退職シニアが地域デビュー 受講20人 グループ活動に取り組む
◇東近江・八日市
東近江市内に住む六十歳以上の男性二十人が受講した「男性のための健康・仲間づくり講座」(全六回)の最終回が、このほど建部コミュニティセンターで開かれた。
今回の連続講座は、市が平成十九年度から実施している「退職シニアの地域デビュー支援事業」の一環として、職場での生活が中心で近所付き合いが少なくなりがちな男性を対象に、定年退職後の人生をいきいき暮らしてもらう目的で、「健康づくり」や「地域での仲間づくり」、「生きがいづくり」のきっかけを見付ける機会にと企画された。
最終回では、県内外各地のシニア世代のグループ活動にかかわる東近江保健所の北川憲司次長を講師に迎え、先進的な事例の紹介や、グループ活動を継続するためのポイントなどを学んだ。
また、昨年度から蒲生地区で活動を開始した「地域デビュー応援塾」のメンバーが、同じ東近江市内のシニア世代を応援しようと駆け付け、活動報告とともに地域へのかかわりから得た喜びの実感を伝え激励した。
全六回の講座を終え仲間づくりの大切さを学んだ受講者二十人は、期間中だけの付き合いではもったいないと、講座終了後もグループとしての活動を継続していくことにした。
今後、地域での居場所や仲間づくりなどグループの活動内容は話し合いで決めるが、定年退職後の「健康・仲間・生きがい」につながるような活動にしていきたいとの方向性で一致をみた。
二月初めから始まった講座では、余暇の時間の使い方、ウォーキングと市内観光を楽しもう、おいしいご飯を作ってみよう、里山で体を動かそう、おいしい!本格ドリップコーヒーの入れ方をテーマに楽しい時間を過ごしている。






