3月の県内企業倒産状況
◇全県
東京商工リサーチ滋賀支店はこのほど、三月の県内における負債額一千万円以上の倒産状況を発表した。それによれば件数は十七件、負債総額は百七億三千八百万円となっている。
倒産件数は、前年同月比一件減(五・六%減)の十七件で、今年に入り最少件数だった。
また三月としては平成二十一年三月の十八件に次いで過去二番目。個人企業を含む資本金一千万円未満の企業倒産が十二件で、小規模零細企業を中心とした傾向に変りはない。
負債総額は、前年同月比三・四二五倍の百七億三千八百万円と、今年に入って最多となり、三月単月の負債総額としても平成十四年三月の百四十億六千三百万円に次いで過去二番目。
過去十七番目となる負債額六十六億九千八百万円の(株)中島美雄商店、負債額二十七億三千万円の(株)サンセイの二件の大型倒産(負債額十億円以上)が単月の負債総額を押し上げる形となった。
なお、一か月の発生件数が十件以上となるのは平成十九年四月度より三十六か月連続で過去最長を更新中だ。






