がかえで支援するとみられる。
同党の有力県議は「万が一、公募の応募がない場合は、家森氏が責任を取って出馬せざるを得ない」と話している。
〈注〉公募の要項 応募資格=日本国籍を持つ二十五歳以上の人で、自薦、他薦は問わない。滋賀4区に在住していない人も応募でき、自民党籍の有無は問わない▽申し込み期間=四月一~十日(必着)▽提出書類=応募申請申込書(指定用紙)、申請書(同)、履歴書(同)、戸籍謄本、住民票、自民党アンケート記入、論文二編「国政への提言」「滋賀への提言」(各四百字詰め原稿用紙五枚程度)▽選考方法=書類審査と面接審査▽問い合わせ=自民党県連公募候補者選考委員会(077-522-4664、FAX077-524-6212)まで。






