平城遷都千三百年記念企画
◇全県
財団法人滋賀県文化財保護協会と滋賀県教育委員会は七月から、平城遷都千三百年記念企画として連続講座「新・文化財もの知り学~都を支えた近江 そして琵琶湖~」を県立図書館大会議室(大津市瀬田南大萱町)で開く。
平城京を経済的に支えていたのは、大国・近江だった。講座では、その近江と琵琶湖に焦点をあてて古代史を読み解き、古代における琵琶湖の役割について推理する。
講座内容は、(1)「 古代の水路と陸路―近江のネットワークの原型を探る」(七月四日)講師・辻川哲郎氏、(2)「発掘!古代物流の実像―律令国家は何を目指したか? 」(八月一日)同・堀真人氏、(3)「銭が語る古代の近江―祭祀と経済」(九月五日)同・内田保之氏、(4)「天下を扼す橋―唐橋を渡った日本の歴史」(十月十七日)同・大沼芳幸氏、(5)「平城への運河・瀬田川―東国のハブ港・関津」(十二月五日)同・藤崎高志氏、(6)特別講座「歴史の大河―浅井三姉妹・お江を巡る人々」(一月九日)同・高木叙子氏、(7)「港を護る神社―塩津木簡が語る物流と神との交流」(二月六日)濱修氏―となっている。
定員は五十人程度。受講料は全七回で三千円(年間パス発行・修了証つき)。
申し込みは、電話で六月二十六日までに財団法人滋賀県文化財保護協会連続講座受付係(TEL077―548―9780)まで。






