スモンに学ぶ「講演と映画」
◇湖南・守山市
NPO法人滋賀県難病連絡協議会は八日午後一時三十分から、県立成人病センター東館講堂(守山市)で、スモン患者の運動に学び日本の難病連動四十年に迫る「講演と映画」を開催する。
映画は「人間の権利ースモンに学ぶ」、講演は、スモンの会全国連絡協議会恒久対策部長の中西正弘さん。
「それは、今からちょうど三十五年余り前の湖北特有の底冷えのする二月のある夜のことでした。以前から足の痒れや痛みを訴えていた妻が『足が痛うて痺れてかなわんわ』と言うので、私は『きっと冷えたんや、熱い風呂にでも入って早よう寝たら』と言ったことを今でも鮮明に覚えています」
この文章は講師の中西さんが「働きざかり男が介護するとき」(平成十五年発行文理閣)に書いた出だしの数行。四十数年間、中西さんはスモンの奥さんと、障害を持つ息子さんの介護を続けながら、スモン患者の恒久対策をめざし運動を続けている。
申し込みは、FAXかEメールで。参加は無料。連絡先は、NPO法人滋賀県難病連絡協議会(TEL・FAX077―510―0703)、Eメール:siga-nanren@kvd.biglobe.ne.jpまで。





