政権交代に向け決意表明
◇大津・大津市
衆議院解散で事実上の選挙戦に入った中、民主党滋賀県連は二十三日、県内四選挙区の同党予定候補者の会見を大津市内で行い、政権交代にかける意気込みをアピールした。
この中で川端達夫氏(滋賀一区、前職七期)は、「八月三十日の投票日はたんに議員を選ぶだけでなく、政権を選んでいただきたい、政権を交代させていただきたい」と力強く訴えた。
田島一成氏(二区、同二期)は「この選挙は、郵政解散以降、小泉政権の残した爪痕を問いたい。医療、年金、介護、最低限の社会保障がずたずたにされた。この惨状をみるにつけ、四年前の熱狂的な国民の動きが良かったのか有権者に問いたい」と語った。
三日月大造氏(三区、同二期)は「日本の経営改革を訴えている。日本には歴史、自然、技術、力がある、日本ならではの心がある。しかし、生かさしきれていない国になっている。経営者を変えることで、法律、予算配分、資源、仕事の仕組みを変える」と力を込めた。
奥村展三氏(四区、同二期)は「地方の時代といわれて久しいが、真の地方主権の確立に努力したい。国家は外交、防衛、教育、社会保障といった根幹を進め、地方は自らまちづくりをしていく。全国を金太郎アメ的なことにしないよう頑張りたい」と日本の将来像を描いた。
このほか、県版マニフェストについては、党中央の本体マニフェストが発表されていない段階で公表は差し控えたいとしたが、基本理念については「県がやるべきことに(国が)手をだすことはいかがなものかと考えるし、市町が主体的にやらないと地方分権を進めないと行けない中で、国が出るのはいかがと考える。こうした地方分権像を見極めながら、国が責任もってやらないとならないこと、県、県内自治体の政策課題を解決するための私たちの決意としてマニフェストを示したい」(田島氏)と説明した。






