湖南市菩提寺で開催
◇湖南・湖南市
三井不動産株式会社(岩沙弘道代表取締役)は先月二十六日、大規模小売店舗立地法に基づき「(仮称)三井アウトレットパーク滋賀竜王」計画の概要や届出内容に関する説明会を湖南市の菩提寺まちづくりセンターで開き、近隣住民ら約六十人が参加した。
同計画は、竜王町薬師字砂山地先で、来年七月の開業を目指して工事が進められている。店舗面積は二万四千百平方メートルで、臨時を含めて三千三百台分の駐車場を確保する。
周囲約六十キロを商圏とし、自動車での来場者のうち竜王ICからが六五%、国道8号利用が二〇%、県道22号利用が一〇%、国道477号利用が四%、竜王町役場方面が一%と予測している。
参加住民は、住宅地の真ん中を走る県道22号が抜け道として利用され、予測を上回る交通量や事故が多発する危険性を指摘し、オープン後にも交通対策について話し合う場を持つよう強く求めた。
また、開店時間午前九時について「子どもたちの通学時間帯と重なるので、遅らせることはできないのか」と再考を促した。
これらに対し、同社は、多くの意見を参考に検討していくことを約束し、来場者が途中のインターチェンジで降り一般道を利用することのないよう竜王ICからのスムーズな乗り入れを可能とする環境整備に力を入れ、新快速が停車するJR野洲駅や近江八幡駅を発着とする路線バスの拡充やシャトルバスの運行など公共交通機関の利用を誘導する対策も検討・交渉していることを明らかにした。





