県議補選は岡崎氏が当選
◇全県
トリプル選挙となった知事選と参院選(滋賀改選一)、県議会大津市選挙区補選(欠員一)は十一日投開票され、知事選は嘉田由紀子候補(60)=無現=、参院選は林久美子候補(37)=民現=、県議補選は岡崎基子候補(68)=民元=がそれぞれ当選した。
嘉田候補の選挙事務所(大津市)では、早々と当選確実が報じられ支援者からどっと大波のような拍手がわき起こり、熱気に包まれた。
再選を果した嘉田氏は孫からの花束に満面の笑みを浮かべ、「二期は土壌改良し、まいた種から大きく花を開かせる四年間にしたい」と意欲を語り、重点施策に▽子育て環境の充実▽在宅介護など地域医療充実▽琵琶湖の環境改善―を挙げた。
前回選挙では「手こぎ舟で軍艦に当たる」と形容する草の根選挙で挑んだ嘉田氏だが、今回は一転して、政治団体「対話の会」に県商工会連合も加わり、さらに推薦する連合滋賀が接着剤になって民主党との相乗り選挙を展開し、対立候補を大きく引き離した。
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午後八時過ぎ、当確が伝えられた林久美子候補は、大津市の県教育会館で喜びの万歳のあと、草津、彦根、東近江の各事務所に車を走らせた。
午後十一時、地元東近江の事務所(八日市上之町)に足を踏み入れた林氏は、約七十人の支持者に拍手で迎えられ、一人ひとりと握手を交わして当選の喜びを共に味わった。
「地元に帰ってホッとする」と安堵の表情を浮かべたあと「地元の皆さんの支えは、大変大きなものがあった。今回は、与党として、また現職として初めての選挙で前回とは大きく違った。重い議席だと思う。その責任に応えられるよう、今後六年間がんばりたい」と語った。
会場には、同時当選した嘉田由紀子氏や二人を支援した西澤久夫東近江市長が訪れ「国政、県政、市政がつながった」と固い握手を交わした。
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大津市選挙区の県議補選では、岡崎基子候補が、民主党の支援や嘉田票を吸収して返り咲いた。
【知事選挙】
当419921嘉田由紀子60無現
208707上野賢一郎44無新
36126丸岡 英明61無新
投票率61.56%
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【参院選】
当317686林 久美子37民現
210898武村 展英38自新
64923川内 卓54共新
59683小西 理51無新
投票率60.82%
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【県議補選】
当 57459岡崎 基子68民元
44777目方 信吾44無新
26786前川 佳彦66無新
23706小島 義雄64共新
投票率60.87%








