触れれば危害を与える恐れも
◇全県
県自然保護課はこのほど、カミツキガメ一匹が大津市下阪本五丁目の太間川で、もう一匹が彦根市須越町の水田でそれぞれ捕獲された、と発表した。
六日に大津市で捕獲されたカミツキガメの大きさは、甲長二十一センチメートル、全長二十九センチメートル、十日に彦根市で捕獲されたのは甲長二十センチ、全長三十センチで原産地は北アメリカから中央アメリカ。カミツキガメは平成十七年六月一日に施行された「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」(外来生物法)の特定外来生物に指定されており、県内では、三年に発見されて以降、これまで十六例(十七個体)が捕獲されている。
県では「このような外来種を琵琶湖や河川に放流すると、生態系への悪影響や人の生命一身体への危害を与える恐れがあります。本来その水域にいなかったものは絶対に放たないでください。なお、特定外来生物を野外に放つことは、法律で禁止されており、違反者は処罰の対象となります」と呼びかけている。







