雇用悪化が続き厳しさ増す
◇全県
県商工政策課はこのほど、四月の各経済指標から最近の県内景気状況をまとめた。
それによると、生産動向では、鉱工業生産指数が原指数の総合平均で六か月連続で前年を下回り、季節調整済指数の総合平均では七か月ぶりに前月を上回っている。産業用大口電力需要は六ヵ月連続で前年を下回っている。
消費動向では、乗用車新規登録台数のうち、軽乗用車が三ヵ月連続、小型自動車は七か月連続、普通乗用車は九か月連続で前年同月比を下回り、合計台数では九か月連続して前年を下回っている。
大型小売店販売額は、全店ベースで五か月ぶりに前年を上回り、店舗調整済では十三か月連続して前年を下回っている。
投資動向では、新設住宅着工戸数に関して、持家が七か月連続、貸家が三か月連続、分譲住宅が二か月ぶりに前年を下回り、合計戸数は三か月連続で前年を下回っている。
雇用情勢では、有効求人倍率が十か月連続で一倍を下回っており、全国水準を五か月連続で下回っている。所定外労働時間指数は、全産業および製造業で七ヵ月連続して前年同月比を下回っている。企業倒産は、件数が前年と同水準となり、負債額は二か月連続で前年を下回っている。





