全日本学校関係緑化コンクール
◇東近江・能登川
平成二十一年度の「全日本学校関係緑化コンクール」(国土緑化推進機構主催、文部科学省・農林水産省・日本放送協会後援)で、エコスクール活動を展開している東近江市立能登川南小学校が県内で唯一受賞し、二十三日に神奈川県で開かれた第六十一回全国植樹祭で表彰を受けた。
同コンクールは、児童生徒の緑化活動と学校での緑化教育を一層推進する目的で昭和二十五年度から毎年度行われており、各都道府県から推薦された小・中・高等学校を「学校林等活動の部」「学校環境緑化の部」の部門別に表彰校が決められる。今年度は、二部門で計三十五校、また表彰校や学校関係緑化に貢献した「協力賞」に一団体・一個人が選ばれた。
能登川南小学校は「学校環境緑化の部」での入選(国土緑化推進機構理事長賞)。同校では「緑を育て、川を守り、地球にやさしくする学校」をテーマに、日常的に実戦可能なエコスクール活動を展開し、循環型社会に向けた地域協働の環境保全運動を続けている。
今回の受賞は、荒廃し、竹やぶと化した猪子山の山麓を、地元自治会やまちづくり協議会をはじめとする地域団体および八日市南高校緑地デザイン科の生徒らと連携し、元の雑木林に戻す「森林再生プロジェクト」の取り組みや、「花いっぱい運動(三人三鉢活動)」「スクール農園活動」「緑のカーテン活動」などが評価されたもの。
特に「森林再生プロジェクト」では、猪子山からドングリ、モミジなどの幼木を学校に持ち帰り、プランターで育ててから再び山に帰す植樹活動を行っている。






