県内の研究者ら
◇大津・大津市
滋賀県の博物館の将来を考える会の学習会がこのほど、大津市内で開かれた。研究者や関心をもつ市民ら二十八人が参加し、琵琶湖文化館が休館している問題について考えた。
この中で、同館の学芸員として勤務した土井通弘・就実大学教授は高いレベルで文化財の保管を担ってきた同館の機能を取り上げ、「仏像など文化財を守ってきた地域の共同体が崩れてきている中、受け皿をどうするのか」「仏教美術の専門家が少ない中、県は十年、二十年見通して行革をすべき」と危惧した。
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