受講者募集
◇東近江・能登川
認知症などの介護予防に効果があるとされる『回想法』を地域サロンなどで展開しようと、協力を得る市民ボランティアを養成する「介護予防回想きらりサポーター養成講座」が、今月二十一日から東近江市能登川博物館で開かれる。
回想法とは、一九六〇年代にアメリカの精神科医、ロバートバトラー博士が提唱した心理療法で、昔懐かしい写真や生活道具などを使って、若い頃の記憶を引き出し、語りあうことで脳の活性化を図るもの。一万点余りの古民具を展示・収蔵する能登川博物館がいちはやく取り入れ、旧町時代の平成十六年十月から「回想法出前サービス」を実施し、全国でも珍しい文化・福祉・教育の一体活動を行ってきた。
このノウハウを東近江市が引き継ぎ、回想法プロジェクトチーム(いきいき支援課・同博物館・市社協)を結成。地域回想法マニュアルを作成し、受講生の中から多くのサポーターが誕生している。
対象は、地域活動への意欲がある団塊世代や地域サロンのスタッフなどで、名古屋文理大学短期大学部准教授の下山久之さんを講師に、一月二十一・二十八・二月四日に開講する。時間はいずれも午後二時~四時。
申し込みと問い合わせは、市いきいき支援課(TEL0748―24―5641)へ。締め切りは今月十五日。





