雪野山グラウンド
◇東近江・近江八幡市
全面緑の芝に覆われたグラウンドの完成を祝って、このほどオープニングイベントが行われた。近江八幡市浄土寺町と新巻町地先に建設された多目的グラウンド「雪野山グラウンド」に、市民らによって植えられた芝生の苗が成長した。
不燃物最終処分場を埋め立てて今年三月に完成した同グラウンドに、近江八幡サッカー協会のはたらきかけで市が財団法人日本サッカー協会の芝生化モデル事業に応募し、天然芝の苗約二万六千株の提供を受けて、六月に市民や子供達の手で植えつけが行われた。関係者や地元住民の管理により、芝は見事に育った。
オープニングイベントで、皆木滋雄県サッカー協会会長は「私たちが子どもの頃は芝のグラウンドでサッカーするのが夢でした。雪野山グラウンドは他のグラウンドのモデルになる」と、完成を喜んだ。
冨士谷英正市長も「この日をスタートに、近江八幡はサッカーのまちと言われるようになり、ワールドカップに出場する選手が育つことを願う」とあいさつし、始球式で豪快にゴールを決めた。
このあと、JFLサッカーチーム「FC MIOびわこ草津」の選手たちと地元のスポーツ少年団サッカーチームの子供達とのミニゲームや技術講習なども行われ、ふわふわの芝生の感触を確かめながら、けがを気にすることなく、伸び伸びと元気いっぱいのプレーを楽しんだ。
雪野山グラウンドは六千三百五十平方メートルの広さがあり、ジュニア用サッカーコートや百八十メートルトラックのほか、ゲートボールコートなら十面取ることができる。






