追いすがる五個荘野球スポ少を振り切る
◇東近江・八日市
公式第二戦目となる第三十一回滋賀県スポーツ少年団軟式野球交流大会への出場を懸けた湖東地区予選大会の決勝戦は二十三日、東近江市の長山公園グラウンドで行われ、五個荘野球スポーツ少年団を下した八日市ビクトリーが優勝を果たし、出場二十チームの頂点に立った。
八日市ビクトリーは、湖東ブロック代表として長浜ドーム(六月六日)と湖東スタジアム(翌七日)で開かれる滋賀県大会に挑む。優勝すれば近畿大会(七月四日から京都)を経て、八月七日から北海道・札幌で行われる全国大会が待ち受ける。
県大会出場権を懸けた決勝戦は、準決勝で能登川西野球スポーツ少年団を5対4で振り切ったビクトリーと、愛知川スポーツ少年団を7対4と寄せ付けなかった五個荘が対戦した。
両チームは、緊張の糸が張り詰める中で、優勝戦らしく素晴らしいゲームを展開し、二百人が応援に駆け付けたスタンドは白球の行方を追って沸きに沸いた。
投打がかみ合ったビクトリーは、初回に三安打と四球などをからめて三点をもぎ取り、二回と五回には中軸二人がそれぞれソロホームを放ち二点を追加し、追いすがる五個荘を突き放した。
必死に食い下がる五個荘は、二回と四回、五回にフォアボールに足をからめた攻撃で、相手のミスを誘うなどして、それぞれ一点を返し反撃に転じたが、ビクトリーの勢いに押され惜しくも敗れた。
左近春尾監督は「選手一人ひとりが持ち味を出し、チームの良さが十分発揮できた試合だった。優勝は今後の自信につながるだろう。この勢いで県大会に挑みたい」と喜びを話していた。
五個荘野球スポーツ少年団
0101100 3
310010× 5
八日市ビクトリー






