14日、龍谷大学瀬田キャンパス
◇大津
「報道と精神障害を考えるシンポジウム」(龍谷大学社会学部共生社会研究センター主催)が十四日午後一時三十分~午後四時三十分まで、大津市瀬田の同大学瀬田キャンパス(二号館)で開催される。
精神障害者が地域で生活し、働くためには、「偏見」や「差別」、普通の暮らしを妨げる「見えざる障害」を取り除く必要があるが、この問題を考える際、避けて通れないのは、メディアの存在。メディア自身も、どうしたら誤解や偏見を与えないかを模索しているが、今回は、患者家族をはじめ、医師、研究者、新聞記者らが、さまざまな視点から問題を提起し、討論を通じて、だれもが「共感」する報道の可能性を探ろうとするもの。
内容的には、橋本明氏(愛知県立大学教育福祉学部社会福祉学科教授)の講演「精神障害をとりまく社会史」、井上カズ子氏(滋賀県精神障害者家族会連合会「鳰(にお)の会」理事)の問題提起「家族として思うこと、考えること」、岡本峰子氏(朝日新聞東京本社論説委員)の報告「真実を伝えるむずかしさ」に続き、これら三氏と辻元宏氏(滋賀県精神医療センター病院長等)による討論などが予定されている。参加は無料。詳しくは、県精神保健福祉センター(TEL077―567―5010)へ。





