ミシガンからワタカ稚魚放流
◇大津
十三日の「第五十五回びわ湖開き」で、外輪船「ミシガン」一階後部のデッキから、一日船長や関係者により、ワタカの稚魚千尾(全長五十センチメートル)が放流される。
近年の琵琶湖南湖は、水草の過剰な繁茂が恒常化し、漁業の操業障害、船舶の航行障害、湖沼環境・生活環境など生態系のみならず、県民生活にも大きな影響を与えている。特に昨年十月の台風十八号で、湖岸に大量の水草が打ち上げられ、南湖の水草問題が大きくクローズアップされた。
このため県水産課では、水草抑制対策の一環として、琵琶湖固有種で水草をよく食べる「ワタカ」の種苗生産放流を実施している。今回、県はびわ湖開きの行事で、外輪船「ミシガン」からワタカが放流するもの。また、同日びわ湖開きのパレードに参加する「megmi」からも、大津こども環境探偵団がワタカを放流する。






