草津駅で児童生徒
◇湖南・草津市
体操競技専門の県立栗東体育館の存続を県へ求めるため、同体育館で練習している県体操連盟の児童生徒、保護者、指導者ら約四十人が十六日、JR草津駅前で署名を呼びかけた。
体操競技に特化した公立施設は全国的に珍しく、青少年の体操クラブはもとより、大学生や社会人クラブも合宿などで利用しており、利用者は市外の県内在住者五割、県外が二割と広域施設としての役割を担っている。
また栗東高校出身で、北京オリンピック男子体操団体の銀メダル獲得に貢献した中瀬卓也選手(徳洲会)も、小学~高校時代に通った。
県体操協会は昨年十二月二十日から署名活動を始め、十六日現在で二万一千筆を集めた。
街頭活動では、施設存続を求める横断幕を掲げ、口々に署名活動への協力を通行人に呼びかけていた。署名は今月二十八日まで続けられ、二月県議会へ提出される。
県体操協会会長の西村政之氏は「県は県立体育館を必要な背景があって設立したのだから、自分の都合でやめないでほしい。子どもたちの夢を壊さないで」と訴えていた。






