2事業に助成金交付
◇全県
財団法人滋賀県産業支援プラザはこのほど、地域ブランド力の強化や地域経済の活性化を図ることを目的に創設した「平成二十二年度しが新事業応援ファンド助成金」の交付事業として、長浜市のシルクライフジャパン(新暁会)と高島市の高島循環農業センターの二事業を採択した。
今回の審査は、平成二十一年の第一回に採択され、複数年事業を実施している事業者のうち、一年目の事業成果や進捗状況により計画の見直し・修正を行い、同助成金による二年目の継続支援を希望する三件のうち二件を継続事業に決めた。助成額は三百万円ずつ。
同プラザでは、地場産業の技術を活かしたものや地域資源の活用により、新しい産業が育つことを期待している。
また、第二回の募集は、七月一日から同二十六日まで行われる予定。詳しくは、同プラザ経営支援グループ(TEL077―511―1412)へ。
なお、採択された事業の代表者(敬称略)・事業名・事業概要・資源の種類は次の通り。
【シルクライフジャパン(新暁会)】▽長谷健次▽地域資源「浜ちりめん」の新規用途開発と販路開拓事業~新技術、新分野、新ビジネスへの挑戦~▽今までの白生地という半製品製造のみからの脱却を目指し、シルクの汎用性を高める新技術とシルク本来の特性を活かした洋装製品や環境に配慮した滋賀ならではのヨシ入り浜ちりめん製小物などの企画、製造、販売事業を行う▽鉱工業
【高島循環農業センター】▽岸田與太良▽農薬や化学肥料を一切使用せず、生き活き土壌作りを基本とした次世代新農法(根圏活力農法)の開発、実用化により栄養価と食味の極めて高い農産物の産出▽野菜残渣や畜産排泄物などのバイオマスを有効利用して、K2bio(生き活き土壌)とK3bio(微生物活性水)を短期間(二週間)で生産し、これらを用いて生き物が激減した田や畑に土壌改良材として投入する根圏活力農法を確立し、地域農業者との連携を構築して高栄養価で食味値の高い農作物を生産販売する▽農林水産物






