11月 東近江市で初の公式戦
◇東近江
県下初のプロスポーツチーム“滋賀レイクスターズ”が、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)2009―2010シーズンのプレイオフ進出を決めた。チーム創設二年目にして初の進出だけに、選手とともに夢を追うブースター(ファン)たちも熱く燃えている。
今シーズンで五年目を迎えるbjリーグは、現在十三チームが東西(東地区六チーム、西地区七チーム)に分かれて勝敗を競い合っている。全五十二試合を終え、滋賀レイクスターズの成績は二十九勝二十三敗で西地区四位(五月二日時点)となり、プレイオフ進出条件をクリアした。
先月二十四、二十五日のホーム最終戦は、両日ともブースター二千人以上が詰め掛けレイクスブルーに染まった守山市民体育館で行われ、京都ハンナリーズに二連勝。続く五位の大分ヒートデビルズとの直接対決も一勝一敗に持ち込み、西地区五位でプレイオフ進出を逃した昨シーズンの雪辱も晴らした。
ロバート・ピアスヘッドコーチは「昨シーズンはあと一歩で大きなチャンスを逃したが、二年間の努力がようやく実った。大分までたくさんのブースターが駆け付けてくれたし、滋賀にいるブースターからも大きな力をもらった。ブースターにとっても私にとってもうれしいプレイオフ進出」と、チームの成長を喜ぶ。
キャプテンの藤原隆充選手は「プレイオフ進出はあくまで通過点。頂点目指して一気に駆け上がりたい」とリーグ優勝を目標に突っ走る。
滋賀レイクスターズは、今月十五、十六日のカンファレンスセミファイナル(地区準決勝戦)に挑み、二十二、二十三日に東京・有明コロシアムで開かれるカンファレンスファイナル(地区決勝戦)およびファイナル(リーグ決勝戦)進出を目指す。
今年十月に開幕する2010―2011シーズンでは、東近江市内で初の公式戦(十一月六、七日に布引体育館)が予定されている。子どもから大人まで会場が一体となり、選手と歓喜のブザーに酔いしれる日も近い。






