自民4区 事実上、大岡氏か武藤氏に
◇全県
滋賀4区の自民党の候補者を公募した自民党県連の選考委員会(委員長=辻村克県連幹事長)は十五日、書類選考を通過した五人を近江八幡市内のホテルに招いて審査し、甲賀市出身の静岡県議・大岡敏孝氏(37)、県議会会派「対話の会・びわこねっと」前政策スタッフの武藤貴也氏(29)、東近江市出身の三十歳代の税理士の男性の三人に絞り込んだ。県連では、二十日に再度、選考委員会を開き、立候補予定者を決定する方針だ。
面接は、一人二十分程度行われ、歴史上の人物の知識の有無の確認や選挙資金が用意できるかなど、多くの質問が出された。当初は、選考委員の投票で決着とみられていたが、慎重を期す意味で三人に絞った。
今後の予定としては、県会議員十人で小委員会を編成し、三人の言動について「後援会づくりができるのか」「選挙資金はどう準備するのか」などについて検証して、二十日の選考委員会に資料を提出する。事実上、近江八幡市選出の県議らから支持を受けている大岡氏と湖南市の県議らから支持されている武藤氏との一騎打ちとみられ、近江八幡市・東近江市VS甲賀市・湖南市の争いに発展する可能性も。
政界筋では、二十七日に開催予定の臨時県議会で議長選び(役員改選)が行われるが、現在、自民・湖翔クラブと民主・県民ネットが激しい多数派工作を行っているだけに、4区候補者選びとの連動を指摘する声もある。






