10日 懇親会や愛知川宿散策も
◇湖東・愛荘/愛知川
旧愛知郡役所の保存を訴える民間団体こころばえの会(中原道雄代表)は、十日に米ミシガン州出身の詩人を迎えた「アーサー・ビナード講演会」を蔵元・藤居本家けやきの大広間で開く。同時に「愛知川宿散策」も行う。
ビナード氏(41)は、コルゲート大学英米文学部の卒業論文で日本語に魅せられて来日し、日本語での詩づくりを手掛け、詩集「釣り上げて」「左右の安全」「ゴミの日」などを発表した。
このほか、エッセイ集に「日本語ぽこりぽこり」「日々の非常口」「出世ミミズ」、絵本では「ここが家だ、ベンシャーンの第五福竜丸」「ダンデライオン」などがある。
講演「トノサマガエルになる」では、日本人が置き忘れた言葉を見事に使いこなし、みずみずしい視点と問題意識から、私たちの心を揺さぶり豊かにしてくれる。定員百二十人。
講演会(入場料千円、二十歳未満は無料)は午後二時からだが、ビナードさんを囲んだ懇親会が同五時からクレフィール湖東で開かれる。会費(夕食代)二千五百円で、送迎バスが用意される。
愛知川宿散策は、午前十時半に近江鉄道愛知川駅に集合し、駅ギャラリー・るーぶる愛知川、愛知川びんてまりの館、旧愛知郡役所、中山道愛知川宿・町かど博物館を巡って、藤居本家で昼食(七百円で申し込み必要)を取る。
申し込みなど詳しくは、中原代表(TEL0749―42―2316)か、藤居本家(TEL0749―42―2080)へ問い合わせる。





