決定受けて嘉田知事コメント
◇全県
嘉田由紀子知事はこのほど、平成二十三年のNHK大河ドラマが、滋賀県ゆかりの戦国大名、浅井長政とお市の方の三姉妹の三女「江」を主人公とする「江~姫たちの戦国~」に決定したことについてコメントを発表した。
この中で知事は「滋賀県が大河ドラマの舞台となるのは、平成十八年放送の『功名が辻』以来であり、ドラマ放映による来訪者の増加など、特に観光面での効果が期待され、大変喜んでいます。遠き昔「江」も感じた本県の歴史や自然の魅力に多くの方に触れていただけるよう、滋賀県としても長浜市をはじめ関係市町、県民の皆様と一緒に協力させていただきたいと考えております」としている。
江は、近江国小谷城主浅井長政とお市の方の三女として生まれる。母お市の方は、織田信長の妹であり、長姉は茶々(後の淀君)、次姉は初。生後まもなく父親浅井長政を母の兄である織田信長に討たれ、次なる父である柴田勝家は羽柴秀吉に討たれる。
織田信雄の家臣であった佐治一成に嫁ぐものの、信雄と秀吉の争いから離縁させられ、一成は自害したという。次は、秀吉の甥である秀勝に嫁ぐものの、朝鮮の役にて病死。
佐治一成、羽柴秀勝との婚姻を経て、徳川秀忠に嫁ぎ、後の三代将軍徳川家光を生む。十六歳の徳川秀忠に嫁いだときに、江は二十二歳であった。大坂の陣においては、実の姉(茶々)と実の娘(千姫)を敵に回した。





