ジュニア愛東が初優勝 6回裏の1点守る 両投手好投の接戦
◇東近江
第三十五回滋賀報知新聞社旗争奪・湖東地区春季学童軟式野球大会(主催・滋賀報知新聞社、市軟式野球連盟、湖東地区軟式学童野球連盟、後援・市教委など)の決勝戦が十七日、長山公園グラウンドで行われ、二回戦コールド(7―0)、準決勝戦は完封の圧勝(9―0)で駒を進めてきたジュニア愛東スポーツ少年団と二回戦は抽選勝ち(0―0)、準決勝戦は接戦の末(2―1)で勝ち進んだ能登川南スポーツ少年団との対戦で行われ、熱戦の結果、1―0でジュニア愛東が初優勝した。
決勝戦は、午後〇時半から能登川南の先攻でプレーボール。両チームともピッチャーの順調な立ち上がりでヒットが生まれず、投手戦となった。四球も少なく凡打に押さえ込む好投が続き、五回まで得点の機会が得られず、拮抗(きっこう)を破るチャンスに恵まれなかった。
六回裏、ジュニア愛東の攻撃で、トップバッターに立った主将・森下航太選手(六年)が速球をバットの真心でとらえ、打球がイレギュラーし、これがランニングホームランとなって一点を先取し、試合の流れを決定づけて優勝に結びつけた。
最終回の七回表、反撃に出た能登川南は、内外野のフライで三者凡退となり、追いつくことが出来ず惜敗した。
両チームとも優勝戦らしい力のこもった攻防戦を展開。スタンドからはダイヤモンドで繰り広げる力一杯のプレーに盛んな声援と拍手が送られた。
昨年準優勝し、今年念願の初優勝を果たしたジュニア愛東の太田幸司監督(31)は「冬の間の走り込みや打ち込みなど、厳しい練習を積んできた成果が出たと思う。もともと攻撃のチームだが、相手ピッチャーがよかったので、いつものようには打たせてもらえなかったが、選手たちはよくやってくれた」と喜びを語った。
一方、惜敗した能登川南の松野晃久監督(42)は「技術的に愛東の方が上だった。攻撃も守りも気持ちを大切にというスタンスで試合に臨んだ。選手たちがここまでよくやってくれた」と振り返った。
三位決定戦は、決勝戦の前に御園スカイラークと能登川北スポーツ少年団との対戦で行われ、4―0で御園スカイラークが勝利した。







