設立準備会 輪を広げるつどい
◇東近江・近江八幡市
知的発達障害のある人たちに、日常的なスポーツトレーニングや競技会の機会を提供して、自立と社会参加を応援する国際的活動である「スペシャルオリンピックス」の、県内普及と地区組織設立に向けた、第二回スペシャルオリンピックスの輪を広げる滋賀のつどいが、二十五日に近江八幡市の近江兄弟社学園ヴォーリズ記念礼拝堂で開かれた。
平成十六年十一月には、翌年長野県で開催される「第八回スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の成功をめざして障害者とボランティアが一緒に聖火を掲げて走る「一万人トーチラン滋賀」が県内でも行われ、気運が高まったが、その後の運動にはつながっていなかった。
昨年一月、スペシャルオリンピックス日本・滋賀設立準備委員会(國松善次会長)が全国四十六番目に結成され、大津・湖南地区と彦根・愛犬地区でバスケットボール、卓球、バトミントンのプログラムがスタートした。近江八幡市と東近江市を中心とする中部地区でも今年八月二十八日に中部地域設立準備会が立ち上がり、活動開始に向けて準備が進められている。
今回のつどいはその輪を広げようと開いたもので、NPO法人スペシャルオリンピックス日本の三井嬉子会長が、スペシャルオリンピックスの歴史や百八十か国が参加する意味と日本の現状、知的発達障害のある人たち(アスリート)とコーチやボランティアなどの交流と感動・成長の共有などについて熱く語った。
準備会では、次の日程で練習日を設定しており、アスリートやボランティアの参加を呼びかけている。誰でも参加無料で気軽に参加できる。運動できる服装と体育館シューズ・水筒・タオルなど持参。いずれも午前十時から。問い合わせは、同設立準備委員会事務局(077―528―4790)、彦根愛犬ステップアップ21(0749―35―0333)へ。
【バスケットボール】11月8日・12月13日・1月10日 なかよし交流館(野洲市)
【バスケットボール・卓球】11月1日 彦根市立こどもセンター▽11月29日 豊郷町立豊日中学校
【バトミントン】10月31日・11月28日 湖南市総合体育館






